静岡県富士宮市にある手織物の工房。
90代の影山利雄さん、80代の影山みや子さん、
50代の影山秀雄さんのご家族3人が、
みなさん、機織り職人です。

初代の利雄さんが、
恩師であった芹沢銈介氏のすすめで
昭和28年に創業されました。

創業時には、木綿の「唐桟(とうざん)」を。
その後、「紬(つむぎ)」を専門に織るようになり、
現在では、「素材の質感を最大限に活かす」
という考えのもと、
絹、木綿、麻、羊毛、カシミヤ、
さらには蓮の糸などの反物を織っています。

影山工房さんのホームページもごらんください。

「手機織処 影山工房」