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新着「言いまがい」〜その840

 

さあ、週末のおたのしみ、
さまざまな「まつがい」の特集です。
掲載されたある人の「まつがい」が、
読んだ別の人の「まつがい」を思い出させ、
今日も「まつがい」は豊富に掲載されるのです。
いわば、「まつがい」の無限連鎖。
きっとあなたも読みながら思い出すでしょう。
最後までごゆっくりおたのしみください。

たった今、
会社でまつがってしまいました。
切手をしめらせて貼ろうと
濡れてるスポンジを出しながら、
手に持っていた切手を、舌の上に‥‥。

出したスポンジは何の役目も果たさず
そのまま元の場所に戻しました。
(mayu)

今日、コインパーキングに
車を停めて清算しようとしたら、
お札が使えず、お約束のように
そばに自販機があったので
缶コーヒーを買い、料金を清算して、
「やれやれ〜」と家に帰って、
缶コーヒーを取り出してないことに
気づきました。実は2回目。

(アイボリー)

仕事で夜中まで起きているとき
唯一の楽しみは、夜食のお茶漬け。
某社の海苔茶漬けに
高級梅干を1個入れるという
それだけのものです。
さて今夜はほうじ茶で‥‥。
と、お茶の葉を急須に入れ、
続いて、海苔茶漬けを、急須にバサッ。
となりのお茶碗には
寂しそうな梅干がひとつ。
しばしフリ−ズした後、
お茶の葉ごとお茶碗に移して食べました。
身体にはいいかも。
(ナオミ)

私の叔母は、私を駅まで送ってくれた時、
「一緒にホームまで行く」と言って
入場券を買おうとしたんですが
押していたのは
券売機にテープで貼り付けてある
「入場券→」
とマジックで書いた白い紙でした。

一緒にいた従妹は、
黙って自分の母親の手首を持ち、
そのまま正しい位置に誘導していました。
(さすが慣れてる‥‥)

トイレでおおきい方をしたあと、
空中に向かって
消臭スプレーを何度かしたら、
なぜかあたり一面が泡だらけに?
どうやらトイレ掃除用のスプレーを
おもいっきり空中で噴霧したようです。

仕方ないので、
ついでにトイレ掃除をしました。
(オレンジのかほり)

チャーハンを作る時、
コショウのフタを開けまつがえ、
ザザーっとかけた方が
いらっしゃいました
が、
私はランチタイムに入った食堂で、
「ごましお」で
それをやっちまいました。
パチンと開ければいいものを、
くるくるとフタをとり、
白いふかふかのごはんに、
大量のごましお。

食べられませんでした。
戻すわけにもいかないし。
(c-chan)

通勤途中、おばあさんが
黒い小型犬を連れ
こちらに歩いて来ました。
犬はピタッと壁際を歩き、
おばあさんはやけに小刻みに
ヒモを持つ手を犬に合わせて
前後に動かしています。
なんともせわしい散歩だと思ったら、
黒いほうきを持って
壁際を掃いていました。

(ぐっち言う象)

今日、出張で京都に向かうため、
新幹線に乗り込み
悠々と本を広げていたら、
新横浜で乗ってきた人が
「あの‥‥」と不思議顔。
どうやら席が同じ様子。
新幹線の号数も、席番号もまったく同じ。
機械で管理していてこんな間違いが?
と思って自分の指定券をよく見ると、
日付が昨日でした。
(穴があったら入りたい)
昔、家庭科の授業に
1センチ幅のゴムを使うから
持ってきなさいと言われた私。
ところがそれを前日まで忘れていて、
夜分になってあわてる私と母。
お店に直接買いに行くよりも、
まず電話で聞いてみよう
ということになり、
コンビニに電話をしてみたのです。
「ちょっとお尋ねしますが、
 あの〜、え〜っと‥‥
 パ、パ、パンツのゴムあり‥‥
 ププーーーーッ

パンツというフレーズに
笑いがこみあげてきて、
「パ、パンツの‥‥ブブーーッ」
そんなフレーズを
二度三度繰り返すうちに、
「はいっ?!」
と、店員さんも疑惑の声。
始めから「ゴムひもはありますか?」
と聞けばよかったのに、
きっと変質者からの電話だと
思われたんだろうな。
結局ゴムひもは手に入らず、
翌日どうなったのかも覚えてないのに、
「パンツのゴム」という
フレーズだけは忘れることがありません。
(よしこ)

「パンツのゴム」と言っただけで
笑いが止まらなくなってしまった。
なにがどう「まつがって」いるのか
よくわかりませんが、
状況が目に浮かぶようでした。
そういうことってありますよね。
さて、みなさまからの「まつがい」を
まだまだまだまだ募集しております。
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極めてお気軽にご投稿くださいませ。
明日も「まつがい」の特集です。


イラスト:しりあがり寿
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2006-06-03-SAT
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