はいはい、おまっとさんでございました。
金曜日の生暖かい空気はピンク色。
あたしの気持ちをわからぬあいつも、
あいつの気持ちがわからぬあなたも、
組んずほぐれつ、桃色街道一直線。
男も女も溶ければピンク、
セクシーフライデーがやって参りました!
ご存じ、「言いまつがいR指定」特集!
どうぞ周囲に人のいないことをご確認のうえ、
こっそりとお楽しみください。
もしも誰かがあなたのモニターを
のぞきこむ可能性があるのなら、
貫け、ポーカーフェイス!
友達とヘアカラーを買いに行ったとき。
私「どれにする?」
友達「フレンチベージュにしようかなぁ〜」
私「いいじゃん、
  ハレンチベージュ!
やってしまった。
(h)
ブログでおいしいビールを
飲んだ記事を編集していた時、
「また呑みたいな♪」と書くべきところ
「股呑みたいな♪」
と書いてアップしてしまいました。
お風呂から上がって読み返したら
まつがいに気がつきました。
何人かに見られてたかも。
(酔っ払い)
猫の病院代が思いのほかかさみ、つい
「下の毛まで
 むしられるとこだったよ」
と言ってしまった。
「ケツの毛はもうむしりとられたのね」
とフォローされた。
(発光大王)
ある日の職場での言いまつがいです。
朝から夕方まで、ほとんど1日中
コンピューターの前で仕事をしていて
疲れ果ててしまったときのこと。
「こんなんじゃ、
 おしりに毛が生えちゃいますよ
生えるのは根でした。
同僚に爆笑されましたが、疲れも和らぎました。
(埼玉の茶の味)
ある英会話教室の看板を見かけた。
「外国人講師による
 ピロートーク」
と書いてあった。
よく見ると「ロビートーク」だった‥‥。
外国人講師によるピロートークて‥‥。
(欲求不満な女)
中学生のときに塾の実力テストで
国語の一番目は、
「発起(ほっき)する」の読みを答えるものだった。
「一番の答えなんやっけ?」
と聞かれた、美人でモテモテだった友人が
でっかい声で、自慢げに答えたのは、
「ぼっきする」だった。
別の友人に指摘されて慌てて、
「だって勃発するの、『ぼっ』やん!」
と答えていたが。
「ぼっ」の方ではありません‥‥。
(聞いてても恥ずかしかった)
わたしの職場は、
各地から届いた郵便物を
仕分けする仕事をしています。
郵便物の枚数確認を数人でするのですが、
「誰がどこからきた郵便物を持っているか」
確認するとき、
職場のみんなによく聞こえるように
大きい声で問いかけます。
「渋谷から月曜日にきた2つめ」なら
「渋月2(しぶげつに)、
 ありますかー?!」
などと略して言います。
先日、いつものように
枚数を確認しようと思って元気いっぱいに
たまきんさん
 ありますかー!!」
言った直後に気づいて赤面しました。
「多摩から金曜日にきた3つめ」には
注意しようと思いました。
だれも笑わず、つっこまず。つらかったです。
(おにく)
恥ずかしい聞きまつがいです。
恋人が来月に行くローザンヌという街について
話していたときのことです。
彼「ローザンヌと言えばマンコだね」
「マンコ?!」
彼「‥‥レマン湖だよ」
恥ずかしかったです。
(栗鼠)
おっとっと、もうこのあたりでストップ、ストップ。
際限なく掲載を続けていると、
当局から検閲を受ける可能性がある。
ワイドショーのレポーターがマイクを何本も
インターホンにつきつけるおそれがある。
残念、もうちょっと読みたいんだよね、
という方は、ぜひとも
『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』
大手書店やネット書店などでお求めください。
また、こういった投稿を企てる準備があるなら、
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どうぞ、よろしくお願いします!
イラスト:しりあがり寿


2007-08-17-FRI
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© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN