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新着「言いまがい」〜その889

 

さて、週末というと、例のアレです。
そうそう、それです、それです、
ええと、なんでしたっけ?
ああ! 思い出しました!
さまざまな「まつがい」の特集ですよ。
あんな「まつがい」、こんな「まつがい」、
今週もたっぷりお届けいたします。
どうぞ最後までのんびりご覧ください。

ドリップコーヒーをいれて
カフェオレを作ろうと
豆をフィルターにセットして
お湯を湧かしていました。
冷蔵庫から牛乳を出し、
カップに注ぐはずが
そのままスムーズにフィルターに
牛乳を注いでいました。

サーバーに落ちて来たのは白い液体。
事情が理解できるまで
1分程かかりました。
(イタリアンロースト)

暑い日、仕事から帰ってきて
何か冷たいものをと思って
冷蔵庫を開けたら、
朝いれたコーヒーの残りが
マグカップに入って冷えていた。
うれしくて、
冷たいミルクをたっぷり注いで、
ぐいっとひと口‥‥。
コーヒーだと思ったのは、
めんつゆだった。
(おいわ)

先日、マンションの廊下に
白いビニール袋に入った
ゴミが置かれていました。ダンナに、
「あんな所に誰かがゴミを置いてる」
と報告している最中、
なんとゴミが
こちらを振り向きました。
大きな白猫でした。
(KT@ホーム)

先ほど自分のブログを書いていたときに
あるイベントの
綴りを調べようとしました。
写メールでとってあったのを思い出し、
向こうの机から携帯を持ってきて
真ん中の機能キーを押した時に
やっと気づきました。
私が手にしているものは
テレビのリモコンで、
押しているのは
5チャンネルでした。

(だって細長いものばかりで)

四国は香川県の高松は港町。
まだ若かりし頃、
濃霧警報で一寸先も真っ白な朝、
霧に包まれた街を歩いていると遠くから
「ボ〜ッ‥‥。ボ〜ッ‥‥」
と船の汽笛の音が響いてきました。
さすが高松は海に近いと思い、
幻想的な雰囲気の中、
しみじみと旅情に浸っている
私のすぐ隣を、荷台満載のトラックが
クラクションを鳴らしながら
通ってゆきましたが、
それは正にさっきの
汽笛の音に他なりませんでした。

(つろっこ)

先日、一人で外出した時に、
今までに感じたことのないような
動悸を感じました。
激しく運動した後のドキドキとも、
胸キュンのドキドキとも違う、
初めての感覚。
「もしかして、心筋梗塞の前触れ?」
心配になり、
少し休んだらおさまりましたが、
歩き始めたら、また動悸が始まりました。
あー、ここで倒れたらどうしよう、と
半ばパニックになり、立ち止まって、
胸に手をやり、わかりました。
その日、初めてつけた
やや大きめのペンダントが、
斜めがけにしたショルダーバッグの
革紐に当たっていたということに。
(やまやんま)

Yシャツのえり汚れを
落とす洗剤を使っています。
キャップを取ると、
スポンジがついていて、それで
スイスイとえりにぬります。
先日、2枚のYシャツを洗おうとして、
その洗剤をえりにぬっていた時のこと。
1枚目はふつうにキャップを取って、
スイスイとぬりました。
2枚目。
なぜか、もう一度キャップをとり、
つまり、
スポンジ部分を取り去って、
フルオープンの状態で、
Yシャツのえり元へ。
ドバッとあふれ出てきた洗剤を
「な、なに?!」と、とっさに
自分の着ていたTシャツで
受け止めましたが、
ほぼ1ビン全部、流れ出てしまいました。
床までベッチョリ。とほほ。
(ねこちゅう)

おなかがすいた時に
「おなかすいた、おなかすいた」
とついつい口に出してしまう私は、
ご飯を食べながら
「あー、おなかすいた」
と言ってしまうことがよくあります。
そして姉は友達と旅行中の夜に
「疲れたね、眠いよ」
などと話していた後、
すっかり寝入ってから、
「眠いよ〜」
と寝言を言っていたそうです。
(言葉が口についてる姉妹)

どのような「まつがい」も
私たちは幅広く受け入れる用意があります。
読みながら自分の「まつがい」を
思い出した人は、いますぐご投稿を。
下の「投稿する」ボタンをクリックし、
書式や挨拶など気にすることなく
ことのあらましを書き記し、
その勢いで送信ボタンを押してください。
明日も「まつがい」の特集ですよー。


イラスト:しりあがり寿
「言いまつがい」を投稿する。

2006-07-22-SAT
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