SPORTS
スポーツマニアックTV!
「ゲット・スポーツ」を、
ほぼ日はひいきします。

2月11日 村田真一という人間


テレビ朝日系列・日曜深夜1時30分からの
「ゲットスポーツ」の予告をお届けします!!


<〜巨人の看板を背負うという意味〜 >

プロ野球生活20年。
ひとくちに言うが決してたやすくはない、
堂々たる金字塔である。
しかもこの男村田真一は、その長きに渡る日々を、
ずっと巨人軍のユニホームを纏って過ごしてきた。
栄光の巨人軍のユニホーム。
それは、華々しき勝利の歴史を刻んできた反面、
それを成し得なかった時には、容赦なき罵声と、
非難の渦にもみくちゃにされる宿命にある。
勝てば天国、負ければ地獄。
表裏一体の正念場で、村田真一が生きた20年。

「キャッチャーが悪い」と罵られても、
村田は耐えてきた。
中尾孝義、大久保博元、
そして今年の吉永幸一郎、阿部慎之助ら、
ライバルを次々とぶつけられても、
村田は生き残ってきた。

そこにあった、村田の真髄とはなんなのか。

後輩の誰もが「村田さんのために」と語る、
信頼の根幹はなんなのか。
彼を物語る多彩なエピソードと証言で綴る、
「検証:人間村田真一」。

さらに村田の最新インタビューでは、
ベテラン村田ならではの新境地を垣間見せてくれた。
泥の底から栄光を掴んだ、
不器用な男のガムシャラドラマが、そこにある。

ナビゲーター:栗山英樹、吉田貴志


<王者の逆襲〜いすゞ自動車・佐古賢一>

いすゞ自動車ギガキャッツ。
全日本代表選手5人を擁するこのスター軍団は
近年の日本バスケットボール界に
燦然と輝く鮮やかな軌跡を描いて来た。
天皇杯2連覇、そしてリーグ戦に至っては4連覇と、
まさに常勝軍団としていすゞはそこに君臨していた。
そしてその中心にはいつも、
超司令塔・佐古の姿があった。

日本バスケットボール界の至宝、佐古賢一、30歳。
身長179cm、体重82kgの
超司令塔が奏でるリズムは
常にゲームを支配してきた。

そして何時しか彼は日本バスケット
史上最高の選手とまで言われるようになった。

しかし昨シーズン、佐古を待ち受けていたのは
歓喜ではなく悲劇だった。
怪我人の続出という不測の事態の中
シーズンを迎えたいすゞは、本来の調子にあらず…。
3連覇を目指した天皇杯でまさかの準々決勝敗退。

続く5連覇をかけたリーグ戦では何とか立て直しを計り、
ファイナルへ進出。
初戦を制し、優勝に王手をかけて臨んだ第2戦。
5連覇の見えかけたその時…、佐古に悲劇が訪れる。

試合中、相手の選手と接触し鼻骨骨折で退場。
結果、この年いすゞは無冠に終る。

以来、いすゞにとって、佐古にとって、
去年の屈辱は今シーズンを戦う全てとなった。

かくして、王者いすゞの、
超司令塔・佐古の逆襲が始まる…。

雪辱に燃える佐古自身に完全密着。
苦闘を乗り越え、号泣の中優勝を成し遂げた天皇杯までを
完全実録した、人間ドキュメンタリー企画。

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今週もGET SPORTSをお楽しみ下さい。

大変お待たせしました、
GET SPORTSのホームページ
リニューアルされました。
未公開インタビュー、取材の裏話等、
盛りだくさんのコンテンツになっていますので
是非ごらんになってください。
テレビ朝日のホームページから入れますので、
よろしくお願いします。

2001-02-11-SUN

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