ハードディスク
【Hard Disk】


略語や省略表記

HD(エッチディー)
HDD(エッチディーディーまたはハードディスクドライブ)


説明

パソコンに必ず必要なもののひとつ。
コンピューターの動作に必要な基本プログラムや、
ワードなどのアプリケーションソフトのプログラム、
自分の作ったデータなどを保存するところ。
必要に応じてデータをあけて見ることができるし、
修正して上から書き直すことや、削除することもできます。
ここに保存したものは電源を切っても消えません。
(ぴよりん)

容量が大きい程多くのデータを保存することができます。
フロッピーディスクもハードディスクと同じなのですが
ハードディスクの方が読み書きするのが速いので
持ち運ぶ必要のない場合はハードディスクを使います。
ソフトウェアをCD(DVD)-ROMからハードディスクに
入れるのも、ハードディスクの方が速いからです。
(じんげん)

フロッピーが湯のみならプール。
現在のハードディスクはそのくらい巨大なイメージです。
20GB〜40GBあれば実用的に問題ないです。
ビデオ編集などしたいなら
100GB(ギガバイト)以上あってもいいと思います。
とにかくいろんな物(データ)が保存されます。
メールや自分の書いたイラスト、ゲームのハイスコア
などなど…
ソフトのインストール(パソコンでソフトを使えるように
すること)のときに、
ハードディスクのかなり多くの部分が消費されます。
(Inage)



内蔵ハードディスクを出してみたところ

関連する語句

内蔵ハードディスク
パソコン本体に内蔵されているハードディスク
(ほぼ辞書編集部)
外付けハードディスク
その名のとおりパソコンに入ってないので
パソコンに、ケーブルでつなげます。
(ぴよりん)


間違った略しかた

「俺のハード、20GBもあるんだぜ」
 ×ハード → ハードディスクが正しい。
「ハード」と略するとモニタやメモリ、キーボード、
マウスなどのハードウェア全般を指します。
(中尾 義之)



あんなことこんなこと

起動したりアプリを動かすときにカリカリという音で
存在をアピールする。
カリカリという音以外が聞こえると心臓に悪い。
「ディスク」というからには実物は円盤状なのだろうと
思うかもしれないが、肝心なディスクは
堅牢な外身(ドライブ)に守られ、それ自体は見れない。
(Hiro)


以前ハードディスクを壊してしまったことがあります。
パソコン画面が固まってしまい
どうしていいかわからず、
いきなりの電源ON/OFFを何回もくりかえし、
リセットボタンも押してしまいました。
すると「カッコン、カッコン」という変な音に
みたこともない濃いブルーの画面が!
恐怖のあまり自分も青くなりメーカーさんへ電話、
受話器をうんと近づけて「カッコン」する音を
きいてもらったのです。
診断は「ハードディスク損傷」で要部品交換。
幸い保証期間中で無料修理でしたが、
「ハードディスクって動いてる」と身にしみて
よーくわかりました。
(たみやん)