専用線接続
【せんようせんせつぞく】



説明

特定の2拠点 の通信をするために
契約者が専用で利用できる回線を借りて
「つなぎっぱ」でつなぐこと。
(ケビン)

契約した人や企業専用の回線なので、
混雑したりもしないし、速度も速い。
(ささ)



あんなことこんなこと

ATM(現金自動預け払い機)・CD(現金自動支払機)と
ホストコンピュータとの接続や、
広域LAN・WANを構成する時にも使われます。
(じんげん)

電話会社(NTT、KDDIなど)と契約します。
料金は接続時間でなく2地点の距離により決まり
月額で一定です。
この接続だと、他人のデータが混入することはないので
安全性が高いのです。
(ケビン)

一般の住宅に使われることは
ほとんどないのではないでしょうか?
接続した分だけ通話料がかかるダイヤルアップと異なり、
常に通信回線が結ばれている状態にあるので、
24時間つなぎっぱなしで固定料金となります。
専用線だからといって、一人しか利用できないというもの
ではありません。
例えば、128kbpsの専用線を複数の人が同時に使う
ということも可能です。
複数人が同時に使える上限が128kbpsになりますので、
多くなれば遅いし、少なければムチャ速いです。
(MIYA)