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ほぼ日はひいきします。

5月5日 松坂・工藤・・・ピッチャー特集


日曜深夜・テレビ朝日系列の
ゲットスポーツの予告をお届けいたします。
今週はピッチャーの特集が多めになりました。


西武ライオンズ 松坂大輔「episode3」
 
デビュー以来高卒ルーキーとして
3年連続最多勝の偉業を達成した、平成の怪物・松坂大輔。
その怪物が2002年も躍動している。

昨シーズン、魔球カットファーストボールを操り、
駆け抜けていた平成の怪物。
その怪物が今シーズンも
新たなる魔球の修得に取り組んでいた。

だが、その魔球には、恐るべき事実が隠されていた。

2002年、驚異の開幕4連勝(4/28現在)。
次あなたは進化を続ける「怪物の真実」を目撃する。


読売ジャイアンツ 工藤公康『edge』
 
リーグ優勝13回、日本シリーズ優勝10回、
通算勝利数176、MVP2回。

ピッチャーとしての在り方にひとつの哲学を持ち、
栄養学、トレーニング論などを駆使しながら
己を研究し続ける、
『プロフェッサー』的アスリート・工藤公康。
彼は、今年初めのインタビュー、
思いがけない一言を発した。

『もう、投げられないのかな・・・』

昨シーズン、突如告げられた工藤公康の戦線離脱。
原因は『左肩の炎症』と発表された。
そして、数週間の安静が必要と言われながらも、
決して重いものではないとも、報じられていた。

しかし、真実は、現在まで
ほとんど症例の無い重い症状。
手術すら不可能な状態だった。

平静を装いながら、工藤は今まで経験したことの無い
痛みと恐怖の中で迷走することになる。

そして2002年、我々の目の前には、
全ての悪夢を振り払ったかに見える男の姿があった。
1年前の悪夢から復活を規する今シーズンに至るまで。
38歳のサウスポーが歩んだ道のりを追った。

ぜひ、観てください。

2002-05-05-SUN

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