昨日、NHK教育で放映された
吉本隆明さん出演のドキュメンタリー番組
「吉本隆明 語る」の感想を
ごらんになったみなさまより頂戴しております。
ありがとうございます。
ひきつづき、ご感想を
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それでは、前回につづいて、
11月〜12月にかけて行った
吉本隆明プロジェクトのアンケート結果のなかから、
「印象に残った講演」の第2位をご紹介します。


親鸞の声について 音質:★★+★0.5 1984(昭和59)年6月17日 武蔵野女子学院で行われた講演。



不思議なタイトルに惹かれて、
これを最初に聞いた、という方も多い講演です。
吉本さんは冒頭、
「なにも親鸞の声を再現しようというのではありません」
とおっしゃいます。

「仏教で考えられている『声』として、
 『歎異抄』などに残された親鸞の言葉は、
 どういう「声」なのでしょうか」
といって吉本さんは講演をはじめます。

仏教では、修行を積み重ねて
山や川といった「自然の声」を
聞くことができるようになることが
いちばんの眼目だった。
けれども親鸞は「自然の声」を断ち切って
「人間の声」「善悪についての声」を聞こうとした、
と吉本さんはおっしゃいます。

親鸞はなぜ、
「人間の声」、「善悪についての声」を
極限までつきつめて聞こうとしたのでしょうか。
吉本さんの声の向こうに、親鸞の声が聞こえてくるような、
講演の一部をご紹介します。どうぞお聞きください。

4分37秒



春秋社『未来の親鸞』
(1990年)

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2009-01-05-MON
(C)HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN