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ほぼ日刊イトイ新聞

2024-09-07

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・しつこいなぁと思われるのも承知で、
 前橋BOOKFESの「本が集まりますように」の続きです。
 昨日、永田さんのまねをして、せめて東京都内で、
 「場所を決めて本を持ってきてくれる人から本を受け取る」
 をやろうと思い立ったのですが、
 成功するかしないかを考えずに、「やる」と決めました。
 日程やら場所やらは、もっと打ち合わせします。
 テキスト中継界の女王ことスガノさんと、
 運転と尿意界の大御所ニシダくんを口説きました。
 どこかの公園で待ち合わせとか、条例などのこともあって、
 かなり困難だとわかりましたが、考えてみたら、
 神田ポートビルの「ほぼ日の學校」は「集積所」になるね。
 ここまで持ってきてもらうのも申し訳ないけど、
 強制じゃないので「その気のある人」よろしくお願い。
 あとは、知ってる人のところに出向く気もあります。
 そういうの、スガノさんが得意ですからね。

 さらに、永田さんの九州から前橋までの「高速集本旅行」。
 どこかで飛び乗らせてもらおうかとも企んでます。
 「やれるものならやってみてくらさい」と永田さん、
 「健康面でおすすめしない」とクラモチさん、
 俺はやるときゃやるおじいさんだからね、止められんて。
 ほんとにしつこく言ってるけど、
 「前橋BOOKFES」に本が足りなかったら、
 魅力のある本が集まらなかったら、フェスにならないし。
 もうじき声をかけようとしているボランティアの方々も、
 ただ人混みを見たりコーヒー飲んでるだけじゃ、
 張り合いもないじゃありませんか。

 9月はほぼ日手帳の販売がはじまったところだし、
 ちょっと海外の予定もあったりするので、
 予定表もがちゃがちゃしているのですが、
 前橋BOOKFESのことについては、過剰にやります。
 群馬県の皆さんが読んでいる上毛新聞に載る広告も、
 どんどん制作していきますからね、待っててください。

 それはそうと、秋の花粉が飛んでるみたいですね。
 栗やぶどうがおいしくなると、目がかゆくなったりする。
 それは栗やぶどうや梨やさんまのせいじゃない。
 米好きとしては、イネ科の植物を憎みたくないんだけど。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
昨夜あんなに細かった月は、今日はちょっと太くなるらしい。


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