ケーブルテレビ
【cable Television/CATV】



説明

テレビの有線放送サービス。
テレビ放送の電波が届きにくい場所でもテレビが見られる
ように、という目的で開発された。
最近は、高速にインターネットが接続できる方法としても
活用されている。(別料金が必要なことが多いけど)
(くねお)



あんなことこんなこと

ケーブルインターネット:


ケーブルテレビ(CATV)の回線を利用した
インターネット接続サービス。

ケーブルテレビの回線をケーブルモデムにつなぎ
ケーブルモデムとパソコンをEthernetで接続します。
テレビの動画はたくさんのデータ量で送られてきます。
使われていない部分を使って高速で通信を行う方式です。

ケーブルテレビ回線が無い場合は工事をして
引き込む必要があります。
ケーブルモデムはレンタルですが
初期費用がかかる(数万円)のが欠点です。
通信速度は最高数Mbpsと高速です。
ただしプロバイダから先の速度により
実際の速度は変わってきます
(これはどの方式も一緒ですが)。
通信料込み定額制使い放題が売りです。

(じんげん)

アメリカの家庭ではケーブルテレビが浸透していたため、
ケーブル回線を使用したインターネットサービスが
家庭におけるインターネット普及を加速しました。
ケーブルテレビの普及率の低い日本は、
電話回線からスタート。
ケーブルテレビでは1.5M出るところ、
電話回線では128K程度ですので、
アメリカとは、スタート地点で、少し差があったわけです。
でも、今はADSLサービスの頑張りにより、
日本が世界で一番、安価な高速サービスを
提供している国になりました。

(ほの字@麻布)