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新着「言いまがい」〜その533


 

さあさあ、週末のおたのしみ、
「まつがい」特集です。
今日もハイクオリティーです。
つまり、見事な「まつがい」が
ずらりとならんでいます。
ほんのちょっとした「まつがい」から、
おいおいそりゃたいへんだという
大きな「まつがい」まで、
最後までごゆっくりおたのしみください。


ド近眼の私。
外ではコンタクト、家ではメガネと
裸眼になることは殆どありません。
なので、お風呂に入って
「あれー、
 今日はタイルがハッキリ見えるな〜。
 ‥‥あっ! メガネ!」

布団に入って
「あれー、今日は天井の模様が
 ハッキリ見えるな〜
 ‥‥あっ! メガネ!」

1年に1回ずつ位あります。
(メガネは顔の一部です)

この前、ブラジャーつけたまま
湯船にはいっちゃいました。
全部脱いだつもりだったのに。
母に報告したら
「うん、お母さんもたまにある」
遺伝‥‥か?
(もーこ)

うっかりまつがいの多い友人。
先日、朝出かけようとした
だんなさんが玄関で大笑い。
何事かと行ってみると、
玄関の前(家の外)に彼女の靴が
きちんと揃えて脱いであったそうです。

マンションなのでお向かいのひととか、
きっと不思議に思ったことでしょうね。
ちなみに彼女は全く身に覚えがなく、
前夜も別に酔っぱらって
帰ってきたわけでもないそうです。
(RUN)

近所にご夫婦で営んでいる
小さい本屋さんがあります。
いつの日からか、そこのご主人と
全く顔を合わせなくなったので、
もうずっと何年も勝手に
「ああ、ご主人が亡くなって、
 奥さん1人でがんばってるんだなあ」
と思い込んでいました。
ところが、先日本を買いに行った時に、
その亡くなったはずの(失礼!)
ご主人が! 思わず
「ひい!」と言いそうになりました。
今でも、あれってもしかしたら幽霊?
と思ってしまうほど
会わなかったんですもん。
(かよらん)

四女の私は「悲しいお下がりライフ」を、
これも運命とあきらめていました。
そんなある日、
新しい白いパンツ(肌着)を
買ってもらいました。
女の子ばかりなので
洗濯した時にわかりやすいようにと
ゴムの裏側に名前を書いていた我が家。
母が筆を取って書くところを
わくわくして見ていたら、
真っ白いパンツに黒ぐろと
姉の名前が書かれていきました。
大泣きしている私の前で母は、
「ごめんごめん‥‥」
姉の名前を横線で消して、
その下に私の名前を書きました。
「お下がりみたいでイヤだ〜!」
とますます泣く、かわいそうな私でした。
(みそっかす)

家族で温泉に行ったときのこと。
浴衣を着て、風呂から上がった父は、
「メガネがない」。
「きっと脱衣場にあるから、
 もう一度探していらっしゃい」
と言われ、探しに行った父は、
メガネをかけて戻ってきました。
「どこにあったの?」と母が聞くと
「着替えがなくて、
 うろうろしている裸の人がいた」
父は、脱衣かごをまつがえて、
すべて他人のものを着ていたのでした。
下着まで!
あのときの方。
この場を借りてお詫びします。
(マダムジンジン)
昔、うちの母が知り合いのところに行き、
インターホンを押したところ、
「ハーイ、ただいま!」
という返事が返ってきました。
ところが、一向に出てきません。
また、インターホンを押すと、同じく
「ハーイ、ただいま!」の声が‥‥。
それでもまた、奥さんは出てこない。
不思議に思いつつインターホンを押し、
声をかけ続ける母。
結局その日は会えず、
後日、そのことを話すと
「ごめんなさい。
 あれ、うちの九官鳥なのよ」

1時間位、待ち続けたそうです。
「口調も声もそっくりだった!」
と言ってました。
(ぱちぱちうに)
数年前の出来事です。
会社から帰宅すると
水が出なくなっていたので
アパートの管理会社に連絡し、
念のため外の元栓を確認するよう言われ
やってみたがやはりダメ。
翌朝、水道屋さんを手配してもらい
床まではがして縁の下から
配管を調べても異常箇所が見つからず、
「こうなったらドアの外の
 土台のコンクリートを壊して
 土中(我が家は1階)の配管を
 調べますがかなり大工事になります」
との事。昨日、出勤するまで
普通に使えたのだから数時間で
修理は完了するものと思っていたのに、
だんだんと大事になっていく状況に
戸惑いを隠せない私。
でもやらなければ
風呂もトイレも使用不可。
また翌日。水道屋さん、大工さん、
管理人さん、大屋さんが見守る中、
玄関先のコンクリにドリルで穴を開け
配管を辿っていく
大工事がはじまりました。しばらくして、
50cm程の穴を開け
元栓から風呂場へ続く配管を調べていた
水道屋さんがポツリと
「ん!? あれ? 
 なんでこれ上に上がってんだ?」

‥‥数年たった今でも
この一言は忘れられません。その後、
判明した原因は衝撃的なものでした。
無惨にも開けられた穴の中で元栓から
続いていた配管は
206号室に続いていました。
つまり、その元栓は206号室の元栓。
私の留守中に206号室の住人が引越して、
まつがって私の部屋(106号室)の
元栓を締めて退室してしまったのです。
そんな事情は全く知らず
私が確認した元栓は
なぜか206号室のもの。
(ついでに水道屋さんも
 206号室の元栓を確認)
もちろん我が家の元栓を開栓したところ
異常なく水が出て来ました。
なぜ誰も元栓の位置のまつがいを
疑わなかったのか?
今でもその時の穴を埋めた跡が
玄関前に残っております。
(長谷川)

前に更衣室から素っ裸で
プールサイドに出た方
がおられましたが、
私はプールの更衣室出入り口近くの
シャワーを素っ裸であびておられる
(どこかの)奥さん

見たことがあります。
うしろむきだったので
おしりのえくぼが可愛かったです。
一緒にいた私のオットが
「ええもんみせてもろた‥‥」
とつぶやいておりました。
(バンドリ)


水道屋さんがマンションの前を
掘り返したという「まつがい」はすごい。
もはや「まつがい」という
レベルで片づけてはいけないのかもとすら
思ってしまいます。
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2005-07-31-SUN
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