含まれている曲
『コンフュージョン』『きっとどこかで』『ジェントルレイン』



第1章で流れる、悲しく切ない曲のメドレーです。
『コンフュージョン』‥‥
シーンに合わせた曲を書く上で、
もっとも難易度が高かった曲でした。
いったい「この場面」にどんな曲をつければよいのか?
たいへん悩んだ曲でした。
しかし、ピアノで弾くには、
このゲーム中、最も難易度の低い曲です。
『きっとどこかで』‥‥このメロディは、
フリントが森の火事を消しに行くマップの曲を、
テンポを落として展開したものです。
気が付きにくいかもしれませんが、
『MOTHER3』では、
ひとつのメロディ要素を、
いろんな形で広げる方法を採用しています。
そんな要素探しの視点で
ゲームをプレイしてみるのもおすすめです。
『ジェントルレイン』‥‥
このメロディは、天変地異のテーマです。
雨、雪、火山噴火、など
いろいろな場面で使用するつもりでした。
でも、雪、といえば『スノーマン』ですよね。
それを忘れてうっかり作った曲は、
ハイウェイ・パーキングエリアのカフェの
ジュークボックスの中にヒッソリと‥‥。
ちなみに、このゲームの最後に出てくる
天変地異にはしっかりとこのメロディが残っています。