プロバイダ
【Internet Service Provider】

同義語

ISP(Internet Service Provider)
(じんげん)


説明

普通の人が自力でインターネットに繋ぐのは
すごくお金がかかるし、手続きもややこしいんで、
インターネットを使うのに必要な
全部のことを一手に引き受けて
手伝ってくれる会社
なんです。
(ほぼ辞書編集部)

[プロバイダと契約すると発行されるもの]
アカウントという「会員名」と、
パスワードという「合い言葉」、
そして、住所+名前でできた、
世界にひとつしかないネット上の「宛先」、
メールアドレスが発行されます。
(ほぼ辞書編集部)

[プロバイダと契約すると借りられるもの]
まず第一に、プロバイダが持っている
インターネットに繋ぐ為に使う線が、借りられます。
それからメールを送ったり受け取ったりするとき使う
「ポスト」(SMTPサーバ)と
「郵便受け」(POPサーバ)が
借りられます。
自分が作ったホームページの置き場所(WWWサーバ
を貸してくれたりもします。
 
[プロバイダと契約するとしてもらえること]
ユーザーサポートという人達が
プロバイダには待機していて、
契約者のサポートをいろいろしてくれます。
(ほぼ辞書編集部)


プロバイダ

(この項の情報提供:
 ごろん太
 けひた
 Koh
 mkun
 松本肇
 土田岳雄)



あんなことこんなこと

パソコン買ったんだけど、
 インターネットってどうやるの?

まずプロバイダに契約しないと」
プロバイダに契約するには幾つかの方法がありますが、
雑誌の付録やパソコンショップなどに置いてある
無料のCDを使う方法がなどがあります。
(パソコンにCDを入れるとすぐさま契約の画面が
表示されます。)
(koh)

それぞれのプロバイダによってサービス内容、料金、
通信速度など違いがあるので
入会まえにいろいろ吟味が必要。

電話回線を使ってインターネットに接続するときは
プロバイダに払う料金以外に
NTTに通信費を払わなきゃいけない(ただし
例外もあります)。
(ぴよりん)

インターネットはサーバと呼ばれるコンピュータ同士を
専用回線でつないだものですが、専用回線の費用は高く
サーバは24時間動かすのが原則ですから個人で使うのは
大変です。
そこで、インターネットに24時間つながっているサーバを
貸してくれるプロバイダと契約して、
サーバとパソコンを電話など の回線で結んで、
プロバイダに借りたサーバから
インターネットに接続するしくみになっています。
(じんげん)