レポート#6
 
全国のにわかファンのみなさま!
おはようございます! おつかれさまです!
目が離せませんね! たのしいですね!
ほぼ日刊イトイ新聞の永田です!
今日も山ほど届くメールのなかを
ざぶざぶと泳ぐようにして過ごしました。
たくさんのレポート、ありがとうございます!
さあ、今日もさっそくはじめましょう。
まずは、恒例、「どぼん」の発表です!
あまりにも多くの人が報告してくれたネタは
「どぼん」として冒頭でいきなり発表するのです。
投稿してくださったたくさんのみなさんに
深く感謝しつつ、「どぼん」という引導を渡します。
まずは、最初の「どぼん」は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
「柔道の通訳のおねえさんが美人!」
いやあ、これは多かった。山ほど来た。
優勝した選手が、日本のインタビューを受けるまえに
公式インタビューを受けるんですけど、
そこに日本人と思われる通訳の方がついていて、
このおねえさんがキレイなんですよ。
はい、これが最初の「どぼん」!
つぎの「どぼん」は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
「アーチェリー銀メダルの山本選手は、
 Don Doko Don のぐっさんに似ている!」

これはもう、説明の必要がありませんね。
いろんな人がピーンとひらめいたんでしょうね。
そして最後の「どぼん」は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
「卓球、愛ちゃんのかけ声について!」
いや、これも、まあ、たくさん来ました。
「さー!」とか「たー!」とか「しゃー!」とか、
あのテレビでやってたとか、こういう記事を読んだとか、
まさに諸説紛糾状態。収拾がつきません。
とはいえ、たくさんのレポート、
ほんとうにありがとうございました!
それじゃ、今日も大ボリュームでお届けします。
ひとつ最後まで、のんびりとご覧くださいませ。
最初は、この競技から行ってみましょう。
     
    ■アーチェリー
     
  アーチェリー銀メダルの山本選手。
笑ったときの目尻に見事な笑いジワが!
20年以上という長い選手人生の中では
つらい事もあったのでしょうけれど、
それを感じさせない朗らかな
人柄を感じさせる笑いジワ、
そして素晴らしい笑顔でした。
多分、今日本人で一番カッコいいオッサンだと思います。
(lino)
   
41歳で銀メダル! いや、かっこいい!
全国の中年に大きな勇気を与えたと同時に、
まだまだ若いつもりでいる30代後半の男性に
「41歳は、中年である」という事実を
オフィシャルに突きつけた銀メダルでした。
     
    アーチェリー銀の山本博選手41歳、
スコープに息子さんの写真を貼っているのですが、
その映像が写った瞬間、夫が一言。
「犬の写真のほうが大きい」
ホンマや。ゴールデンレトリバーか?
(ふみおっち)
   
「おめでとう!」と心から祝福しつつ、
目は細かいところを詳細にチェックしているのが
全国の「オレ観た」レポーターの基本スタイル。
     
    アーチェリーの山本選手、見ましたか?
なんとアーチェリーは弓を打っている場所から
的まで70mもあるんですね。
しかもあの黄色い10点ゾーンは12cmしかないとか。
なんであそこに当たるのか不思議でなりません。
すごすぎます。
(mika)
   
70メートル先にある12センチのゾーンに矢を当てるのは、
ひじょうにむつかしいことなのです。
どのくらいむつかしいかというと、
12センチの大きさしかないものに
70メートル離れた場所から
矢を当てるのと同じくらいむつかしいのです。
最近、ぼくは落語を聴いているのです。
     
    NHKのBS1で柔道女子が終わった後、
男子アーチェリーの決勝が始まったので
「おおっ、見るのは初めてだ」と身を乗り出したとき、
ニュース速報で
「男子アーチェリーで山本選手が銀メダルを獲得」
って出ちゃったんです。今それをやってる最中なのに!
推理ものを見てる最中に「あ、犯人この人だよ」
ってバラされちゃった気分です。
もう少しなんとかして欲しいなあ‥‥。
(夜更かし高校生)
   
同様の報告、多数寄せられました。
まあ、そういう決まりだったんでしょうねえ。
想像するに、いちおう、現場で
ささやかな抵抗はあったんじゃないでしょうか。
「ちょっと待ってください!
 アーチェリーの試合に
 アーチェリーの結果を速報してどうするんですか!」
「メダル獲得のニュースはすべて
 速報として流すのが我々のルールだ。
 例外は許されん」
「‥‥そんなバカな!」
「いやならキミにはたのまん。
 かわりはいくらでもいるからな」
「‥‥ふざけるなっ!」
「浜崎くん、やめてっ!
 いちばんツラいのは渡辺本部長なのよ‥‥」
「‥‥小早川先輩」
とかなんとかそんなような。
     
  41歳山本さん。銀おめでとう。
「日本のヒーローになれなくても、
 純太郎のヒーローになる」
この決意が泣かせた。
あとでVTRをNHKで見てまた泣きそうだった。
(桂)
   
息子さんに対するメッセージが
すばらしかったと聞きました。
あと、山本選手は先生なので、
教え子にも取材が殺到してましたねー。
     
    アーチェリーという競技を初めて観ました。
41歳で2回目のメダルという山本選手もすごいけど、
優勝したイタリア選手が
21歳ということの方がびっくりだ。
どうみても40代。
(ルター)
   
あの人はたしかに21歳には見えない。
44歳、会社役員、趣味アウトドア、
週末は愛犬とともにカヌーをたのしみ、
地方紙にはコラムを執筆。
アーチェリーの腕前は金メダル級という
意外な一面も持つ自由人。
そんな感じに見えました。
     
    大学時代インカレで山本博選手と戦ったことのある
旦那は4年ごとにそれを自慢している。
自慢し続けて20年。
(シドニーのときは寂しそうでした)
選手の息の長いスポーツっていいですね。
自分もいつまでも現役気分。
でも、山本選手が「中年の星」といわれることには
納得できないらしい。
(同い年の妻)
   
いい話だなー、これ。
旦那さんは、あちこちでこの話できますね。
でもね奥さん。どうやら41歳は中年らしいです。
     
    アーチェリーを見ていると、
「Eーライン」に注目してしまいます。
(E−ラインとは、鼻先とあごを結んだラインのことで、
 唇がラインに対して少し内側にくるのが
 美しいとされる、らしいです)
「あー、この人は鼻とあごが出てて、
 口に弦がついていないから
 横顔がきれいなんだなぁ」とか
「あらー、全部くっついちゃってる。
 やっぱりアジア系はフラットな顔なのね」など、
競技そっちのけで気になります。
(サクラソウ)
   
アーチェリーを観てない方には
なにがなんだかわからないかもしれませんが、
弓を最大に絞るとき、弦が顔の中心に、
ぴったりくっつくんですね。
それで「E−ライン」がはっきりわかる、と。
気になった方はモノサシとかで
自分の「E−ライン」をたしかめてみましょう。
     
  女子アーチェリー個人の決勝は韓国人同士の対決でした。
二人とも同じコーチに師事している選手だそうで、
試合終了後コーチが勝ったパク選手と
負けてしまったリー選手を一緒に抱きしめている様は、
見ていてほろっとくるものがありました。
(遊美)
   
わあ、いいシーンだなあ。
勝った選手と負けた選手を同時に抱きしめるコーチ。
いったいどんな気持ちなんでしょうか。
     
    アーチェリーのパナシナイコ競技場、素敵ですね。
でも、山本選手の後ろの観客のおばさん、パンチラしてます。
選手と客席が近いので、観客の人達は油断できないですね。
(ドドロ)
   
決勝戦のコーチの話でしんみりしてたら、
おばさんのパンチラ情報が飛び込んできました。
スタジオにお返しします。
     
    ■柔道
     
    私、個人的には、今日出場の阿武選手を応援してます。
実はですね(はずかしながら)。
高校時代に自分も柔道してまして。
阿武選手と対戦したことがあります
あっさり、投げられましたけど。
世界選手権覇者の実力を発揮できれば
メダル取れますよね!!
かぶりつきで応援しまっす。
(たこ)
   
ああ、うらやましい。
スポーツマンってうらやましい。
たとえオリンピックに出場していないとしても、
スポーツマンってうらやましい。
     
    ただ今、女子柔道78kg級。
ややっ!?
寝技に持ち込んでる最中に
なにやら虫がたかって来たぞ!!
しかも遠目でもわかるほどの大きさの虫!
今日は虫にも気をつけろ!!
(さやや)
   
女子柔道78kg級の試合会場を舞う1匹の虫。
そんな情報が読めるのは、
ほぼ日刊イトイ新聞の
「昨夜、オレは観た!」だけです。
     
  柔道女子78キロ級の阿武選手の準決勝、
延長あわせて10分にも及ぶ戦いはすごかったです。
しかし僕は聞きもらしませんでした。
阿武選手が勝った瞬間、興奮したアナウンサーが
対戦相手のセリーヌ・ルブラン選手のことを
モーリス・ルブランと言いまつがったことを。
怪盗ルパンかよっ!
(yuu-)
   
その試合、ものすごく集中しながら観てたけど、
ぜんぜん気づかなかった。ちょっと悔しい。
     
    柔道78kg級の阿武教子選手が決勝進出を決めた瞬間
歓喜に沸く日本人観客の様子が映されたのですが
その中の一人の女性が持っていた
金箔のはった豪華な扇子が
縦にビリッと裂けてしまったようで
周りが「よっしゃー」な動きをしている中で
その人だけが「あっ」って感じの顔を。
(報告者 まなぶ)
   
扇子が縦に裂けるほど興奮してたのですね。
高価な扇子でないといいのですが。
ふつう、ドラマなんかだと、こういうのは
「悪い予兆」として描かれるのですが、
現実は、そうはならなかったのです。
     
    阿武選手の金メダル!
優勝インタビューのとき、阿武選手、
「この大会は〜」って連呼してたじゃないですか。
ってことは、本人はオリンピックというのを
「ひとつの国際大会」と認識して試合してたんですね。
それって当たり前なんですけど、
そうやってオリンピックで
自分の気持ちを持っていったんだなぁ、というのが見えて、
なんかめちゃくちゃ泣いてしまいました。
オリンピックの重圧って、それほどスゴイんだと。
顔に出来たスリ傷も、戦いの凄さを見せられた気がして。
阿武選手を、私は何年もずっと応援してたので、
「金メダルすごい!」っていうより
「金メダル嬉しい!」という感じです。
この違いも大きいです。いや気持ちの問題なんですけど、
しかも私が取った訳じゃないんですけど、
ほんと嬉しいです。
もう一つ、すごく感じ入ってしまったのですが、
上野選手と決勝で対戦したボッシュ選手。
負けてしまって、うつむいて柔道着を整える表情は、
すごく美しかったです。
悔しくて泣いちゃいそうなのに、
柔道着を整えてから礼をする決まりだから、
一生懸命整えてて。
悔しさを仰々しく表現せずに、
黙々と柔道着を整えることは、
何でもないように見えて、
とても難しいことだと思いました。
だから美しいと感じたのでしょうか。
精神面の強さを見たような気がします。
(みこぴん)
   
なにもつけ加えることばはありません。
素敵なレポートをありがとうございました。
     
    金メダルをとった柔道の阿武選手へのインタビュー。
「日本には、応援してくれた
 たくさんの家族の方々がいます」
うん、みんな、お茶の間で応援してるよー。
(かりん)
   
これ、聞いてました。インタビューアーは、
「たくさんのファンがいます」って
言いたかったんですよね。
慌てて、言い直してましたけど、
あの感動的な試合のあとだから、
「いいんだよ、わかるから!」って
観てた人もおおらかな気持ちで
受け止めたんじゃないかなあ。
     
    あ。
マジで‥‥。
康生が‥‥。
(ぺい)
   
仕事中、このメールが届いたときは、
ほんとうに胸がドキドキしました。
そんなわけないだろ、と、
ネットのニュースを慌てて検索しました。
     
    先ほど、柔道男子100キロ級の井上選手が敗退しました。
井上選手のインタビューも、思った通り力のない声で、
100キロもある彼が、とても小さく見えました。
そんな井上選手のお父さんが、
インタビューに答えていましたが、これが力強い。
「あんな試合で世界一になれるわけがない」ときっぱり。
確か、井上選手はお父さんが柔道家で、
兄弟みんなお父さんに指導してもらっていたはず。
きっと、彼の調子の悪さは、
お父さんが一番良くわかっていたのだと思います。
お父さんも内心「どうして?」と、思っていたでしょう。
でも、インタビューには
指導者として答えていたように思います。
先日からの「胴着の乱れ」や「一礼」に始まって、
柔道って本当に「心技体」なんだなぁと思いました。
井上選手には、ぜひ、次のオリンピックで頑張って欲しい。
きっと、お父さんもそう思っていると思います。
(ゆ)
   
