ローマ字入力
読み:ろーまじにゅうりょく


説明

日本語を入力するとき、
入力したい言葉をローマ字に分解して英字キーを押して
入力する方法。
「A」は「あ」、
「KA」は「か」など。
(ごろん太&おさる)


関連する語句

かな入力
キーボードを見てください。
「A」キーには、「ち」(または「チ」)と
書いてありますよね。
この日本語の方を見ながら入力する方法は、
かな入力といいます。
(おさる)


あんなことこんなこと

かな入力にするか、ローマ字入力にするかの設定は、
日本語入力(WinならIME、Macならことえりなど)
の設定で、どちらかの入力方法を選択します。
(ごろん太)

ローマ字入力の方がよくハマるのが
“続き”の打ちかたです。
「変換できないよー」という方、
“つずき”って打っていませんか?
“続き”は“つづき”ですから“づ”を入れないと、
変換しても出てこないんですね。
ちなみに“づ”は、だ行(だぢづでど)ですから
“DU”と押すと出てきます。
(zaki)

ローマ字入力、仮名変換一覧
(印刷して使えます):
なにしろパソコン・ドットコム
http://www.724685.com/06howto/table/print.htm

ローマ字入力か?かな入力か?

かなからなかなかローマ字が思い浮かばない人には、
慣れるまでちょっと大変かもしれません。
通常1つのかなを入力するのに2つキーを打たなければ
いけないのも弱点ですが、
かな46(?)字に対しアルファベットは26文字なので、
キーボード上の指の移動が少なく、場所も早く覚えられて
タッチタイピング(キーボードを見ないで打つ方法)には
もってこいです。
また、英語が使われることも増えてきているので、
ローマ字入力を覚えておくとアルファベットの位置が
すぐ分かるのもメリットの一つです。
最近は、ローマ字入力の人の方がかなり多いようです。
(おさる)

日本語のローマ字表記なんて、
英語の発音習得に弊害があるとまで言われていたのに、
キー入力でこんな風に活用されるとは!
ローマ字で思考してばかりいると、日本語の音の響きや
単語にも影響して、日本語が変化してくるかもなんて思う
今日この頃です。
(ごろん太)