11月〜12月にかけて行った
吉本隆明プロジェクトのアンケート結果のなかから、
「印象に残った講演」のベスト5をご紹介しています。
前回にひきつづき、今日は第4位の講演をご紹介します。


シモーヌ・ヴェーユの意味 音質:★★+★0.5 1979(昭和54)年7月14日 梅光女学院大学で行われた講演。



シモーヌ・ヴェーユは、
工場労働や革命運動に身を投じながら
独自の革命思想や宗教思想を展開した
フランスの女性思想家です。

吉本さんは、
20世紀の初頭を痛ましいほど
孤独に生きたこの思想家について
「みなさんはあまり興味を持たないでしょう」
と前置きして、講演をはじめています。

孤高の思想家を
女子大生の聴衆の手元に引き寄せながら、
「地獄を見た」とおっしゃるご自身の工場体験、
労働者としての体験からも照らしだされた、
勉強すること、知識を獲得することの意味について
吉本さんがお話しになっている部分を、
今日はご紹介します。どうぞお聞きください。

8分24秒



春秋社『〈信〉の構造 2 ─ キリスト教論集成』
(2004年)

Amazonでの本のご購入はこちら

2009-01-01-THU
(C)HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN