TKR
高阪TK剛、じぶんレポート。

高阪“TK”剛、日本での復帰戦
リングス大阪大会観戦チケットプレゼント
当選者発表


センサー会員のみなさん、
たくさんのご応募ありがとうございました。
試合会場が大阪府立体育館なので、
やっぱり関西の人からの応募が多かったです。
抽選の結果、4名の当選者を決定しました。

兵庫県 Kさん
大事な友人が格闘技ファンです。
私自身は友人と知り合うまで
ボクシング以外の格闘技には興味がなかったのですが、
「かっこいぃ!」と思うようになりました。
初格闘技観戦をさせてください。

大阪府 Hさん
高阪選手が復活してほんと嬉しいです。
これからも頑張ってほしいです。

京都府 Yさん
格闘技は深夜のテレビでしか観たことがない京女です。
当たれば、ほんとうにずぇったいユキます。行きたいぜ!
どぞ当たりますよーに。祈祈。

奈良県 Yさん
おめでとうございます!
すぐにチケットを2枚づつ発送します。
宅配便で、金曜日か土曜日に届く予定です。
8/23(水)は天変地異でもないかぎり、
ぜーったいに大阪府立体育館に行ってくださいね。
座席は、ほぼ日読者が横に8人並んでます。
TKの応援、よろしく!

高阪剛さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「高阪剛さんへ」と書いて
postman@1101.comに送ろう。

2000-08-17-THU

----------ROUND.20----------
だいぶいい


今さらなんですが、
先日(7月15日)、7カ月ぶりに試合をしました。
今回のはアメリカで初のリングス・ルールの試合で、
しかも、16名体重別トーナメントの1、2回戦という
おまけ付きだったのです。
自分はヘビー級(約100キロ以上)の方にエントリーして
2試合とも勝つ事ができたので、
9月30日(日)に行なわれる
ファイナルにも出る事になりました。

で、実は今回の試合のなかで
自分は確認しておきたい事がありました。
“カウンター”の取り方と、
“距離”の取り方という、2つのことです。
これらは要するに、自分がこれから試合をして行く上で、
明らかにパワーの差がある相手とあたった場合、
必要になるであろうと思われるもののなかの2つです。

自分は日本人にしては身体にも恵まれているだろうし、
体力もあると思います。
でも、1歩海外に出てみると、
自分レベルの人間なんか山程いるのが現状なんです。
いや、自分なんか普通すぎると言った方が良いでしょう。
特にヘビー級となると、
それはもうバケモンだらけですから。

そんな中で自分が勝って行くためには、
そのバケモンを斜めから刺すみたいな事が
できないとだめなんじゃないかって、
今回の長いオフ中にあらためて考えたわけなんですね。
それを試す相手として、今回1回戦であたった
トラビス・フルトンは
ちょうどよかったのかもしれません。
なぜなら、適度にパワ-もあるし、
テクニックも知っているからです。

で、具体的にどういう事をやってみたかと言うと、
まず“カウンター”については、試合中つっこまれて
(またはタックルで)倒された時、
その倒される瞬間、自分の方が有利になる体勢を作り、
倒されてからもすぐに反撃できるようにしてみました。
自分は下からの攻撃も得意なもんですから、
相手のテイクダウンを上手く使えば
自分の試合を作る事ができるんです。

ただ、この“倒される瞬間”ってとこが大事で、
“倒れてから”じゃ遅いんですね。
それじゃカウンターはできないですから。
まあ“倒れた瞬間”でも今回は大丈夫でしたけど、
もっとゴッツくてうまいヤツとかだったら
これではダメだと思いましたね。

これは、簡単に言うと相手の力をできるだけ
利用するという事と、攻撃、防御、攻撃という
切り替えのスピードを使うわけですが、
実際やってみても大体うまくいったので、
あとはいろんなバリエーションを増やせば
もっと試合がやりやすくなると思いました。

