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ほぼ日刊イトイ新聞

2020-02-20

おしらせ

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの今日のダーリン

・おにぎり。

 ぼくは、なにを書こうかなぁ、
 書くことないなぁと思ったときには、たいてい、
 おにぎりのことでも書くかなぁと考える。
 しかし、そこからおにぎりについて書くことはない。
 おにぎりのことをイメージはしても、
 いざなにか書こうとすると、あんまり思いつかないのだ。
 おにぎり、おいしいよね。
 おちゃわんによそったごはんもいいけど、
 ごはんをにぎったまるいものは、なんか、かわいいよね。
 中になにを入れるかによって、ちがうものになるよね。
 魚卵系は、だいたい好きだな。
 でも、鮭もいいし、かつおぶしもいいね。
 海苔はやっぱり巻きたいけれど、なくてもおいしいね。
 それくらいの、ごくふつうのことを考えて、おしまい。
 いつか、ちゃんと、おにぎりをテーマにして、
 もうちょっとましなことを書いてみたいものだ。

・若い人。

 いま、渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」では、
 インターン募集に関係したイベントとして、
 たくさんの学生の皆さんを客席に招き、
 3回続けての公開対談をやっています
 一回目は、JR九州会長の唐池恒二さんと。
 「若いうちは、まず、じぶんのために仕事をしなさい」
 ということばは、対談相手のぼくの胸に響きました。
 昨夜は、人材のプロというのかな河野晴樹さんと、
 就職に関するかなり実際的な話をしました。
 今日は、ラグビーの「コーチのコーチ」でもある
 中竹竜二さんとの対談です。
 ぼくにとって、こんなに若い人たちの目の前で、
 対談をするというのは、実にめずらしい体験です。

 若い人というのは「このままじゃない人」です。
 どれだけ変わらない人でも、「このままじゃない」です。
 いずれ成長して変化した人が、ぼくの目の前に立ちます。
 いま、無名の若い人として会っている人たちのことを、
 ぼくは、しっかり恐れようと思います。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
うかうかしてるとすぐに40歳50歳60歳になってるものだよ。


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