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新着「言いまがい」〜その428〜


 

「まつがい」、それは、
私たちの日々の暮らしのなかに生じる
ちょっとしたファンタジーです。
「そんなことがあるのですか?」
はい。そんなことがあるのです。
「彼らは、わざとやっているんですか?」
いいえ。彼らは本気でやっているのです。
本日も愉快な傑作、粒ぞろい。
最後までのんびりおたのしみください。


パソコンに英語音声教材を取り入れて
毎日勉強をしているのですが、
今日はとても疲れていたためか、
イヤホンのパソコンにさす部分を
自分の耳に入れてしまいました。

とても痛くてびっくりしました。
(よこまつ)

使っているポータブルMDプレーヤーの
イヤホンのカバーが
片っぽだけなくなってしまったので
最近は左耳のみでMDを聞いていました。
そしてさっき、MDを聴きながら
はめていた左耳のイヤホンを抜いた瞬間
勢い余ってまたしてもカバーだけが紛失。
周りを一生懸命探してもなかったので
途方に暮れながら家に帰ったら
なんとなく左耳がかゆい。
触ると、なんか耳が腫れてる!
さらに触ると耳が取れた!!
と一瞬驚愕したら実は耳の穴に
イヤホンのカバーが
すっぽりはまっていただけでした。
(Just Fit)

さきほどコンビニへ買い物へ。
友だちに教えてもらった
新製品のパックジュースを発見して購入。
と、思ったら、家に帰ってきてびっくり。
袋の中にあったのはお目当ての品の
隣に陳列されていた別の商品でした。
(でめ)

布団圧縮袋を掃除機で吸い取っている間、
息を吸ったまま、
呼吸を止めている自分
に気が付いた。
逆に自転車のタイヤに
空気を入れている間、息を吐いたまま、
呼吸を止めている自分
に気が付いた。
失神する前に気付いて良かった。
(sato)

小学校低学年の頃の
クリスマスイブのこと。
深夜、ふと目が覚めました。
枕元には、まだ何もないなぁ、
と思っていると、どこからか
「しゃーん、しゃーん」と鈴の音が!
サンタさんはきっといないんだろうと
思っていた私ですが、驚いて、
となりに寝ている姉を起こさないように、
窓辺に行きました。
でも、どこを探しても、
サンタさんのそりは飛んでいません。
音は確かに聞こえるのに‥‥。
ふと、寝ている姉を見てみると、
鈴の音と同じリズムで息をしています。
鈴の音は、姉の鼻息の音でした‥‥。
鼻が少し詰まっていて、
「ぴー、ぴー」
と音を立てていたのでした。
よく聞いてみると
鈴の音なんかに似ても似つかないし!
なんだか恥ずかしかったので、
朝になっても誰にも話せませんでした。
(あい)

今年の花粉の多さには
本当に参っております。
その日は症状が今シーズン最大級モノで
目もかゆかゆだし
鼻のかみすぎでアタマもふらふら。
自宅に着いてから洗面所に行って
コンタクトレンズをはずそうとしたら
あまりにも鼻に神経が
いきすぎていたせいなのか、
アタマがぼ〜っとしていたせいなのか、
私ったら左の小鼻をつまんで一生懸命
鼻からレンズを出そうとしていました。

しかも
「今日はレンズ、はずれにくぃなぁ?
 ‥‥ああっ!」
っと気づくまで
小鼻を2〜3回つまんでおりました。
(剣菱妻)

数々の伝説を持つ天然のOさん。
左右の奥歯が痛み、
頭痛までしてきたので
歯医者に9時に予約。
でかけました。
受付を済まし、診察室へ。
歯が痛いことと、
頭痛のことを伝えました。
すると、先生は
「歯医者には行っていますか?」
「いいえ」と言いつつ
(行ってないから来たのに)
と思ったそう。それから、鼻をのぞかれ、
顔全体のレントゲンを撮り
待合室で待つように言われました。
待合室にはいたるところに花粉症や
アレルギー性鼻炎のポスターが‥‥。
そうです。
耳鼻科に入ってしまったのです。
予約した歯医者は隣でした。
その後、待合室で待っている間に
隣の歯医者に遅れると伝え、
何食わぬ顔で耳鼻科の診察を終えました。
耳鼻科の先生に
「歯医者にも行ってください」
と言われたそうです。
「受付で気付けよ!」
とつっこんでおきました。
(あっちい)

まだケータイの普及していなかった頃。
配送関係の部署で働いていたのですが、
ドライバーさんから
「事故った」と無線が入りました。
「近くに電話がないから、
 代わりに警察に連絡して」と。
事故だ! とフロア中に緊張が走り、
私に注目が集まる中、
生まれて初めての110番!
緊張しまくって、震える指で、
イチ・イチ・ゼロ‥‥。
と、フロアの別の電話が鳴り、
田中さんが出ると同時に、受話器から
「ハイ、田中です」の声が。
‥‥内線かけちゃいました。
フロア中、大爆笑でした。
(ゼロ発信)


うちの乗組員、あやちゃんも、
先日、電話番号案内にかけるつもりで
ビル1階の受付に内線をかけて、
「六本木ヒルズの電話番号をお願いします!」
とムチャな要求をし、相手が
「‥‥ろ、六本木ヒルズ‥‥ですか?」
と混乱したところへ、
「ええ、六本木ヒルズです。
 六本木ヒルズ、わからないんですか?
 あの、有名な六本木ヒルズですよ。
 有名ですよ? 知らないんですか?」
と、なぜか「有名です」を切り口にまくしたて、
ビル中の笑い者になったということがありました。
それはともかく、
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(2004.7.12)
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2005-04-17-SUN
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