保存
【save】


同義語

セーブ

説明

作成したファイルや設定した機器の情報などを
取っておく(残すこと)ことを保存するといいます。
(のん)

保存しておくと、次回使う時にその状態で
使うことができる。
保存しないと、ソフトを終了したり、システムを終了した
時点で元の状態(前回保存した状態)に戻ってしまう。
(ごろん太)


関連する語句

上書き保存
保存してあったファイルや設定に更新した内容を上書きして
保存すること。保存する前の情報は消え、更新後の状態
に置き換わる。

名前を付けて保存(別名で保存)
更新した内容を、保存してあったファイルや設定とは
別の名前のファイルや設定として保存すること。
保存前の状態は元の名前で保存されたままなので、
それを呼び出すことによって元の状態に戻すこともできる。
(ごろん太)


あんなことこんなこと

むかしからある保存の格言
「だからさあ セーブしろって 言ったじゃん」
それに対する答え
「だってさあ 大丈夫だと 思ったもん」
(じんげん)


ファイルを保存する前にソフトを終了すると
「保存しますか?」と聞いてくるものが多い。
初心者は戸惑うかも知れませんが、せっかく作りかけた
ものですから、迷ったら保存しておきましょう。
ただし、上書き保存すると更新前の状態が消えるので、
更新が気に入らない時は保存しないか、
更新したファイルに別な名前を付けて保存しましょう。
保存をうまく使いこなせると、
前に作ったものが利用できて楽ができます。
(ごろん太)