ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

66.家族よ、ありがとう。

今回も、昨日に続いて、
『the親戚新聞』らしい家族へのメッセージだ。

かなり真剣にタイピングしているのがよくわかるんだけど、
そんなときにも、だじゃれを考えているこの人ったら。

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◆「蟻ヶ塔」

きのうは、お疲れさんandありがとう。
貴重ともいえる、諸君の休日を、
親鳥のために、つかってくれたことを
感謝する。

癌爺騒ぎが、いちおうの小康状態へ、移行してみると、
なんと味気ない ”古巣”か、
とおもえるだろうな。(ふるいっすよぉっ!)

貧乏でも活気に満ちていた、あの頃。
お菓子喰って、お菓子喰って、泣くように
笑い転げた日。

いい加減な親父、を演じるガンジーに、よくぞ
我慢をしてくれたなぁ ありがとっ。

巣ずくり、子育てに励んだ日々は、のぼり急坂だった。
いま、道は平坦、 心は落胆、 北海道は、色丹、
ガソリン ゲージだけが、満タンではない!、
ゲージはゼロ、にちかくなってるが、
まだしばらくは、走れそう。
諸君の、追い風もあって。

苦しかったあの頃の思い出が、いま、
でっかい楽しみとなって、こだま、している。
それを、一番感じているのは、タスデ美、こと、
お母さんだろう。

諸君みずからが、親鳥となった今、
わが子のいたずらに、
”またぁ〜” (matter)と
手をやいているかもしれない。

世の中は移り変わる、舞台は変わる、ときには顔色もね。

”離婚だ!”と、気持ちも、変わるかもしれない。
いろいろ変わって当然だ。
でも、表面にさざなみ、がたっても、
底流にある家族愛は、
変わらぬものとして、大切にしょう。
タスデ美が、そうしてきたように。

美紀の結婚式で、大スピーチをしたように、
これからは、諸君の出番だ。
遊びも、仕事も、おもいっきりやるといい。
とことんやると、仕事も楽しくなるそうだ。

ガンジーは、怠け者でわからんが。
(といって、いつも逃げる。
これこそ本当の、金メダル怠け者)

今日もまた、エクササイズな (体操、じゃない、大層だ)
事をいっちゃって、ゴメン、では御免!


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しょっちゅう、思わされますね。
ガンジーさん、いままでどうだったかは知りませんが、
ほんとうに愛妻家だなぁって。

こういう夫婦に、憧れている人も多いんですよ。

(つづく)

2000-10-29-SUN

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