で、もう1つ、“距離”というのは、
試合中、自分にとって、心地よい、動きやすい、
攻撃しやすい(スタンディングの)距離っていうのは
実は相手にとってもそうなんですね。

だから、それをあえてなんとなく
イヤーな距離にしてやれば、
相手もイヤーな気分になるはず。
ただそのかわり、もちろん自分も攻撃しにくいし、
イヤーな感じになりますよ。
でも、これを作っているのは自分の方なんですから、
ガマンできなくなったらやめて
元の距離に戻せばいいんです。

で、この距離をうまくコントロールすれば、
いわゆるチェンジアップみたいな事が
できるんじゃないかって思ったんです。
あと、向こうがガマンしきれずに攻撃してきたら、
さばいてまたカウンターってことも可能なはずです。

ただ、ここでのカウンターはかなり難しいと思うんで、
それは、まー、様子をみながらやってみる事にしましょう。
(ここで言うカウンターというのは打撃だけに限らず、
 タックルや相手を泳がす事も含めてのものです)

ちなみにこれは、前回のレポートで、
“練習から遠ざかったため、距離感がつかめなくなった”
と言いましたが、そこから考えついたものです。

で、実際にはどうなったかと言うと、
やっぱりこれは難しかったです。
ものすごく微妙なんですね。
10センチくらいの距離を
コントロールしなければいけないわけですから。
だから、試合中1、2回しか
うまくつかむ事はできませんでした。
でも、その1、2回のおかげで、
いわゆる“やりにくい相手”というのを
相手に印象づける事ができたのでしょう。
試合を完全にコントロールする事ができました。

最終的に試合は、延長、判定にまで
もつれこんでしまいまいたが、
自分自身収穫のある試合だったので、
すごく充実感がありました。
ちなみに2回戦の相手は、
勝手にガス欠して自滅してしまったので、
こういったものを試す暇がありませんでしたけど。

終わってから、良く見てみたら、
自分は今回エントリーしていたヘビー級選手の中で
1番スモーレストでした。
全く、恐ろしい話です。

先程も言ったとおり、自分はこのヘビー級のなかでは
単純なパワーでは勝てません。だからこそ、
できるだけ早くこれらの隠れた技術を身に付けなければ、
これからは勝つ事ができなくなるでしょう。

と言うのは、海外、特にアメリカの選手の
勝つための技術が、どんどん進化しているからです。
これからは頭と身体を
できるだけシンクロさせる事のできる人間が
勝ち残っていくはずです。

今回の試合は、そういう意味では
いろいろな確認ができたので、
新たな1歩を踏み出すことができましたね。
とにかく、だいぶいいので
今後が楽しみになってきました。

高阪“TK”剛


高阪“TK”剛が日本のマットに久々の登場!
WOWOWからRINGS大阪大会
(8/23・大阪府立体育館)の観戦チケットを
センサー会員にペアで4組にプレゼント!


※応募方法はこのページのいちばん下にあります。

8月23日(水)に、大阪府立体育館で、
リングス「Millennium Combine III」
(以下、MCに略)が開催されます。

MCシリーズの最後を飾る大阪大会は、
ひとことで言ってしまうと
“リングス VS WEF”ということになるでしょうか。
WEFとは“ワールド・エクストリーム・ファイティング”
という団体の略称です。
アメリカでは、高阪“TK”剛選手が活躍する
UFCと並ぶメジャーな団体です。
あのマーク・ケァーも契約したという強者揃いの団体です。

ということは、この対抗戦は
リングスがアメリカで、メジャー団体として
認められるかどうかの試金石となる大事な興行となります。
そしてもうひとつ、高阪“TK”剛選手の
日本での復帰戦でもあります。

対戦カードをご紹介いたしましょう。

第1試合
クリストファー・ヘイズマン VS マット・ヒューズ
第2試合
アンドレイ・コピィロフ VS ダン・スバーン
第3試合
ジェレミー・ホーン VS ヒカルド・アローナ
第4試合
金原弘光 VS ジョー・スリック
第5試合
高阪剛 VS アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラ
第6試合
田村潔司 VS パット・ミレティッチ

