【読み方】

志賀島 = しかのしま
漢委奴国王印 = かんのわの
なのこく
おういん
奴国 = なこく


【発見!】

1784年に
百姓・甚兵衛が発見。
印面2.3センチ、
高さ0.8センチ、
重さ108.7グラム。
田んぼを耕しているときに
見つかる。


【後漢書の記述】

倭の奴国の使節が、
光武帝から印を授かるという
記述があり、
これが、志賀島の金印に
相当するとされる。


【奴国】

1〜3世紀に
福岡県博多地方にあった小国。
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イラスト:小松紘子
問題文中のイラスト:トレース・ローズ
協力:大沢和宏
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