ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

321.三つの大事。

いろんなものに「法則」を見つけるというのはたのしい。
「コツ」とか「方法」とかってものも、
法則なんだろうけれど。
ありとあらゆるものに法則があるはずだと思ったときから、
その「法則の正体」を見たくなる。

これが高じて、ばくちにのめりこむ人とかも、
きっといっぱいいるんだろうけれど、
ガンジーさんは、「人生の法則」に、
いちばん興味があるようですよ。

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「三、三くどい!」

いま、静かに自分の人生を振り返ってみると、
一生を通して大切な事って
たったの3つしかないような気がするんだ。
みつごの魂100までって言うだろ?
あれ!違うみたいだね。
でもガンジーは100まで生きる予定ではないので、
3個、いや三語とまけといてくれ。

それは、「考える」「行動を起こす」「続ける」の3つ。
それを事細かに繰り返しひっくり返し教え諭し、
ノーハウとして叩き込む、それだけの事だ。

「考える」には熟慮、再考、時間をおいてまた検討する、
さらにさまざまな文献や先達の智恵を借りて
確かなものに仕上げる、自分の適性も考慮する、などなど。

そして「行動を起こす」は
おおげさに言えば、天の時地の利を計って
その時期を探る。
そのためには何処で始めるかの地理的なものから
周囲の人たちからの応援など
時間を節約するための準備を段取りする。
どんな師、どんな学校、
国内か外国かを選ぶことも、大事だよね。

「続ける」は次々と動機づけを新しくして
飽きない工夫や創意を築きあげる。
Don.t you think so?
ガンジーが親戚新聞に書いてきた事も
10指に満たない。
さまざまな例をあげて
無い智恵を搾り出し飽きられないように
食傷しないようにと書き続けているつもりだ。
ない智恵を搾り出すにはどうすればいいか。
シボレーコルベットに乗って
「ちぇ!サイフ忘れたぜ」と嘆くんだそうだ...寒い?
ごめん!

千差万別とかケース、バイ、ケースなんて言葉があるけど
そんなにケースばっかり買い込んだって
入れる物がないよ、もうけーすぜ!
人生とは何ぞや?と考えるのもいいけど
おおかたの人には西武の創業者、
堤康次郎が言ったそうだが
「詩を書くより田を耕せ」ってのも面白いじゃないか。

そんなわけで物事は簡潔が一番。
演説でも論文でも短くてわかりやすく書くことこそ
素晴らしいことじゃないかな。
かの宮本武蔵も「五輪の書」の各巻末に必ず書いている。
「よくよく練習をせよ」とね。
簡単な事、地道な努力こそが大切であーる。

おしゃべりなおばちゃんたちは
長々としゃべってるうちにネタが尽きてしまい
近所の悪口に到るのが通常。サラリーマンでもそうだね。
最後は上司や会社への不満。
これすべて長い時間をかけてるからだぞ。
いつも思うが会議なんてのは廊下の立ち話でいいんだ。
あとは文書で念を入れる。
今じゃインターネットがあるしね。
友達の弁護士に相談したら
あとで請求書が届いたって話し、大好きさ。

時間ほど高い買い物はない!

ガンジー

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「考える」「行動を起こす」「続ける」のうちの、
どれが特に得意かを考えるのもいいかもしれないねぇ。
若いときには、「行動を起こす」が得意だったりするよね。
「続ける」ができるかどうかを見極めながら
「考える」ことができるようになったら、
たぶんプロになれるんだろうなぁ。


(つづく)

ガンジーさんへの激励や感想などは、
メールの表題に「ガンジーさんへ」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。
全部とどけられるとはかぎりませんが。

2001-07-15-SUN

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