全6試合です。
どれも甲乙つけがたい好カードですが、
その中から高阪選手(以下TK)と
田村選手の対戦相手について紹介します。

TKの対戦相手、
アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラは、
ブラジリアン柔術の実力者として
昨年のリングス「KING of KINGS」
(以下KОK)に初参戦しました。
優勝したダン・ヘンダーソンと準決勝で対戦して、
判定で敗れましたが、非常に強い選手です。

彼はアメリカやブラジルでは、牛頭人身の怪物
“ミノタウロ”と呼ばれる人気者です。
柔術の選手なので、関節技はもちろん、
打撃もブラジルではアマチュアボクシングで
州チャンピオンになった実績があるほど得意です。
TKもノゲイラもグランドテクニックは超一流です。
この対戦では、近頃なかなか見ることができなかった
グランドでのハイレベルな攻防が見られると思います。

普段のノゲイラは、ブラジル人らしく
とてもフレンドリーです。
会場で見かけたらぜひ声をかけてみてください。
だけど1つだけ注意してください。
ノゲイラは双子なので
もしかすると弟かもしれませんので。

田村選手の対戦相手は、
パット・ミレティッチです。
リングスには初参戦となります。
アメリカでは元祖“NHBの鉄人”と呼ばれる
UFCライト級チャンピオンで
アメリカでは抜群の人気を誇ります。
NHBとは“NO HOLDS BARRED”の略で、
いわゆる“何でもあり”のルールでの試合のことです。

普段のミレティッチは温厚そうで、
いつもニコニコしています。
とても総合格闘技の選手には見えません。
しかし、その戦いぶりは、
ベテランらしい粘り強さが光ります。
決して派手な選手ではありませんが、
総合格闘技を知り尽くした彼のファイトは、
田村選手を大いに苦しめると思われます。

また田村選手も彼に勝利を収めれば、
アメリカでの知名度もグンと上がるはずです。
ちなみにミレティッチは指導者としての評価も高く、
今回出場する選手の中でも
マット・ヒューズ、ジョー・スリック、
ジェレミー・ホーンは彼の弟子です。

その他のカードも面白いものばかりです。
現在売り出し中のマット・ヒューズ選手の
ファイトも楽しみです。
コピィロフ選手と“金網の帝王”スバーン選手の
ベテラン対決も注目です。

皆さんもぜひ会場に足を運んで
大いに盛り上がってください。
そして、WOWOWオンエアで
じっくり楽しんでいただければと思います。
この大会はWOWOWで
8月27日(日)午後6時00分から放送します。


WOWOWスポーツ部
冨澤 睦美



高阪“TK”剛、日本での復帰戦
リングス大阪大会観戦チケットプレゼント


すでにTKをよーく知っている人も、
ほぼ日でTKの原稿を読んでるだけだった人も、
試合会場でナマTKを応援してみようじゃないか。
格闘技の試合を初めてナマで見たときは、
かなーり興奮! 技の応酬もよく見てると
なんとなくわかるもんですよ。
勝負はある瞬間で決まりがちだから、
ぼーっとしてられませんぜ。

日時
8月23日(水)午後5時開場 午後6時試合開始
場所
大阪府立体育館(難波駅から約300m)
シートはアリーナ席(1階)です。
チケットは8枚あります。
当選者は4名。2枚ペアでプレゼントします。

チケット当たったらぜったい行く、約束するぜ!
というセンサー会員の方、
下の応募用紙をメールにコピー&ペーストして、
sakana@1101.com まで送信してください。
メールの件名を TK にしてくださいね。

----------応募用紙------------
お名前

ふりがな

会員番号

住所(チケット発送先)

電話番号

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応募のしめきりは、8月16日(水)午後2時です。
当選した4名は、8月17日(木)に発表します。
応募まってるぜ!

2000-08-14-MON

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