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新着「言いまがい」〜その386〜


 

さあ、さまざまな「まつがい」の特集です。
ああ、もう、ほんとに、
世の中にはいろんな「まつがい」があるよ。
びっくりするくらい、さまざまだよ。
ザッツ・マツガイ・エンターテイメント。
ゲラゲラ笑って気分爽快。
最後までおたのしみください。


昨日出張で飛行機に乗っていました。
ちょっと化粧室に立とうとして
シートベルトをはずした私、
さて、立ち上がろうとして、
た、立てない!
はっと気づくと、私がはずしたのは
自分のジーンズのベルトでした‥‥。
そっとベルトを締めなおし、
シートベルトをはずして立ち上がった。
(香港/東京行ったり来たり)

眼鏡がないと何も見えない私。
実家に行った時、眼鏡ケースを
持っていくのを忘れてしまいました。
寝る時、枕元に置いたのですが、ふと
「間違えて踏むといけない」と思い立ち、
机の上に乗せようと起き上がりました。
そして「バキッ」。
枕もとの眼鏡を見事に踏み割りました。
なにやってんだ私。
(ぱうり)

この前「ほぼ日」を読んでいたら
ぐらぐらっと地震が来ました。
ストーブもつけていなかったし
台所でも火を使っていなかったのに
「こういう時は、まず火の元!」
と思った私はなぜか慌てて
ブラウザを閉じてしまいました。
(ふいづ)

私は車のキーとアパートのキーを
一つのキーホルダーにつけたまま
車検のために修理工場に預け、
代車を借り、仕事に行き、
残業で夜遅くにアパートに帰り‥‥
鍵がない事に気がつき、
一晩車で過ごした。

(ジャンボベビー)

コショウをご自分の手に振りかけた
お母様の話
で思い出しました。
私の母は中華料理屋で
五目あんかけかたやきそばを頼み、
いつものように
コショウをたくさんかけました。
先にラーメンをすすっていた私が、
母の「あ‥‥」という
小さな声にふと目をあげると、
あんの上には楊枝が見事に
スパパパパッと刺さってました。

私は口に入れたラーメンを
吹き出さないようにするのが精一杯。
(T)

テレビを見ながら1歳の息子に
おやつの卵ボーロをあげていた時の事。
息子の口にポイッと入れたはずが、
グイグイ! あれ? 入らない?
よく見ると、
息子の鼻の穴にめりこんでいました。

息子の何かを訴えるような
涙目が忘れられません。
(とれてよかった!)

おばあちゃんを
迷子にしてしまった方
がいましたが、
友人家族と総勢9名で
東京ディズニーランドに行った時の事。
みんなでガイドブックを見ながら
「なにに乗ろうか」と歩いていたら
後ろにいたはずの、
私の長男(当時9歳)だけがいない!
一瞬真っ青になり、
来た道を全員で引き返すと
泣いてる息子とキャストさんが、
手を繋いで歩いてくるのを見つけました。
ほっとしてキャストさんにお礼を言うと、
笑いを噛み殺しながら
「息子さんは、
 『9人で来たけど、
  みんなが迷子になった』
 と仰ってます」と言われ、
8人全員で一斉に
「迷子はお前じゃ!」と突っ込みました。
(ぱうり)

同僚のMさんが、名簿で確認しながら
他社へ電話をかけていたが、
なかなかつながらない。
「おかしい。
 電話番号変わったのかしら?」
と、ちょっとご立腹。しかし、
その名簿をのぞきこんだTさんが大爆笑。
「Mさん、これ郵便番号ですよ〜!」
(ナットちゃん)

叔母の家に遊びに行ったときに、
自分の携帯とまつがえて、
叔母の家のテレビのリモコンを
カバンに入れて
持ち帰って来たことがあります。

カバンを開けて、
「なんじゃ、こりゃ?」とびっくり。
普段から叔母の尻に引かれている叔父が
リモコン神隠しの犯人にされたそうです。
すまん、叔父よ‥‥。
(タコリーナ)

昼寝中の私。急に電話が鳴ったので、
あわてて、受話器を取って
寝起きの声を出さないよう、
平静をとりつくろいながら、
「もしもし‥‥」
しかし、電話が鳴りやまない。
電話と思ったのは、時計の時報の音楽。
すべてを見ていた我が子が
唖然としていました。
(いつまでも、語りぐさ)
CDラジカセのタイマーで音楽をかけて
目覚ましにしていた弟は、
大音量で音楽が鳴り出したときに
慌てて起き出し、
枕元のリモコンで止めようとして、
自分の左手をラジカセに向けて
一生懸命親指を押していました。

ちょうどバレーボールで
レシーブをする時の形です。
もちろん、音楽は止まりませんでした。
(三番目)
ダンナや息子の寝惚けた様子を
散々ネタにした私ですが
ゆうべやってしまいました。
塾帰りの息子を待って、
ついついこたつでうたた寝。
ほんわか夢を見ていたら
「母さん! ただいま!」
の声で飛び起き、
一気にまくしたてました。
「あのね! このクッションがね、
 もう仕事したくないって。
 田舎に帰るらしいから
 みんなもう使わないで!」