4年後、北京で。
あの美しい内またが炸裂しますように。
     
    井上康生選手、残念でなりません。
国民の多大な期待を受けていて、
負けてしまった柔道家は数年後に
「ハッスルハッスル」とかやるようになっちゃうのよ。
あーんあーん。
(ヨシコ)
   
オイオイオイ、決めつけんなよ。
ファンは、かように大混乱したのでした。
     
  男子柔道100キロ級で惜しくも銅メダルを逃してしまった
オランダのバンデルギーストさんですが、
準決勝の時の柔道着がブルーだったのですが、
何故かズボンのブルーが褪せたブルーになってるんですよ。
上着はしっかり濃いブルーなのですが、
ズボンは西友の1000円均一で売ってるような
ヨレヨレの綿パンツみたいな
安っぽいズボンになってるんです。
(スージー)
   
男子柔道100キロ級で惜しくも銅メダルを逃した
オランダのバンデルギースト選手だが、
ズボンがヨレヨレだったことが発覚した。
関係者の話によるとこれは
柔道着を洗濯した際の色落ちが原因と見られ、
バンデルギースト選手は
「こんなに色落ちするとは思わなかった。
 手洗いしたのに‥‥」とさすがに落胆した表情。
メダルの色を気にするより、
ズボンの色を気にする結果となってしまった。
     
    柔道・阿武選手の決勝戦後のインタビューにて。
右側からのアングルで阿武選手が写された瞬間、
丁度その後ろにいた会場スタッフの男性が、
首の指圧をしていました!
しかも両手人差し指で、ぐいぐいと。
スタッフも相当お疲れモードですね。
(みやみや)
   
テレビの前に陣取っている
オリンピックファンのみなさんも
けっこうお疲れモードでしょう。
今日は土曜日ですから、
明日を気にせずだらだら観戦してくださいね。
     
    阿武選手もお見事!
前日の上野選手と同じコーチ
(ちょっと舞の海さん似)
が付いてましたよね。
そして、そのコーチが試合直前に
両手で背中を叩いて気合を入れるのですが
どの試合も必ず
「上野選手は9回、阿武選手は5回」
叩いていました。
(RYO)
   
観ました観ました。上野選手のときは
「パンパンパン、パンパンパン、パンパンパン」
って感じで独特のリズムがありましたね。
ジンクスなんだろうか。
     
    柔道男子100kgの決勝で
残り4、5秒で「待て」がかかった状態での
ベラルーシのマカラウのコーチの
身振り手振りの指示の多さにビックリしてました。
右に左に上下にぐちゃぐちゃ回して
アーーーーッ!! って感じ。
あの時間でどんだけ動けっちうねん!
何処の世界でも上司ってムチャ言いますね。
(ry0ta)
   
コーヒー吹き出しちゃったよ、これ。
じつは、ベラルーシのコーチの動きについては
ものすごくたくさんの指摘が来たので
「どぼん」扱いにしようとしてたんだけど、
このレポートがあんまりおかしいんで
「どぼん」をやめて掲載したんです。
まとめかたがおもしろすぎ。
     
    柔道の審判ウォッチング!
意外に同好の士が多くてうれしいです♪
何といっても私にとって一番ツボだったのは
男子90kg級の敗者復活3位決定戦の審判です。
試合後負けたドレッドヘアのイギリス選手に
全身で「気をつけ」のポーズをうながしている
彼はとてもキュートで、
私と母の心を一挙に押さえ込み状態でした。
もう一度みたいあのシーンNo.1です。
(akiko)
   
たしかに、柔道の審判は
終わりの礼に厳しいですよね。
勝った選手はガッツポーズしたくて
うずうずしてて、
負けた選手はなかば放心状態で
ぼーっとしてて、
互いにさっさと礼を済ませたいんだけど、
審判は胴着と姿勢が正されるまで手を挙げない。
さすが武道だ、と思うけど、じつは
「副審の言いなり」とか言われている主審の
せめてもの意地だったりして。
     
    柔道の副審の椅子の話がありましたが、
私は審判のお尻に椅子をくっつければいいのに、
と思ってました。お尻と両太ももの3点で、
ベルトでとめるタイプを採用したらいいと思います。
(さとこ)
   
それで選手が来るたびに動き回ってたら、
オリンピックじゃなくてタモリンピックです。
     
  柔道について一言。
会場のアナウンスが気になっているんです。
「ホワイトジュードーギ」とか
「ブルージュードーギ」などと言っているのが。
全部日本語で言ってくれえ!
   
へええ、そうだったのか。
よし、今度はそこに気をつけて観戦しよう。
と思ったら、もう柔道ないじゃん!
     
    先日の女子柔道・谷本選手の表彰式でのことです。
表彰が終わり、メダリストたちが場内を一周している時、
関係者の方でしょうか、
谷本選手に対して、何か呼びかけていたのですが、
(多分「おめでとう」を表現していたのだと思います)
谷本選手は、たまたま反対を向いて
観衆にこたえていた為全然気づいていなかったのです。
でも、それに気づいた
銀メダリストのオーストリアの選手が、
「呼んでいるわよ」とばかりに
やさしく谷本選手の体をポンポンとたたいて、
教えてあげていました。
とかくこんな大舞台では
自分のことでいっぱいいっぱいになるものですが、
まわりにさりげなく気遣いできるなんて、
なんて素敵な人なんだ思いました。
私もあんな女性になりたい。
(ぱん)
   
みなさんからのメールを読んでいて思うのですが、
今回、柔道を観た人のレポートは
すごくあたたかくて、ポジティブなんです。
よく、一流のスポーツマンが取材なんかで、
「競技を通して、なにかを伝えたい」
ということを語ったりしますが、
あれって、絵空事じゃないんですね。
今回の柔道を通して、たくさんのなにかが
観る者に伝わったのではないかとぼくは思います。
     
    ■競泳
     
  水泳の山本選手の決勝のとき。
出身大学の水泳部の応援を中継してたんですが。
お腹に「頑張れ山本先輩!」みたいなことを
マジックで書いて競泳水着で応援してた人。
乳首を四角く囲って日の丸を表現してましたね。
なんていうか、ね。見入っちゃいましたね。
(YAS)
   
乳首を四角く囲って日の丸を表現した人、
よかったですね。少なくとも、
ひとりの心はつかんだようですよ。
     
    女子200m背泳の準決勝で
1位通過したロシアの選手が
ゴーグルを使っていませんでした。
とても美人な選手だと思うのですが、
水面ごしに見える彼女のお顔が、より綺麗だったので
「ゴーグルなしで、正解!」と勝手に思いました。
(栃木 えむ)
   
スタニスラワ・コマロワ選手ですね。
たしかにあの選手はキレイだった。
     
    イギリスが競泳でメダルとるのが
めずらしいというレポートをみて、
昨日の男子200M背泳ぎ決勝戦を思い出しました。
イギリスの選手が4位だったのですが、
結局1位の選手が失格で3位に昇格、
と思いきやその20分後に、
失格の取り消しで再び4位になってしまってました。
彼のその20分間とその後の気持ちを考えると
やるせないです。
(atsuko)
   
うっわーーー。それはイヤだ! すげえイヤだ!
1:全力を出し切ってレース終了。
2:残念ながら4位。
3:ちょー悔しい!
  あとちょっとで銅メダルだったのに!
4:1位が失格して3位に繰り上げ。
5:ちょーうれしい!
  銅メダル! 銅メダル!
6:失格取り消しで、やっぱ4位。
7:‥‥‥‥放心状態。
うっわーーー。それはイヤだ! すげえイヤだ。
     
    「競泳のスタートの音はガマガエル」
というのがありましたが、私は、
その音の前に聞こえるあのセリフが
「ホンヤマー」としか聞えませんでした。
陸上競技でも同じタイミングで「ホンヤマー」。
緊張感あふれるスタート前の一瞬に
「ホンヤマー」とはなにごとか、と調べたら、
「On Your Mark」でした。
「位置について」という言葉は、翻訳だったのですね!
もしかしてこれって常識でしょうか。
(モノレール)
   
常識といえば常識だと思います。
個人的な感覚でいえば、
「つのだ」と「ひろ」のあいだに
「☆」が入っているということくらいの
常識だと思います。
     
    競泳選手がプールサイドでズボンを脱ぐ姿って、
ちょっと見てはいけないものを
見ているかんじで恥ずかしいです。
(みい)
   
考えすぎです。
     
    平泳ぎ200m決勝で惜しくも4位になった
田中雅美選手の涙のインタビューに胸が詰まりました。
会話のやりとりが今までの水泳人生を
総括しているようで、実況の人も、
「(悔しい結果の直後にもかかわらず)
 しっかり答えてくれました」と、
選手としての田中さんを評価していて印象的でした。
中大3人娘としてシドニー五輪を盛り上げた後、
個人種目でのメダルをあきらめきれず、
ただ一人現役を続けました。
そして本番では百分の五秒差で銅メダルを逃し、
電光掲示板でその結果を知った瞬間からの
悲しい表情をみて、時間よ戻れと思いました。
何とかメダルをあげたかったですが、本人は
「この結果は自分のとっての銅メダルだと受け止めます」
と凛とした調子で言うので、
選手としてのフィナーレは立派に全うできたと思えました。
はっきりとは見えませんでしたが、
田中選手の爪のマニキュアは紺色で、
上から少し白を混ぜていて、
おそらくギリシャの国旗をイメージして
やったのではないでしょうか。
それを塗っているときの彼女を想像したら、
自然と目頭が熱くなってきました。
(Yusuke)
   
またしても、いいレポートで、
ことばがありません。
こんなしみじみとしたいい雰囲気のなか、
つぎはこのコーナーです。
     
    ■ピーター
 ファンデンホーヘンバント問題
     
  今度から酔ってるか酔ってないか確かめるために
「ピーターファンデンホーヘンバント」
と唱えようと思います。
(新成人)
   
今日も世界のどこかで、スポーツファンは
あの長い名前の選手を肴に酒を飲んでいるのです。
「おまえ、あいつの名前を言えるかい?」
「流れ星が消えるまえに
 あいつの名前を3回言えたら
 幸せになれるっていうぜ」
「学生時代、あいつは試験になると
 真っ先に教室に入ってたもんさ。
 なぜかって?
 まず名前を書かなきゃいけないからさ」
そうです。これが俗に言う、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」です。
     
    柔道100キロ級の試合でも、
「いのうえこうせい」とフルネームで連呼されましたよね。
あれを聞くと、
ピーター・ファンデンホーヘンバント選手の名前が
思い出されて困りました。
(さよさよ)
   
以上のレポートからわかるように、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」は
「ピーター・ファンデンホーヘンバント」に
とどまらない広がりを見せているようです。
     
    ピーター・ファンデンホーヘンバンド選手の
名前が話題になっていますが、私は同じ水泳の
三木二郎(みきじろう)選手も気になります。
実況のアナウンサーさんが略さずに
「みきじろう! みきじろう!」
と言っている事が結構あるように思います。
確かに私も略さずに呼びたくなります。
(noa)
   
以上のレポートからわかるように、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」は
「ピーター・ファンデンホーヘンバント」に
とどまらない広がりを見せているようです。
     
    「ピーター・ファンデンホーヘンバント問題」について、
自分なりに決着をつけました。
自分が中学生や高校生だったころ、
クラスや学年にひとりかふたり、
みんなからフルネームで呼ばれていた子っていますよね。
リズムが良い、とかなんとなくグルーヴィーっていうか。
なんでか、みんなからフルネームで呼ばれていた子。
ピーター・ファンデンホーヘンバントも
そのうちの一人なんですよ! そして彼をつい、
ピーター・ファンデンホーヘンバントと
自然に呼んでしまうのが
クラスや学年単位ではなくて、
たまたま日本単位だったと言うことです。
(サチコ30)
   
いたなあ、そういうやつ。
「タダハジメ」や「ユアサトオル」とかだな。
それがたまたま日本単位だったと。
「日本単位」なんてことば、初めて聞いたよ。
     
    私はピーター・ファンデンンホーヘンバントさんを
シドニーの前から応援していますので、
噛まずに言えますし、問題にもなりません。
(うにに)
   
いや、だから、「名前を噛まずに言える」と
アピールすることこそが
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」
なんですよ。問題になってるんですよ。
     
    「馬場馬術」って言う競技があるそうで。
馬場馬術の選手が「馬場さん」だったら
アナウンサー大変だよね。
しかも強くてさ、メダルとかとっちゃうの。
「やりました! 馬場馬術の馬場。
 馬場馬術の馬場。金メダルです!」
これ言えたら、ピーター・ファンデンホーヘンバントと
互角に戦えるな。うん。
(植野)
   
