松村真司(まつむら しんじ)

1967年、東京都世田谷区上野毛に、
松村医院初代院長 松村幸司の長男として生まれる。
1991年、北海道大学医学部卒業。
東京慈恵会医科大学で初期研修後、
さらなる総合診療の追求をめざし国立東京第二病院総合診療科勤務。
東京大学大学院内科学専攻博士課程を経て
1997年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
総合内科客員研究員として
がん告知・終末期医療、かかりつけ医への満足度などの
日米比較研究に従事。
UCLA公衆衛生大学院ヘルス・サービス学科修士取得卒業。
東京大学大学院 医学博士取得卒業。
その後東京大学医学教育国際協力研究センターにて
東大医学部の医学教育改革に従事。
2001年より松村医院2代目院長。

日本内科学会総合内科専門医、
日本プライマリ・ケア学会認定指導医。
著書に『プライマリ─地域へむかう医師のために』(医学書院)などがある。