って‥‥???
冷静になればなるほど凹んでます。
(かあさんお疲れ)
自転車のハンドルの真ん中あたりを
バシバシ! と叩いていた方

いらっしゃいましたが
私も殆ど車なのですが、
たまに自転車に乗ってる時に
「後ろから車が来たな?」と思い
ありもしないルームミラーを見る事が
頻繁にあります。

「ん? 空? ミラーは?」
そこで「あっ! 自転車やった」
と思うのですが‥‥。
(前方45度を確認)
子供の頃、こんなことがありました。
夕食の準備を手伝っていた時、母に
「そこのお水、火にかけて」
と言われました。私は、
「ほんとにいいの?」
と何度も確認したあげく、
コンロの火に勢いよくお鍋の水を
ぶっかけて怒られた記憶があります。

「だって、火にかけろって言ったやん。
 せやから、いいの? って
 何回も聞いたやん」と
半ベソの私を見て母は呆れていましたが、
せめて、「鍋を火にかけて」
と言って欲しかった。それにしても、
(そんなことしたら火が消えて、
 しかもしばらくつかないのに)とか
(なんのために、
 コンロの火を水で消すんだろう)とか
思っていながらやってしまった
素直な自分が不思議でなりません。
(こぶた)
歯医者にて、麻酔をかけた後、
うがいを促されました。
水をボウルに吐こうとして、
口をすぼめたところ、
まるで鉄砲魚のように
水は綺麗な放物線を描き、
反対側の壁に命中。
謝ろうとして口を開いた瞬間、
よだれと水が自分の胸元に
ダーっと落ちて
ビチョビチョになりました。

(yuiyuiboo)
昨日の夜、次にやるべきことを
考えながら歯を磨き終わって、
口をゆすいで、タオルで口を覆って、
口に含んだ水を「ぶえっ」と
タオルに吐き出しました。

おかげで余計な仕事がひとつ増えました。
(肯定ぺんぎん)
私の母は、私の中学時代に
なんと違うクラスの保護者会に
出席したことがあります。

前半は保護者のみ、
後半は担任の先生も交えての
会だったらしいのですが、
担任の先生が入ってくるまで
自分の出まつがいに気づかずに
平然と座っていたそうです。
(もう少しで役員になるところでした)
電車で隣に座ったお年寄りの方の
膝の上を何気なく見ると、
鞄から白いコードが出てました。
あの携帯音楽プレイヤーの
ヘッドフォン? へー、オシャレじゃん、
どんな曲を聴くんだろう?
と思いながら
そのコードの先を追って行くと
二股に分かれた白いコードが、
耳のうしろ‥‥?!
低周波治療器でした。
(耳の後ろ辺りの首で、
 ビートを刻んでました)
先日、お茶を沸かそうと
お湯が沸騰してから
お茶の葉などが入れてある
引き出しを開け、
おもむろにやかんに放り込もうとしたら、
手には味噌汁に使う煮干が
しっかと十数匹握られていました‥‥。

入れる前に気づいてよかった‥‥。
袋を開けた時点で気づきますよね、普通。
(日本の味)
今朝、靴を履こうとしたら、
かたっぽずつ違う靴が
玄関に並んでました。
昨日、これ履いて
コンビニ行ったんだけど‥‥。

(ねね)
中学校の修学旅行での話です。
クラス順に大風呂に入ったのですが、
わたしたち2組が女風呂に入ると、
湯船の一角に卵が5個ほど浮いてました。
「なんだろう?」と不思議に思ってると、
1組の女子から頼まれたという人が、
「夕食に出た生卵を温泉の湯につけて、
 温泉卵にするということだから
 割らないように」
と注意していました。
そのときは温泉卵なんて
知らなかったから単純に
「ほー、よく思いついたナー」
と感心したのですが、
今考えれば40度の湯船で
できるわけもありません。
6クラス全員が入り終わるまでに
湯船で卵は割れ、主犯は
先生の部屋に呼び出されていました。
(温泉に泊まるなんて初経験だった)
中学のマラソン大会でのまつがいです。
本番は校外を
女子は5km、男子は8kmを走ります。
ところが、異常につらいのです。
練習のときは、
校庭のトラックを走っただけだったので、
やっぱり外の道だと
感覚が違うのかと思っていたのですが、
どうも自分だけではない様子。
いつもと同じペースで
走っているはずなのに、みんな疲労困憊。
へろへろになって倒れこむように
ゴールしたあと真実を知りました。
先生が、距離を測りまつがえたのです!
女子は7km弱、男子は10km弱!!
そりゃ疲れるわ!
っていうか、限界越えしてから
2kmも走らせるなんて、鬼です先生。
忘れられないありえないまつがいです。
今でも同窓会のたび話題に上がります。
(さてらいと)
私は時々夢と現実の区別がつきません。
先日も資料を上司が作成し、
私にメールで送ってきた
夢を見たようです。
打ち合わせの日、
お客さまを目の前にして、上司に
「あの時のデータ、
 どこに保存したか
 わからなくなったので
 もう一度再送するか、
 見せてください」
と焦って言ったら
「そんなもの作っても送ってもない。
 第一自分は休みだった」
と言われ赤面した。言い訳がましく
「またやっちゃった、
 夢と現実の区別がつかなくて‥‥」

と言ったらものすごくひかれた。
もう二度と打ち合わせには
呼んでもらえない。
(入社20年を目指して)

さ、最後のは、すごいっていうか、
ヤバいなあ‥‥夢と現実の区別が‥‥。
ともあれ、わたしたちは、
ありとあらゆる「まつがい」を
受け入れる準備があります。
すべての「まつがい」はここに集まる。
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このおもしろさ、知り合いに伝えたいときは、
そういったボタンも用意してありますので、
どんどん広めてくださいませ。
書籍『言いまつがい』
携帯版「言いまつがい」も、
ものすごいことになってますよー。


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(2004.7.12)
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