いったいそれはなんの勝負なんですか。
     
    ピーターファンデンホーヘンバント問題について、
ひと言いわせてください。オランダ人の夫曰く、
「vanとかvan derとかvan denとか、
 姓の前についている前置詞は、
 たとえおまけのように見えようとも、
 姓を構成する不可欠な要素であり、
 決して省略して後ろの部分だけを呼んではいけない。
 そんなことをすると、全く別の名前になってしまう」
のだそうです。そういえば、
ゴッホも日本人は平気でVanを落としていますが、
オランダでは必ず「Van Goch」です
(姓だけを書くときは大文字で始めます)。
ソープが「ホーヘンバント」と略しているのは、
英語圏の人なので略してはいけないことを
知らないだけでしょう。
ドイツ語やフランス語の名前には、
同じようにvonだのdeだの前置詞が付く名前がありますが、
やはり絶対に略されることはありません。
「ド・ゴール(De Gaulle)大統領」を「
ゴール大統領」とは決して言わないように、
ファンデンホーヘンバントはあくまでも
ファンデンホーヘンバントと呼んであげましょう!
(Kayu)
   
わあ、すいませんすいません。
「ピーター・ファンデンホーヘンバント」を
短く言おうとしたぼくがバカでした。
ほら! きみらがわけのわからんことを言うから
怒られちゃったじゃないか!
     
    「ピーター・ファン・デン・ホーヘンバント」って、
「サージェント・ペパーズ・
 ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
みたいですねって、書いてみたら全然違いました。
(重箱の隅より)
   
‥‥んん? おや? おおおっ!
すごいことに気づいたぞ! これ、ビートルズの
『SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND 』に
言い換えてみたらピッタリはまるぞ!
「♪ピーターファンデンホーヘンバン、
  ハーツクラブバンド♪
 ♪ピーターファンデンホーヘンバン、
  ハーツクラブバンド♪」
大発見じゃない? と思ったら、
こんなメールが‥‥。
     
    ♪♪ピーターファンデンホーヘンバントおぼえうた♪♪
『宇宙戦艦ヤマト』がぴったりであることを発見しました。
♪さらばー ちきゅうよー たびだーつ ふねはー
(ピーター ファンデンー ホーヘーン バントー)
♪うちゅう せんかんー  ヤー マー  トーー
(ピーター ファンデンー ホー ヘーン バーーント)
最後、「ント」と子音が残るところがカッコイイ!!
(とろぽん)
   
‥‥もう、なにがなんだか。
     
    ■その他の競技
     
  4回戦で負けてインタビューを受けた福原選手が
「オリンピックはどうでした?」と聞かれ
「これくらい(4回戦)ではわからないです」
と答えていました。
このセリフにすごく胸を打たれたんですよ。
私には、インタビュアーの方が「15歳の女の子」に
質問を投げかけたように思えたんです。
だけど、福原選手の答えは
上に挑み続けるアスリートのものでした。
神さまからポチッとボタンを押された人のみが
口にできるセリフだなぁと、グッと来てしまいました。
(いちご)
   
先日も書きましたが、
「愛ちゃん」を「福原選手」として
認識を新たにした人ってきっと多いですよね。
名言も多かったように思います。
     
    私も長嶋ジャパンの
国旗についているシミが気になっていました。
日本で集合している場面では
シミがなかったように覚えていますが、
アテネに着いた時からシミがありました。
さらにキューバ戦あたりから、
そのシミを隠すようにシミの上に
ピンバッジのようなものを付けているように見えました。
(Horikawa)
   
「刑事長、事件です!」
「なんだ、騒々しい」
「長嶋ジャパンの国旗のシミですよ!」
「バカやろう。あれはピンバッチということで
 前回、解決したじゃないか」
「ところがそうじゃないんです。
 この3枚の写真を見てください」
「‥‥ふむ」
「これが日本での集合写真。シミはありません。
 これがアテネについたときの写真。シミです。
 そしてこれがキューバ戦の写真。
 シミじゃなくて、ピンバッチになってます」
「‥‥つまり‥‥これは‥‥」
「隠蔽工作です。刑事長、
 ヤツら、シミをかくしてやがるんです」
「なんてこった! 捜査は白紙だ!
 いくぞ、ブロンズメダル!」
「はい! コールマンも呼びます!」
♪チャラッチャ〜ン、チャララ〜♪
     
    オリンピックだけじゃなくて、
出場決まる前から気になっていたんですけど、
女子バレーの柳本監督のシャツのエリ。
いつも思いっきり立ってますよね。
へたってるところなんて見たことない。
私のポロシャツはあんなに立たない。
今までは、奥さんがキープ力のあるノリをつけて
アイロンかけてくれてるんだろうなと思ってたんですが、
アテネは奥さん同行してないだろうし。
自分でアイロンかけてるんでしょうかね?
アイロンもかけずにあんなに立ってるならビックリです。
(kato)
   
また余計な情報を仕入れてしまった。
絶対、つぎにバレーボールを観るとき
注目しちゃうなあ。
     
  女子ホッケー、日本対ニュージーランドの試合にて。
後半残り10分前後のことです。
場外にボールが出たときに
しゅぱっと現れるボールガール(?)さんがいますよね。
その人がボールを置いて戻ろうとバックしたとき、
ボールを打たんとしている選手の足を踏んでしまって
尻もちをついてしまってました!
しかもそのシーンがスーパースローで全世界に!
選手の動きなどでは別段
スローにするようなものはなかったのに、
黒髪ふわっふわのお姉さんの尻もち映像。
「アウチッ!」と言わんばかりの
表情が目に焼きつきました。
でも日本女子がホッケー初勝利で嬉しかったです!
(のんたろー)
   
谷本&古賀の抱擁時に押しつぶされた
運営委員のおねえさんに続く、
思わぬスロー映像、世界発信。
何年か経ったら子どもに自慢できるぞ。
     
    女子体操見てて気になることがありました。
コーチが選手のゼッケンを
外している姿があったのですが、
四すみを安全ピンで止めてるだけなんですね!
あんな激しい動きをする体操で、
床の演技ではねそべったりすることもあろうに、
糸でしっかり縫い付けないで良いんでしょうか?
演技中に安全ピンがはずれて、
選手の体に刺さることはないのかと心配‥‥。
(もじゃらん)
   
安全ピンだから、大丈夫なんじゃないですかね。
だって、安全ピンだもん。
     
    体操の平行棒を見ている時に、
少し気になる言葉があります。
それは「ティッペルト」。
モリスエと並ぶ難しい技らしいのですが、
ステキで勢いのある語感からか、
アナウンサーの方も言う時に心なしかうれしそうな‥‥
気のせいでしょうか?
(そのやん)
   
