BOOK
「ほぼ辞書」
【な行】


内蔵
【ないぞう】


説明

コンピュータの筐体(きょうたい)の中に
CDドライブやハードディスクなどの
周辺装置が組み込まれていること。
(koh)


反意語

外付け
(koh)



正しい用例

「パソコンにハードディスク増設したんだ」
「へぇ、内蔵したの、それとも外付け?」
(koh)


あんなことこんなこと

ほとんどの場合、内蔵デバイス(周辺装置)は
フラットケーブルと呼ばれる
帯状のケーブルで接続されます。
ノートパソコンや、スタイリッシュモデルなどと称される
小型筐体を用いたパソコンなどの場合、
リボンケーブルと云う
フィルム状のケーブルが使われる事もあります。
(koh)

内蔵デバイスを増設する場合、
筐体(つまりパソコンのカバー)を開ける必要があります。
箱の中には電源ケーブルやフラットケーブルなどが
ひしめき合っており、チョットした拍子に
何かのケーブルを抜いてしまって
元に戻せくなるなんてことも良くあります。
また、メモリなどの部品は静電気に弱く、希にですが
箱の中に手を突っ込んだ途端手先から火花が走って
パソコンがお亡くなりになった、と云う話もあります。
作業前には指輪などの貴金属類を外し、
手近な金属(窓枠など)に手を触れて
身体に溜まった静電気を逃がすなどの配慮をすると、
このような被害に遭う率を下げることが出来ます。

更に、市販されているほとんどのパソコンは、
マニュアルに「箱を開けた時点で保証対象外」と
書かれています。
(表現はもう少し「やんわり」としたものに
なっているとは思いますが)
内蔵装置の増設を失敗して故障させてしまった場合は
たとえ無償修理期間中でも有償修理になる場合が多いです。

脅かすつもりはありませんし、
慣れれば結構楽しい作業ですが、
ある程度のリスクを背負うことは
覚悟しなければいけません。
難易度としては
「プラモデルの組立より難しい程度」でしょうか。

内蔵用のハードディスクやCDドライブ、MOドライブなどの
ドライブ類を「ケースに収まっていない、
工場出荷そのままのドライブ」と云う意味合いで
「生ドライブ」などと呼ぶことがあります
(koh))


ネチケット
【ねちけっと】


説明

「ネット」と「エチケット」をあわせて作られた造語。
「ネットを使う上でのエチケット」と考えられている。
インターネットを使うと、
誰もがお隣さんになってしまうんですね。
遠くにいる人でも目の前の箱(パソコン)を通じて、
すぐ隣にいるのと近い感覚でふれあえる。
親しくなれちゃうわけですよ。
で、思い出してください「親しき仲にも礼儀あり」
この精神だと思っていれば、みんな幸せになれるでしょ?
っていうことです。
(ASTINA)

インターネットやパソコン通信の中で、
特に法的に規制はされていないものの、
みんなで守った方がいいとされているルール。
例えば、
やたらと大きな画像ファイルを添付した電子メールを
年賀状として沢山の人に配ったりしないなど。
(koh)


あんなことこんなこと

基本的には一般社会の常識と変わらない。
日本のネットワーカーがいちばん学ばないと
いけない事でもある。
(中尾 義之)

これを無視して好き放題やると、アラシと呼ばれる。
(忍者)

ネチケットが守れていない初心者の人などに対して、
辛辣な対応をするのもまた、ネチケットに反しています。
ホントは「ネチケット」と云う言葉が
あまり好きではないので、
この項目に投稿するのは止めようと思ったんです。
ネチケット、と声高に主張する人に限って、
ネチケットの主旨がわかってないように思えて。
(koh)


ネットワーク
【network】


説明

2つ以上のコンピュータが繋がってること。
(ExiT)

LANケーブルやシリアルケーブル、電話線などの
いわゆる「線」、或いは電波などによって
複数のコンピュータが繋がれている状態。
(koh)

まさに名前の通り「網(=net)」のように
コンピューターとコンピュータをつないだ状態のことです。
ネットワークにつながったコンピューター同士は
話をする事が出来ます。
(土田岳雄)


関連する語句

インターネット
インターネットは世界中のネットワーク同士をつないだもの。
もちろん全てのネットワークがインターネットに接続している
わけではなく、銀行と日本銀行のコンピュータを接続して、
銀行間の決済を行う日銀ネットのような
クローズドなネットワークもある。
(じんげん)

プロトコル
ネットワークに繋がれているコンピュータ同士は
「プロトコル」と云うデータ転送のルールに従って、
互いに情報をやりとり(=会話)することが出来ます。

あんなことこんなこと

元々は網状の組織のことで、テレビ・ラジオの番組供給網や
店舗網、路線網の意味でも用いられる。
ちなみに、ネットワークを“漁業”と訳するのは、
大昔からあるギャグである。
(じんげん)


イラストレーション:たかま ひびき

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