SMTPサーバ
【Simple Mail Transfer Protocol】
読み:エスエムティーピーサーバ


説明

電子メールを送信する時に使うサーバです。
送信ボタンを押すと、
パソコンは自分が契約しているプロバイダに
電話をかけてメールをプロバイダに送ってくれます。
メールは一旦、プロバイダの中にあるポスト
入ります。このポストがSMTPサーバです
SMTPサーバから相手のPOPサーバ
( 又はIMAP4サーバ)に
電子メールが送られます。
(情報提供:じんげん)


あんなことこんなこと

メールソフトの設定ができたら、一度自分のアドレスに
対してテストの送信をしてみてください。
送信をして受信ができたら
今度は返信機能を使って返信をしてください。
返信を受信できたら、設定は成功です。
(じんげん)


SMTPサーバにメールを預かってもらう時は
身分証明書(アカウントやパスワード)を
見せない場合もあります。

でもそうすると
「SMTPサーバ名さえわかっていれば
契約者じゃなくてもそのSMTPサーバを使って
メールを送れちゃう」
ってコトになっちゃいますよね。
それはまずい。
なので、プロバイダはいろいろな手で
契約者を見分けています。
たとえば
「SMTPサーバでメールを預かる前に、
 POPサーバにメールを見にいかせる」方法。
POPサーバの中身を確認するには、
身分証明書の提示(認証)がいりますよね。
見にいけたってコトは、間違いなく契約者。
そこで身分を確認してからメールを預かるように
するんだそうです。
この方法を"POP before SMTP"と言います。
(情報提供:じんげん)

SMTP サーバ自身が認証する方式
("SMTP authentiation"略して"SMTP auth") も
このところ少しずつ広まってきている状況です。
(k@ss.)