たしかに、アナウンサーの方が
気持ちよさそうに連呼する技ってありますね。
もしも僕がアナウンサーになったら
ぜひ言ってみたいのは鉄棒のトカチェフ3連呼。
「さあ、トカチェフ!
 伸身のトカチェフ!
 屈伸のトカチェフ!」。
     
    今日のお昼カレーライスを食べながら見た
卓球男子ダブルス準々決勝、
スウェーデンvsデンマーク。セット間の休憩のとき
向こうをむいたスウェーデンのワルドナー選手がいきなり
背中を出して、ズボンを下げておしりが半分むにゅ。
うぉっ。きのこカレーを飲み込んでしまいました。
どうやら腰痛がひどいらしく
試合場のはしっこにうつぶせになって
トレーナーに腰をマッサージされるワルドナー。
その様子をテレビカメラは天井から中継。
卓球場でおしりはなかなかないでしょうけど‥‥ねえ。
(のびた)
   
どうも最近、おしりやパンツの報告が多いなあ。
男ばっかりだけど。あと、おばさん。
     
  タイの女子選手が取った初の金メダルを
タイの副首相が選手よりも先に
本国に持って帰ってきたというニュースを見ました。
それをマスコミに見せびらかしている
副首相が様子が国民の反感を買ってしまったようです。
で、そんなことはどうでもよくって
私が気になったのはその女子選手の
名前でした。彼女の名は「ウドンポーン」。
(juvenile)
   
なんか、失脚寸前にまで
追い込まれてると聞きました。
なにが災いするかわかりませんね。
「ウドンポーン」は、
村上ショージさんに発声してもらいたいです。
     
  ハンマーや槍投げなどの距離を計る人は
何故あんなに近いところで
玉を待っていられるんでしょう。
実際、槍か肩に刺さった測定員もいるのですよ!
命は大切に!
   
あれを観ると、工事中の高層ビルの足場を
ひょいひょいと歩いていく
鳶の人を思い出します。
     
    ドイツに住んでます。失業中なのをよいことに、
毎日リアルタイムでテレビ観戦してますが。
ビーチバレーボール女子のユニフォームは、
ビキニで、パンツのサイド部分は
「マックス4cm」と定められているというコメントが!
さすがブラジル発祥のスポーツ?
(み)
   
えっ、じゃあ、なに?
「水着はこれ以上大きくしてはいけません」
ってこと? 小さく保てってこと?
なんともセクシーなルールですねえ。
     
    射撃クレーの女子ダブルトラップの
井上選手は惜しかったですね。
その決勝でひときわ異彩を放っていたのが
ニュージーランド選手。
中国、韓国、日本、アメリカの各選手が
普通の声で合図を送るところ、
彼女だけはすさまじい気合のこもった大声を発するのです。
最後のほうは「みんな聞こえてるよ」って思うほどでした。
彼女に限って射撃前にクレーの空中分解が多発したので、
大音声の振動で割れたんじゃないかと思いました。
(KT)
   
クレーは、高木ブーさんが得意なんです。
これくらいの知識しかなくてすいません。
     
    三段跳びの選手達がビヨンビヨン飛んでる横を、
競歩の選手がクネクネとトラックに
はいってくる映像を見て
なんとなくホンワカしました。
(junpei)
   
なんとなく、中川いさみさんの
マンガを思い出しました。
     
    毎回、マラソンの選手が現地入りすると、
「いよいよマラソンか〜!」という高揚感より
「あ〜あ、もうすぐオリンピックも終わりかぁ‥‥」
と、しんみりしてしまいます。
こんなに楽しくて眠い日々が
終わってしまうことを考えると
今から泣きたくなります‥‥。
(Fujikubo)
   
うわーーー、これ、わかるわあ。
旅行の帰りの飛行機を調べるような感じね。
     
    ■テレビ! テレビ! テレビ!
     
    NHKで各種目の順位を伝えている時のBGMが、
ファミコンで、しかも負けちゃって、
ハイスコアが表示される時のBGMに
聞こえて仕方がないのです。
電子音でエンドレス。
(ささ)
   
ぼくは選挙の開票速報を思い出します。
あ、そういや今年は
『ハイパーオリンピック』シリーズって
出ないのかな。
     
    日テレの悲劇!!
柔道の放送権もつと、日本勢メダルなし!!
なんとまさかの井上メダル無し!!
民放の五輪CMで日テレ柴田アナは、サッカー担当!!
日テレ放送だとひやひやしてしまうのは、私だけ?
がんばれ日本!! がんばれ日テレ!!
(クロバ)
   
テレビ局の人たちは、
ふつうのファンとはまた違った意味で
「がんばってくれよぉーーー」って
必死で祈ってるんでしょうね。
     
  フジテレビはメダリストに
めざまし君を渡しているみたいですが、
日本テレビのズームインは花束と一緒に
「ズーミン人形」という、
眉毛の太い青い鳥のぬいぐるみを渡していました!!
今日の朝に出ていた柔道78キロ級の阿武選手は、
名前まで知っていたので二つもらっていました‥‥。
(あじ)
   
おお、阿武選手の意外な一面が。
警視庁所属なだけに、
ピーポくんとかコレクションしてたりして。
     
    フジテレビの「特ダネ」のキャスター、
小倉智昭さんにみんな注目してほしい!
自他共に認める「オリンピックファン」の小倉さんは
本当に日夜取材に駆けめぐり、
今まで日本の金メダルの瞬間を全て生で見ているんです。
しかも観戦中は選手のご家族のすぐそばという
ベストポジションを常にキープ。
そして試合後はすぐにお父さんと握手、
お母さんの肩を熱くたたく。(そして共に涙‥‥)
選手に対するインタビューは、
豊富なスポーツの知識を元にした質問と
あたたかな眼差し、励まし。
聞いていてほんとうに良いものです。
1日睡眠時間2時間で頑張り続ける小倉さん。頑張れ!
(うずら)
   
なんだかもう、
オリンピックのためにがんばっている人は
すべていい人であるという気がしてくる。
がんばれ!
     
