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ほぼ日刊イトイ新聞

2020-11-26

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

『いつか来る死』刊行記念で行われた
 小堀鷗一郎先生と、幡野広志さんとの鼎談トークは、
 出演者のぼくがいちばんたのしんだかもしれない。
 このお二人が、なんというかある種の達人なんだよなぁ。
 ふたりのキイワードは、「魂の自由」だったな。
 しかし、ぼくだけキイワードが「女湯」だった。残念。

・ふと、22年以上毎日続けてきた「今日のダーリン」を、
 今日は初めて休んじゃおうかなぁと思った。
 いつかはそういうときが来るのだから、
 それがいまでもまったくかまわないではないかと思った。
 眠くなっていたし、もう寝ちゃってもいいんじゃないか。
 休んじゃうとしたら、まず、「ついに休みます」とか、
 文字を書いておく必要があるな、とも思った。

 長年、1日の休みもなく続けてきましたが、
 とうとう、この日に休載をしてみようと思います。
 と、そんなことから書くだろう。
 そして、理由は特にありませんというと、
 そんなことはないだろうと疑われそうです。
 つまりその、日本シリーズで巨人が4連敗したこと? 
 去年の雪辱どころか、ホークスに雪崩辱の8連敗。
 「ほぼ日」の原稿を書く余力も残ってない? 
 と思われるかもしれませんが、ライブトークのおかげで、
 野球中継も見てませんでしたからね。
 トークの後、お好み焼きを食べながら結果を知って、
 「あ、やっぱりな」と力なく確かめただけでしたよ。
 心の底では、この予感があったのは正直なところで、
 まぁ、年齢にして8歳分くらい老け込みましたね。
 しかしだから「ほぼ日」を休むというわけじゃない。
 なんとなく、ここらへんで休んでみるか、と。
 そんな感じだったわけですから、明日からは復活です。
 …というようなことを書きはじめることになったら、
 ちっとも「休み」じゃなくなってしまう。
 書いてるんだもん、それなりのなにかしらを。

 つまり、だから、
 休みませんでしたよ、ぼかぁ。
 しかし、9時間睡眠を実行するにはもう寝なきゃです。
 いまからだと、7時間睡眠も無理かもしれないなぁ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
でも、永遠に休まないわけじゃないし、いつかは終わるさ。


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