ほぼ日ブックス
商品について分からないことは、ここでね!
どこで買えるの?
投稿、待ってるよ〜!

新着「言いまがい」〜その396〜


春先のぼんやり頭をすっきりさせよう!
元祖「言いまつがい」でケラケラ笑って気分転換。
日常に生じたほんのちょっとの「まつがい」が
あなたの気持ちを100グラムほど軽くします。
どこから読んでも大丈夫。
空いた時間にのんびりお読みください。


私の同期は、新入社員のとき、
歓迎会の挨拶で
「立派な社会人になります!」
と言おうとしたのに、極度の緊張からか、
「立派な社会人になりす、ます!」
と言っちゃいました。
そんな彼も4月からは4年目社員。
(坂本鯨)

学校での昼休み、普段から高らかに
「あっはっは」
と笑う友人Sちゃんがいきなり
「えっほっほ」
と笑い出しました。
どうやら、
笑いと咳が同時に起こった模様。
(テッコ)

ある冬の日、私の姉が
「リップクリームがなくて、
 くちばしびるびるや!」

とのたまいました。
(鳥人間の妹)

日頃から勢いだけで
しゃべっているうちの旦那
「今度のグレープフルーツ、
 どこ行く?」

ゴールデンウィークですか?
2つ伸ばすところだけ正解です。
(中川んち)

中学の三者面談でのこと。
担任のM先生が、
私が日頃消極的なことをあげて、
「○○(私の名前)はアレやなあ〜。
 まあ、あたってぶつかれ、や!」

とさらりと言いました。
隣に座っている母も全然気づかず、
私一人で必死に笑わないように
頑張っていました。
(サムライ)

花粉症の私。
ついにサングラスとマスク着用で通学し、
朝いちばんに会った同級生に、
「めがねとサングラス
 着用したら、
 今朝は快適だった!」

と言ってしまった。
「めがねとサングラスって
 同じじゃないの?」
と言われ、慌てて、
「違うの! メスクと‥‥」
花粉症だから仕方ないのです。
(マイコ)

レジ係として
アルバイトしていたときのこと。
まとめ買いをしていくお客様が多く、
皆さんクレジットカードで
お支払いをしていきます。
「ここにサインをください」
と何度も何度も言っていたら、とうとう
「サイン、くれ」
となってしまいました。
お客さんも目がテンでした。
(へなちょ子)

おもしろい数え歌を披露しようと思って
「友だちの子供に教わったんだけどさ」
と言おうとして、
「友だちの3歳児に
 教わったんだけどさ」
と言った。
おまえの友だちは3歳か!
とつっこまれた。
(36歳)

非常に急ぎの用事で
母に電話をかけた時、
「もしもしお母さん? 私!」
と言いたかったのに、
「もしもし私? お母さん!」
ラッシュアワーの横浜駅で、
自らのアイデンティティーへの
深刻な問いかけを行ってしまった。
(はんぞー)

私は先日、彼に
「何かモノマネやってみて」と言われ、
ちょっと恥ずかしかったのを
我慢してルパンに挑戦してみました。
(ルパンの声真似で)
 待て〜、ルパァ〜ン」

じゃあ、お前は誰なんだよ!
と突っ込まれました。
(ふじこちゃんにしとけばよかった)
若い頃、さる同僚とアヤシイという
根も葉もない噂を流され、
発信源に向かって
その無責任さをなじるべく、
「なんで知りもしないくせに
 そんな事を言うのよ!」
と言おうとして、
「なんで知っているのよ!」
と言ってしまいました。
おまけに、あわてて
その発言をとりけそうとして、
「あっ! 口がすべった!」
と、重ねて墓穴を掘ってしまいました。
(花色木綿)
刺叉(さすまた)について
母に説明していたら、
「これ、
 持ってた妖怪いたわよね、
 えーと。
 三蔵法師に出てきた
 ちょっかはい、あれ?
 はっかちょい、
 ちょいはっか、
 ちょっとはい、
 ちょっちょっちょ、
 はいはいはい‥‥
 ‥‥ちょちょはいはい?」

(西遊記のちょはっかい?)
九州の人は一般に「サシスセソ」の
発音が苦手と言われています。
(特にセがシェになりやすい)
なので放送部の面々はプライドにかけて
美しい「サシスセソ」に
こだわっておりました。
そんなある日の昼休み。
美術科の高瀬先生の呼び出しを、
新入部員が初挑戦。
かなり緊張していたらしく
少し言いよどんでしまいました。
彼女は気を取り直すように
マイクの前で大きく深呼吸をし‥‥。
「‥‥くり返しましゅ」
しゅ! 放送室に緊張が!
彼女もしまった! 
という顔をしましたが、勢いが止まらず、
パニック状態のまま放送を続行!
「た、たかしぇしぇんしぇい、
 たかしぇしぇんしぇい、
 至急びじゅちゅしちゅまで
 きてくだしゃい!」

もう、なにがなんだか。
(さてらいと)
高校生の頃、女子の間では、
運動部の憧れの先輩に
試合前にタオルを渡すのが
流行っておりました。
私もその流行りにのって
誰かに渡したいと思い、
「カッコイイ!」と騒がれていた
Kさんにタオルを買ってプレゼント。
渡すドキドキの瞬間、
口をついて出た言葉は
「タオリ!
 私とつくってください!
 
(タオル、私の使ってください)
そして受け取ってくれたKさん、
すごく照れながら
「う‥‥うん。
 付き合ってもいいよ」

と、にっこり聞きまつがい。
よくわからないながら、
人生初の彼氏ができた瞬間でした。
(とにかく私と付き合ってください、
 と聞こえたそうです)
家へ帰ってきた私と
風呂から上がってきた父の何気ない会話。
私「お、お帰り」
父「ただいま」

それ、逆だろと言ってふたり爆笑。
(rosyua)

こんな「言いまつがい」、
あなたのまわりにもありませんか?
あるある、という人は、
下のボタンをクリックしてお送りください。
「こういうの、前にもあったかなあ」
などと気にしなくて大丈夫!
どんどんお気軽にご投稿ください!
携帯版「言いまつがい」も毎日更新中!
読み応えありますよー。


「言いまつがい」を投稿する。

手持ち無沙汰な時間よ、
さようなら!
バックナンバーは
携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
よかったら、
お友達にもすすめてくださいね!
QRコードにも対応しました!
(2004.7.12)
QRコードは、
(株)デンソーウェーブの登録商標です。

2005-03-16-WED
ホームへもどる