細川護立と永青文庫
肥後熊本旧藩主細川家の16代であり、侯爵でもあった細川護立(ほそかわ・もりたつ 1883-1970)が昭和25年、細川家に伝来する文化財の散逸を防ぐ目的で財団法人として設立。目白台の一画、江戸時代から戦後にかけて所在した細川家屋敷跡の一隅にある。昭和47年から一般公開。現在、博物館として公開されている建物は旧細川侯爵家の家政所(事務所)として昭和初期に建設されたもの。
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