アドレスが間違っているとか、
見ることが許可されていないページを見ようとした、
などの理由で
Webページが表示できないことがあります。
このときブラウザは
「このページを見ることが出来ないのは、
このような理由ですよ」
と云う説明を「ステータスコード」と云う番号で
サーバから受け取り、表示します。
（koh）

404とはそのステータスコードの中で
ブラウザがサーバに尋ねている
URLに対応するページが、
うちのサーバにはない（Not Found）
というエラーをあらわす番号です。
(Tomohito Nakayama)

あんなことこんなこと

いろいろある現象を区別しやすいように
それぞれに番号が振られていて、
NotFound（ページが見つかりませんでした）には
404という番号が振られているから
エラーメッセージでも丁寧に404と表示してるわけです。
ちなみにForbidden（立ち入り禁止）の番号は403ですが、
こっちは番号を表示しないことが多いです。
なんででしょう？
（福井（貴））


【その他のステータスコード】

400Client Error Bad Request
住所（URL）の書き方が間違ってます。
最後にスラッシュを入れるんじゃないかとか、
もう一回確認して出直してください。

401Client Error Unauthorized
ここのページを見れるのは登録して許可された人だけなんで、
登録して出直してください。

402Client Error Payment Required
有料ページだからお金払わない人には見せません。

403Client Error Forbidden
サーバが見せませんと指定してるのに、
見ようとしちゃダメじゃないですか・・・。

404Client Error Not Found
指定されたURLは存在しない。
宛先不明のお手紙状態。つまり住所、間違ってます。

408Request Time-out
時間がかかりすぎているようなので中断しました。

ちなみに
100番台から500番台までありますが、
200番台はうまくいきました、という意味のメッセージ
だそうです。
ほかのはよくわかりません。

（EPSILON 女神&Koh）

世の中には、エラーの種類が厳密に解らないと困る人たちが
います。（ホームページ制作者の方とかですね。）
・ページがないよーん
・ページにアクセスできないよーん
上の二つのエラーに、どういった違いがあるか、
すぐに解りますか？
・404 ページがないよーん。
・503 ページにアクセスできないよーん。
と、書いてあった方が「あ、違う！」ってなもんで、
解りやすいですよね。
そんな理由があって、
404なんていう謎の数字が表示されるのです。
（maeda）