ゴールデンウイーク番外編
本読む馬鹿が、私は好きよ。

マンガ全巻一気読み特集!

源氏物語を学び、スペインを学び、幕末を学ぶ

ほぼにちわ。
もうゴールデンウイークが一日しかなくて、
けっこうブルーなモギです。
ああ、朝寝坊もきょうまでだったのね・・・。

あいかわらず、メールの勢いは
とどまるところをしりません。
ありがたいことです。
(宛先→yomu@1101.com

さて、今回は学習マンガを少々。

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源氏物語を古文で勉強していた
高校生時代を思い出しつつ、
雅な世界に
どっぷり浸かれます。

登場人物が多く、人間関係を再発見したりして
長い休みのたびに読み返してしまいます。
そして、全巻読み終わるまで
とまらぬのでございます・・・
あはれなりけり
(ねーちゃん)

大和和紀の「あさきゆめみし」もおすすめ
源氏物語の漫画版としてあまりに有名ですが
ぜひ男性に読んで欲しいなー。
(ハビ)


あさきゆめみし

■著者名:大和和紀
出版社:講談社 漫画文庫
(全7巻)

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GWはスペインにハマりなはれ。
『アルカサル−王城−』(青池保子、12巻刊行済)は
いうならスペインの戦国時代を描いた作品。
主人公の名前からして、
『ドン・ペドロ残酷王』。

とぉーいところへ連れて行ってくれます。
(カナ←「カナ式ラテン生活。」のカナさん)


アルカサル−王城−

■著者名:青池保子
出版社:秋田書店 プリンセスコミックス
(1〜12巻)

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先月ふとしたきっかけで
「お〜い!竜馬」の全巻読み(全14巻)を
敢行してしまいました。
40代に突入して、
「これからなんか始めてもなあ〜」などと
プチ隠居モードに入っていましたが、目が覚めました。
いかんいかん。
人生ここであきらめては!
志をもつという事をわすれていたぜよ。
ということで、(気持ちの上で)
背中が丸まって
元気がなくなってる
40代の「中年」に
おすすめです。
連休を利用(?)して「青年」に戻れるチャンスです。
涙腺がゆるくなるお年頃ですから、ハンカチ・
ティッシュをお忘れ無く。
(nene)


お〜い!竜馬

■著者名:武田鉄矢/小山ゆう
出版社:小学館 ヤングサンデーコミックス
(全23巻)

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私の一押しは「幽遊白書」(全19巻)です。
中学の頃、夢に見るほど大好きでした。
ハマルと好きなセリフや好きなシーンが
頭の中をグルグルまわります。
絶対の善はでてこないのに
出てくるキャラが「イイヤツ」なんです。
絵がどんどん変わっていくので
一気に読むとその違いを楽しむこともできるかも。
(りょく)


幽☆遊☆白書

■著者名:冨樫義博
出版社:集英社 ジャンプコミックス
(全19巻)

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近頃まったく少女漫画を読まなくなったわ〜、
という元・少女さまたちにおすすめのマンガです〜。
まず、設定がすごい。
両親は死んだと聞かされて育った主人公ゆりが、
あろうことか大女優の娘と判明、
育ててくれた祖母の死をきっかけに
異母兄弟がうざうざいる「花屋敷家」にやってくる。
そこで異母兄弟のひとり葵に片思い。。。
もう、もう!
少女漫画でしかできない設定。
ジェットコースター気分で
楽しめます。

(cn6y-trok)


薔薇のために

■著者名:吉村明美
出版社:小学館 小学館文庫
(全9巻)

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「あさきゆめみし」は、よく予備校生(含:男子)とかが
読んでるのを目撃します。
私も、大学受験のときに結構助かりました。
そんなこんなで、歴史やら、古典やらで、
マンガに活躍してもらったことは結構ありますねえ。

それでは、またあした!

2002-05-06-MON

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