    直接その競技の解説をしてる訳じゃないんですけど、
三四六さん(網浜直子さんの旦那さん)の解説が
すんごくわかり易いんですよ。
大阪の世界柔道の時にCS(フジテレビ739)で
スタジオのMCをやってて
技の解説を柔道着を着て実際に動きながら
「どうしてここで袖を取れというのか」とか
「この選手のこの技はナゼよけられないのか」など
本当にわかりやすく解説してくれて、
柔道素人の私も、大会を本当に楽しめました。
地上波でもその解説ぶりを見たいもんだと
思っていたところ、
今朝フジテレビ「特ダネ」で見ました。
阿武選手の金メダルを取った試合を振り返ってくれて
改めて柔道の奥深さを知りました。
(ゆずず)
   
同様の報告、多数ありました。
ひじょうに気になります。
元オリンピック柔道の強化選手でありながら
吉本興業にも所属していたという情報もあり。
     
    ■海外からのレポート
     
    母国語が4つある
(ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロマンシュ語)
多文化共存の国、ここスイスでは、自国テレビ局の他に、
ドイツ、イタリア、フランス、オーストリア各国からの
テレビ放送が入ります。はい、その通り、
どの国も明らかに自分達のことしか考えておらず、
自国民の出る競技ばかり映します。
しかし、そんな放送局も五カ国集まれば、
日本人出場の競技は必ずどこかでやっているのです。
おかげで柔道も、水泳も、体操も、
決定的瞬間をこの目にしっかと焼き付ける事ができました。
(スイス在住 日本人 あみあも)
   
ドイツ、イタリア、フランス、オーストリア。
たしかにさまざまな種目で、
相手国として見かけた気がします。
     
    ■似ている問題
     
    アーチェリーで銀メダルを獲った山本選手。
渡辺いっけいに似ています。
(ガルツィン)
   
活躍をみせると即座に「似てる!」と言われる。
もはや、この場所で取り上げられるのは、
一流アスリートの証明なのかもしれない。
     
    3回目のオリンピックで悲願の金メダル獲得の、
柔道、阿武教子選手。うちの職場にいる、
パートの経理のおばちゃんにうりふたつです。
(ケイチョ・リー)
   
知らんがな、そんなん。
     
    体操の塚原選手は、
狂言師の野村萬斎さんに似てると思うのです。
(なみ)
   
これは、あるんじゃない?
     
    私が似てると思うのは、
女子バレーボールキャプテン吉原選手と、
B'zの稲葉さん。
りりしい目元と口元、顔の輪郭とか
とっても似てると思いませんか?
(nico)
   
「似てる」のか「似てない」のか、
自分でよくわからなくなったときは、
頭のなかで、そのふたりを
兄弟としてとらえてみましょう。
無理なく兄弟と感じられれば似ているのです。
吉原選手と稲葉さんが兄妹だとすると‥‥
ああ、あるわ。その兄妹、ありだわ。
「あそこんちの兄妹は大きいねえ」とか
ご近所で言われてる評判のいい兄妹。
     
  競泳の山本選手は、
なかやまきんに君と水木しげるのサラリーマンを、
足して2で割らない感じです。
ついでに申し上げますと、
彼のあの耳は水木しげるの描いた妖怪「チョンチョン」
にそっくりです。
(ぺい)
   
とにかくあなたは、水木しげるが好きなのですね。
     
    柔道女子78キロ級の阿武選手は
雨上がり決死隊の蛍原に似てる!
(angie)
   
でも、ホトちゃんより強い!
     
    ソフトの高山投手は破壊王の橋本真也の
そっくりさんとして食っていけます。
(第3直樹丸)
   
食べていけるかどうかはさておき、
似てると思います。
     
    女子体操のロシア代表のフォルキナ選手。
大変キリッとした感じの美人なんですけど、
何かネプチューンの名倉潤さんに似てるんですよ。
でも、やっぱり美人なんです。かっこいい顔立ちなんです。
とはいえ、名倉さんの女装を美人だと
思ったことは一度もないんですけど。
(遊美)
   
これ、すげーわかる。すげーわかる。
たしかにフォルキナ選手はとても美人なんですけど、
なぜか名倉さんの要素も強く持ってるのよ。
     
    北島選手はまちがいなく
「スチームボーイ」ですよ!
あのポスターの正面顔です! ほらゴーグルも!
(有実)
   
この指摘も上手だなあ。あるある。
     
    オリンピック前半ハイライトを見ていて気づきました。
金メダルを取った男子体操チームに、
サスペンダー刑事(佐々木蔵之介さんでしたっけ?)を発見!
他にも、アメリカザリガニのキンキン声、
尾崎豊に似た方もおられました。
(ぉぃ)
   
‥‥全部、誰が誰だかわかるわ。
     
    見解の飛び交うイアン・ソープ選手ですが、
左から見た横顔は山形県のカタチに似ています。
(蟹王子)
   
お約束、ありがとうございます。
     
    ■オリンピックのある風景
     
  北島選手が200m平泳ぎで
金メダルをとった瞬間、私はバイクで帰宅途中でした。
信号待ちで停まっていると
隣のタクシーの運ちゃんが窓を開けて、
「北島っ、金だよ金!」と私に叫んできました。
見ると車中にお客さんがいなかったので、
「ああ、この瞬間の喜びを
 誰かと共有したかったんだなあ」と思いましたが、
 信号が青になったので笑い返すので精一杯でした。
オリンピックって凄いなあと感じた出来事でした。
(ビヨン)
   
いい話だねーーーーー!
     
    体操団体が金メダルをとった日の午後、
アメリカに住む友人KC(女性独身)が
電話をかけてきて
「トミタサン、まーべらす!!」と絶賛しまくりました。
「KCのタイプなんだ?」と訊くと
「う〜ん、ルックスならツカハラサン」
で、さっきまた電話があって
「キタジマサン、ちょ〜かっこいい〜!
 水泳選手なのにあんなに日焼けしてるのが不思議!
 でもそれが逞しくて圧倒されるわ。
 他の選手が貧相に見えちゃう」と大騒ぎして
「やっぱり日本人の男性がイチバン!」と断定。
(ケンシロウに一票)
   
一般に、日本の女性は海外でもてるけど、
日本の男性は海外で苦戦すると言われますが、
あれだけの活躍を示せば、話は別です。
そりゃKCもメロメロになるわな。
     
    他の種目の時は
すっかり監督やコーチになってうるさい父も
愛ちゃんの試合のときばかりは
妙に静かになっている‥‥と思ったら、
私と同様、正座してみていました。
なぜか、家族みんな(といっても3人)が
正座して息を詰めて観ていましたよ。
みんなが愛ちゃんの親や姉の気分になって見ていたんです。
(ようこ)
   
観るものすべてを家族の視点にしてしまう、
愛ちゃんの不思議な魅力。
     
  うちの父は人を決して「ちゃん」付けして呼びません。
娘は当然、私の友達に対しても、
0歳の親戚の子どもに対しても
「さん」付けを貫き通してきた父。
そんな父が昨日、「愛ちゃん」と
連呼していたときには驚きました。
我が家では失礼ながら
「福原愛」と呼び捨てにしていたのに、
いきなり父が「愛ちゃん頑張れ」と言った瞬間、
私はお茶を吹きました。あんたは福原選手の父親か。
いえ、でも全国のテレビで応援していた皆さんは、
福原選手のご両親のキモチになるんでしょうね。
「愛ちゃん」、お疲れ様でした。
(いさみっこ)
   
