SPORTS
スポーツマニアックTV!
「ゲット・スポーツ」を、
ほぼ日はひいきします。

5月7日 城彰二「情熱の記憶」
 
5月7日(日曜日)深夜のテレビ朝日系、
「ゲットスポーツ」の番組内容です。

子供の日の夜ごはんの時間帯、
「お休みかもしれないなあ・・・」と思いながら、
ゲットスポーツ編集局へ電話をしてみたところ、
「はい、ゲットスポーツです」
と、普通のテンションでの応答がありました。
電話のうしろのほうもガヤガヤと音がしていまして、
休日だけど、元気に番組をつくっているようでしたよ。
ゲットスポーツは、ゴールデンウイークにも負けない。

今週は、主に3つの軸があるそうです。
まず一つ目は、サッカーの城選手の特集です。
情熱の記憶」という仮タイトルがつけられ、
25分弱を占める、相当気合いの入った映像になります。
彼は特にスペインに入ってからの変化があるそうです。
現地で直接にプレイをするなかで、
サッカーをやるうえでの価値観が、
どのように移り変わっていったのか、
そこでサッカーをやることで何を求めているのか、
左脚の怪我を経た今の心境も含め、
他番組ではないほどに、
ひとりのディレクターが、
じっくりと話をきいたのだそうですよ。
「密着もの」は信頼関係がないとできないですから、
これはかなり期待ができそうです。

二つ目の軸は「豪倭神伝」シリーズ。
男子マラソンで
13年ぶりに日本新記録をつくった犬伏孝行選手です。
急に出てきた新人とされており、
あまり知られてはいないのだが、
新記録を出したときの精神状態には、
独特のものがあったのです。
素人コーチとの二人三脚といった背景のなかで
どうやって輝かしい記録が生まれ、
そして今の彼が何を見つめているのかを、
映像やインタビューをもとに検証してゆきます。

三つ目の軸は、「G-interview」。
今回は西武の松井稼頭夫選手にスポットを当てます。
プロ7年目で、打撃をはじめ絶好調の彼の肉声です。
「これは、今からつくるんですけどね」
と、ゲットスポーツスタッフのかたはおっしゃる。
パワフルだよなあ、あなたたち自体が豪倭神伝ですよ。
そう思いながらの今週のゲットスポーツ予告でした。

日曜日の深夜を、お楽しみに。

2000-05-06-SAT

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