ごくごくのむ古典 in 福岡 〜能楽堂でシェイクスピア!?〜

おいしい水をごくごくのむように
古典に親しもうと2018年にスタートした
「ほぼ日の学校」が、2周年を前に
福岡で〝出張授業〟を行います。

ほぼ日の学校のシェイクスピア講座で
講師をつとめてくださった演出家・木村龍之介さん
シアターカンパニー・カクシンハンのみなさんが、
福岡のみなさんをやさしく楽しく
古典の世界へご案内します。

ほぼ日の学校スペシャルごくごくのむ古典 in 福岡〜能楽堂でシェイクスピア!?〜

日時
2019年12月17日(火)
17:00開場、18:30開演、20:30終演
場所
大濠公園能楽堂
(福岡県福岡市中央区大濠公園1番5号)
出演
木村龍之介、河内大和、真以美、岩崎MARK雄大(以上カクシンハン)
鶴澤寛也(義太夫三味線)
深町健二郎(ミュージックプロデューサー)
河野通和(ほぼ日の学校長)
チケット
全席指定 3,800円(税込)
チケットの購入はこちらから

※イープラスでのチケット販売は終了しました。

第1部
能舞台で
「ダイジェスト・マクベス」

スコットランドの史実をベースに脚色された「マクベス」では 、シェイクスピア悲劇のエッセンスを凝縮したような血なまぐさい濃密なドラマが展開します。「きれいは汚い、汚いはきれい」「マクベスは眠りを殺した」「バーナムの森がダンシネーンの丘に向かってくるまでは、マクベスは決して滅びぬ」といった有名なセリフ、そして「to-morrow speech」として知られるマクベスの独白など、世界中の文学作品に引用される名文句がたくさん登場するのも「マクベス」です。この作品が書かれたと推定されるのは1606年。日本でいえば江戸時代初期。それを意識して黒澤明監督が戦国時代を舞台に「マクベス」を翻案した「蜘蛛巣城」(1957年)、そして演出家・蜷川幸雄が「世界のニナガワ」と呼ばれるようになるきっかけとなった「仏壇マクベス」とも言われる「NINAGAWAマクベス」(1980年)は、ともに世界的に高い評価を受けました。そんな名作を、気鋭の演出家・木村龍之介さんと、木村さん率いるカクシンハンのみなさんが、鶴澤寛也さんの三味線にのり、解説とお芝居の絶妙な組み合わせで75分に凝縮します。これを観れば、一夜にしてあなたもマクベス通になれること間違いなし。

木村龍之介(カクシンハン)

木村龍之介(カクシンハン)

河内大和(カクシンハン)

河内大和(カクシンハン)

左・真以美(カクシンハン)右・岩崎MARK雄大(カクシンハン)

左・真以美(カクシンハン)
右・岩崎MARK雄大(カクシンハン)

第2部
古典を学ぶって、こんなに楽しい

ミュージックプロデューサー・深町健二郎さん、演出家・木村龍之介さんと、ほぼ日の学校長・河野通和が、シェイクスピア、歌舞伎、万葉集、ダーウィンの進化論をテーマにしてきたほぼ日の学校のこれまでの歩みを踏まえて、古典を学ぶことが、どんなに楽しいかを語り合います。

深町健二郎さん

深町健二郎

河野通和校長

河野通和

この夜かぎりの、こんなおたのしみも!

スペシャル①
開演前のロビーにて
ほぼ日の学校のオンライン・クラスを
ご覧いただけます。
スペシャル②
開演前のロビーにて、ほぼ日の人気商品
「カレーの恩返しカレー」をはじめ、
シェイクスピア関連書籍などをお買い求めいただけます。
スペシャル③
この〝出張授業〟のための特別パンフレットをご用意。
あわせてお読みいただくと、この日の授業を
より深くおたのしみいただけます。
スペシャル④
ほぼ日の学校オンライン・クラスの
1ヶ月無料クーポンをプレゼントします。
チケットの購入はこちらから

※イープラスでのチケット販売は終了しました。

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