観るものすべてを家族の視点にしてしまう、
愛ちゃんの不思議な魅力。その2。
     
    現在、妊娠4ヶ月の妊婦です。
夜も10時になると眠くて仕方がないんですよ。
柔道の準決勝からがいいところだってわかってるんだけど、
もうフニャフニャ。
(Keiko)
   
わあああ、もう、寝てください。
録画して、あとで観ればいいじゃないですか。
そりゃ、LIVEで観たほうが
おもしろいに決まってますけど‥‥。
ほら、ええと、なんだ、こんなときに
使うべきフレーズがあったよな。
あっ! 思い出した!
「あなたひとりの身体じゃないんですから」!
     
    毎日おつかれさまです。
ここ数日、オリンピックを見ながら、
テレビをつけっぱなしにして
眠ってしまうことが多いのですが、
そんなときは必ず、オリンピックの夢を見ます。
放送内容にひっぱられるようで、
昨夜は水泳に飛び入り参加して
金メダルを取る夢を見ました。
ちょっとトクした気分になれるので、
ぜひ一度おためしあれ。
(ぎょうざ)
   
おおっ、それは、たのしそう。
ひとつ、テレビの前の床で寝てみるかな。
     
    私も糸井さんにまけじと連日、床で寝ています。
うちは床で寝ると、虫に刺されることが分かりました。
(ナイスですね)
   
うわあ、床で寝る計画、中止、中止!
     
  悲しい現実があります。
私が団体競技を観戦すると負けます。
バレーボール、サッカー男女、ソフトボール、ホッケー。
ことごとく敗戦を目撃しています。
野球は大丈夫だろうと思って
オーストラリア戦を観れば‥‥負け。
昨日もバレーボールのギリシャ戦で
チャンネルを合わせたセットを取られました。
もちろんチャンネルを替えました。
そろそろ、と思いNHKにチャンネルを戻すとすでに勝利。
勝利の瞬間は観れずじまい。そんな理由から
もう一敗もできないソフトボールは観れません。
(し)
   
これ、あるんだよなーーー。
「私が観ると負ける」説。
このジンクスを破る方法はただひとつ!
「勝つまで見続ける」!
     
    荒川区民の方からのメールがありましたが、
私も北島選手と同じ、荒川区西日暮里在住です。
しかし、ココに住んでもう6年になるのに、
ニュースで出てくる「北島選手の地元西日暮里商店街」が
どこなのか未だにわかりません。
みんなどこで盛り上がってるの〜?
(まわりはネコだらけ)
   
わはははははは。これおかしい。
要領のわるい、かくれんぼの鬼みたいだ。
     
    家にはテレビがありません。
(買うなら液晶と思いつつ、
 高額のものを買ったことのない私は
 ひよって一年半テレビなし生活。トホホ)
いい加減買おう! 秋のドラマに間に合うように買おう!
と思っていたのですが、
周りがオリンピックに盛り上がっているのをみて
「しまったなあ〜。オリンピックに
 間に合うように買うべきだったな〜」
とつぶやいたら、そばにいた先輩に
「‥‥40年前の東京オリンピックじゃないんだから」
と言われました。たしかに‥‥。
(maki)
   
いまや家電の「三種の神器」も
すっかり新しくなってますよー。
ていうか、いまからでも間に合う!
この週末に買ってしまおう!
ポイントはどうしますかと訊かれたら、
「貯めてください」と答えよう!
     
    ああ! 今が夏休みで本当によかった!
普段は、毎朝6時に起きて、子供のお弁当やら、
学校&幼稚園の支度やらに追われて、
とても観戦どころじゃなかったはず。
そして…
ああ! ラジオ体操が終わっていてよかった!
夏休み初期にのみ行われるラジオ体操。
6時半に始まる体操に合わせて、
子供と私は6時起きだったのですよ。
さらに…
ああ! スイミングの短期教室が終わっていてよかった!
普段はスイミング教室に通っていないので、
夏休みのみ短期教室に通わせているのです。
毎朝、自転車で片道20分の道のり。
ふうぅ。今年も暑かったです。
(山本)
   
というわけで、山本さんは
今日もたのしくオリンピックを
観ることができるのでした。
めでたし、めでたし
     
  なんだか今までと比べて、
メダル、薄くないですか? 気のせい?
(ぷぷっぴどぅー)
   
このメールを読んで思い出しました。
シドニーだったかアトランタだったかで、
「今回のメダル、厚くなったなあ」って
思ったことがあるんですよ。
だから、薄くなったんじゃなくて、
もとに戻ったんじゃないですか?
あれ? 言ってることいっしょか?
     
    柔道の放送(準決勝〜)って
だいたい夜10時くらいからという認識がありました。
最近ちょっと調子が良かったので
仕事帰りにパチンコ屋さんへ直行!
あっという間に箱を山積みしているところに
彼女からのメール‥‥。
「あんたがパチンコ打ってるから
 いのうえこうせーが負けた」
更にしばらくたってから‥‥。
「もー早く帰ってこないからー、
 敗者復活でも負けたー!」
(しー)
   
彼女の主張はいかにも理不尽だが、
井上康生選手が準々決勝で負けることのほうが
よっぽど理不尽なのだからしかたない。
     
    母「野球の谷はヤワラちゃんのコネで出てるんでしょ?」
弟「何言ってるんだ。谷は2億円プレーヤーだぞ」
私「え、そんなもらってたの!」
(mumioli )
   
いや、ぼくも薄々そんな気がしてたんですよ。
こんなふうに思ってる人が、
意外に多いんじゃないですか?
みなさーん、谷選手は一流なんですよ!
3年連続打率3割! 今年も3割1分8厘!
それにしても「ヤワラちゃんのコネ」って‥‥。
     
    お盆は実家で観戦していましたが、
谷亮子選手の試合に間に合うように
急いで外食から帰宅したところ、
玄関ドアの前に蝉の死骸が転がっていました。
母が一言、
「蝉が死んで、セミファイナル」
(モノレール)
   
最高! お母さんに金メダル!
     
    すっかりアテネ時間で生きてます。
おやすみなさーい。
(もち)
   
そ、その手があったか!
おやすみなさーい。
     
 

2004-08-21-SAT


戻る