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新着「言いまがい」〜その434〜


 

週末は、さまざまな「まつがい」を
特集してお届けするのが慣例です。
時折ふきだしながら、
みなさんの「まつがい」を編集していると、
「ああ、もう週末かあ」としみじみ思います。
よい週末をお過ごしでしょうか?
今日も最後までのんびりどうぞ。


コーヒーをいれようと、
インスタントコーヒーの瓶を開け
粉をマグカップに入れ、
しゅんしゅんとたぎるお湯を
どぼどぼと注ぎました。
マグカップではなく、
インスタントコーヒーの瓶に。
(「ありえない」ぼっこり)

僕は時々お茶をいれるときに、
急須のふたを取るタイミングと
お湯を注ぐタイミングが合わず、
よく左手に熱々のお湯が
勢いよくかかる
ことがあります。
(たー坊)

朝ごはん用に
リンゴの皮をクルクルとむき始めました。
やった!
途中で切れずに最後まで一本!
と思った次の瞬間、
左手に持ってたリンゴが
「ゴンっ」という音とともに
流しの三角コーナーに
(ゆゆゆ)

某コンビニで
124円のお買い物をしました。
店員さん「224円になります」
私「え?」
店員さん
「あっ! 124円になります」
 (ここまではよくあることと)
130円を支払う。
店員さん「230円お預かりします」
私「‥‥」
店員さん「あっ! 130円ですね」
レジには、しっかりと
230円と打ち込まれており、
お釣りの表示は「106円」でしたが、
お釣りは6円でした。
あの店員さんは、どうしてあんなに
200円台にこだわったのでしょう‥‥。
(レシートがもらえなかった)

水を入れずにお米を炊いて、
焼米をつくってしまったお母様

いらっしゃいましたが、
私もそれ、やったことあります。
でも出来上がったものは焼米ではなく、
水気の飛んだ生米でした。
迷ったのですが、
水を入れてもう一度炊いたところ、
普通のごはんに近いものになりました。
(あこ)

お米を研いで、炊飯器に入れ、
そこで子どもが泣いたので、あやして、
長い事かかってやっと泣き止んだので、
やれやれと
炊飯器のスイッチを入れました。
しばらくして炊飯終了のブザーが鳴り、
開けてみると、ご飯ではなくお米が‥‥。
水を入れずに炊いてました。
そのまま水を入れて炊き直しましたが、
夫曰く「思ったよりうまい」こと
炊けたようです。
(あたこ)

私は普段、会社の引き出しに、
小さな手鏡(青)を入れています。
昨日、疲れ目のせいかゴロゴロしたので、
それを出したはずなのです。
が、瞼を開いた時に目の前にあったのは、
ピンクの物体!
「うゎあ何じゃこりゃ?!」
と思ったら、その手鏡の隣に入れていた、
指の紙めくり用クリームでした。
しかも私は、ちゃんとその蓋を開けて、
目の前にかざしておりました。
疲れていたのは、目ではなく
頭の方だったのでしょうか?
(経理のおね→さん)

私の母は、
クリーニング屋の電話番号を調べていた。
たどり着いた番号に電話をかける。
母 「レザージャケットの
   クリーニング代は
   いくらになりますか?」
先方「すいません、そういうことは
   わからないんです‥‥」
電話を切った母は
「なんでクリーニング屋なのに
 わからないのよっ!」
と言った後、絶句した。
街のガイドブックの案内どおり、
その110ページを見ればいいのに、
110番に電話してました。
ごめんなさいごめんなさい。
(はやて)
下北沢で朝まで飲み明かしてしまった後、
親と同居の家へ帰る途中、
鍵を持っていない事に気が付きました。
朝5時位だったし、
こりゃあこっぴどく怒られてしまうと
びくびくしながらチャイムを押すと、
寝間着で出てきた母は、
「ハロー! ハロー! ハローッ!」
かなり元気でした。
海外旅行の夢を見てたみたいです。
おかげで叱られないで済みました。
(あこちん)
車を買って、はじめてガソリンを入れて
帰ろうとした時のこと。
そのガソリンスタンドは
交差点付近にあり、
車が途切れるのを待っていました。
ふとパトカーが来て、
私の前で止まりました。
「さすがパトカー、譲ってくれるんだ」
と、会釈をしてパトカーの前に
車を出しました。
車道に入り、前を見ると信号は赤でした。
あれ、進めないじゃん、
と思って自分のまつがいに気付きました。
パトカーは譲ってくれたのではなく、
赤信号で止まっていただけだったのです。
私はこともあろうに、
停止線で止まっているパトカーの前に
車を出してしまったのです。
怒られるかな〜と
首をすくめていたのですが、
何も言われませんでした。
警察の方も苦笑されていたのでは
ないかと思います。
(怖いもの知らず)

車の中でお気に入りのCDをかけながら
気分良く運転していました。
信号が赤になり停止線でストップした時、
一番好きな曲が始まりました。
ギター演奏だけのイントロが
30秒くらいあり、
ようやくボーカルが始まるという曲です。
上半身でリズムを刻みながら
信号待ちをしていた私は、
ボーカルの声が聞こえ初めたと同時に、
まだ赤なのに
車を勢いよく発進させてしまいました。

(KIKUMARU)


おいおいおい、最後のやつ、危険危険!
気持ちはわからないでもないけど、
どうか安全運転でお願いします。
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(2004.7.12)
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