白いブリーフアンケート。

いわゆる白いブリーフ
シェフ いわゆる白いブリーフです。
山下 男女とも、だいたい3分の1の人がYES、
3分の2の人がNO、なわけですね。
りか 性別を「ナイショっす」なかたが‥‥。
永田 いちばんYESの割合が多いですね。
シェフ なかでもパートナーのいる人がいちばん、
白いブリーフOKの率が高いです。
りか 「かわいいじゃない?」ってことかな。
わかんないですけど、想像で。
永田 極端ではないですけれどね、差はね。
りか 極端ではないですね、確かにね。
それでも過半数は「NO」ですからね。
でね、ここにはグラフがないんだけれど、
年齢別で見ると、
「YES」が過半数を超えた年齢層があるの。
スガノ 65〜100歳だけ、
「YES」が多いんだ!
りか うちの父もそうだもの。
山下 年配の、おじいちゃんとかって、
クターッとしちゃうのをよく干してるもんね。
りか やっぱり年上の人は優しいわけです、白ブリーフに。
永田 「何がいけない」っていう結果ですね。
一同 (笑)。
りか 「俺ははいてるぞ」という感じです。
シェフ で、男子のみなさん、ここで質問です。
‥‥はいてますか?
山下 もちろんです。
わたくし昨日の夜からはいております。
シェフ 昨日の夜?
あ、1回はいたってこと?
試しばき?
山下 いや、夜、僕は、はき替えますから、
次の日のための下着を。
シェフ え?
山下 前の日の夜にお風呂に入って
洗濯したての下着をはきます。
で、それを今はいてるんです。
シェフ ひとばん眠って、そのまま来ちゃう?
永田 わはははは(笑)。
シェフ えーっ?
山下 え? そこから?
そこで? そこ?
それ、違う?
永田 いや、ごめん。
シェフ え? 普通? それ?
永田 いや、そういう人がいても
おかしくないですよ。
シェフ あ、そうかあ。
永田 小学校とかは、まぁ、そうですよね。
山下 え? 僕は小学生?
一同 (笑)。
シェフ いや、ていうかさ、
パジャマにパンツははかないでしょう。
りか ええっ?
一同 (笑)。
りか はきますよ。
シェフ はかないよ。
りか はきますよ。
シェフ はかない。
スガノ そこ?
山下 パジャマが大変なことに。
シェフ どう大変なんですか。
パジャマは肌着扱いです。
毎日換えればいいじゃない、
パジャマは。
永田 あ、そういうこと?
りか はぁー、そういうこと。
シェフ パジャマ、毎日洗いますよ。
山下 パジャマは2、3日ぐらいは着ますよ。
シェフ パジャマは毎日洗うから、
ノーパンパジャマです、ぼくは。
山下 で、朝、はいてきたわけですね?
シェフ そうです。
山下 はいはいはい。
永田 わたくしは、
ノーパンパジャマではございません。
スガノ わが家も、ございません。
シェフ あぁー、俺、少数派。
でもテレビで
タモリさんもそう言ってたよ。
永田 いや、別に否定はしませんよ。
シェフ だって2日越しの
パンツになっちゃうのは、なんだかさ。
いいけど。
 
ブリーフメール紹介

40歳、配偶者あり、女ですが、
白いブリーフについてもう少しだけ。

白いブリーフは、子供のころ母親にはかされました。
前開きはナシで、一見白いパンツなのですが、
デザイン・縫い目などが
間違いなくブリーフでした。
(クラスの男子・女子両方から「男パンツはいてる!」と
 からかわれたものです)
メーカーは、子供服のファミリア。
今もそういうデザインのパンツを扱っているのかは
存じませんが、子供心に
「普通のパンツをはきたい」と
(やや珍妙ですが)思ったものです。

さて、そんな白いブリーフですが、
男女共に「落ち着かない」のは
「お母さん」が背後に居る様な気になるから、
ではないでしょうか?

子供のころ、お正月は新しい服をおろして着る。
もちろん下着も新品。
揃えたのは「お母さん」。
お出かけする、お泊りする、季節の節目などなど。
で、子供も成長して下着も自分で買うとなったら、
「お母さん」ではなく
自分で選ぶ、ときめきのオシャレ下着。
これは、一種の乳離れといいますか、
成人式といいますか、独立だと思うのです。
だから、白いブリーフをはくとお母さんに怒られるとか、
注意されている的な感覚になるのではないかなと
思うのです。

で、女性は「白いブリーフ」を履いている男性に対して
「未だにお母さんのチョイスから独立できてない」
を感じ取るのでは無いかと。
汚れ目も目立つので、ごまかしも出来ない。
即洗濯→融通の利かなさ、なども含まれそうです。
(ただし、殿方があれこれ下着を試した結果
 「やっぱりこれ」と落ち着くならかまわないのですけど
 幼少のころから「これしか知らない」というのは、
 自分の下半身にあまりに無関心かと。)

私は(子供のころの体験も含め)
「白いブリーフの影に母あり」だから
落ち着かないのだと思いました。

なんだかとても長文になり、恐縮です。
ご参考になればと思い、メールいたしました。
楽しい機会を、ありがとう御座いました。

(メカマルコ)

 

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