マクロ
【macro】


説明

ソフトウェアの操作を自動化する機能。
複数の操作を一度に行うことができる。
たとえば、日記などで、
「日付、曜日を入力して、
その文字を大きくし、文字の種類を変える」という、
ほぼ毎日同じことを操作しなければならないとき。
普通なら、一つ一つ操作してやらなければならないのだが、
マクロを使うことで、
それを一度の操作で行うことができる。
(ささ)


関連する語句

マクロウィルス:
マクロの「複数の操作を一度にできる」という機能を
悪用した、
「マクロウィルス」というウィルスも存在する。
マクロウィルスに感染したファイルを開くことで
感染するのがほとんど。
感染すると、勝手にメールを送ったり、
ファイルを保存できなくなったりすることがある。
(ささ)


正しい用例

「先輩〜、同じことの繰返しでイヤになっちゃうよ」
「じゃあ、勉強がてら、Excelのマクロ組んでみろ」
(ごろん太)


あんなことこんなこと

マクロは、自分でプログラムを書くように作成する場合も
あれば、
ソフトウェアの自動記録機能を使って、
簡単に作成できる場合もある。
(ささ)