ゴールデンウイーク番外編
本読む馬鹿が、私は好きよ。

マンガ全巻一気読み特集!

女子から大々的オススメがきました。

ほぼにちわ。
ゴールデンウイーク後半ですなあ。
家でもボツボツ仕事をしていますが、
なんてったって、朝寝坊が連続して4日もできる
ゴクラク。
そして、今年はマンガ三昧か!

今日は、まずは、女子からたくさんメール
いただいたマンガから、
おまたせ、永井豪さんまで。


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少女マンガには珍しい SF(?)ラブロマンス(照)
輪廻、エスパー、男女7人月物語、
テンコモリ。
(ふるふる)

ほぼ日の皆様、こんにちは。いつもお疲れ様です。
私のオススメのマンガは、
日渡早紀さんの「ぼくの地球を守って」です。
絶対に引き込まれることうけあいです。
特筆すべきは人間関係の描写のきめ細かさ。
登場人物ひとりひとりの個性が丁寧に描きわけられてて、
本当に素晴らしいと思います。
そして、話の中の時間のスケールがでかい。
私は3ページ目くらいで泣き始めて、
ずっと泣きながら読みました。
(ばか?)
(もとこ)

いろいろお勧めしたいものはありますが、
あえて少女マンガで。
「僕の地球を守って」。
文庫も出てます。
少女マンガ特有の、丁寧な人物描写と、
それぞれの人間関係がディープに入り組んで、
更に謎ときもあり、面白さにはまりますよー!!
男性でも楽しめると思います!
連載当時はコミックスが出るまでがまんしてがまんして
一気に読んでは「続きは〜!?」と悶えたものです。
未だに実家に戻った時などに
一晩で一気読みする

私の大好きな作品です。
(SK)


ぼくの地球を守って

■著者名:日渡早紀
出版社:白泉社 白泉社文庫
(全12巻)

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私のおすすめマンガは何といっても
「スケバン刑事」でございます。
ドラマではいろいろありましたが,
(浅香唯とか南野陽子とかの)あんなの
名前を借りて勝手に作ってるにすぎません。
原作は,悲しい生い立ちを背負い,
愛にうえたサキが自分の正義のためにいろんな悪と戦う,
壮大なストーリーです。
何度読んでも泣けます。是非おすすめ〜
このGWに読み直してみたいと思います。
(さかうえ ひとみ)


スケバン刑事

■著者名:和田慎二
出版社:白泉社 白泉社文庫
(全12巻)
#絶版のようです。古本屋へ!

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僕の一気読みお勧めは何と言っても
永井豪の「バイオレンス・ジャック」です。
突如襲った関東地獄地震によりスラムと化した関東に
謎の大男が現れ、
彼の現れる場所には必ず暴力の嵐が吹き荒れるっ!
アノ衝撃の結末を迎えたデビルマンを凌駕する
過激な描写と驚きの展開!
しかも
当時の永井キャラが総出演

だが、人間のどうしょうもない性や、
それでも救われようとあがく人々がすばらしい!
永井流人間賛歌と呼びたい(間違ってる?)。
(総子の息子)


復刻版 バイオレンスジャック

■著者名:永井豪
出版社:講談社KCデラックス
(全7巻)

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主人公が才能に目覚め、
恩師や友達やライバルに出会い、
どんどん強くなっていく。
それが少年漫画のメインストリームだと思うのですが、
曽田正人の作品の主人公には、
いつも「その先」があります。
「イッてしまう」というのか、
「アッチの世界を見てしまう」というのか、
とにかく「理性的にアブナイ」域にまで達してしまう。
それはもう、作品中のワキ役がついていけなくなるほど。
消防士が主人公のマンガというのも少ないですが、
「自分が必要でなくなる社会をつくるために働いている」
っていう角度から職業を描いた作品ってほかにあります?
こんなヘビーな作品が少年誌に連載されていたとは、
日本の漫画文化のレベルはすごい!と思える名作。
(グッバイくるえるワールド)


め組の大悟

■著者名:曽田正人
出版社:小学館少年サンデーコミックス
(全20巻)

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学校でも流行ったんですが、凄く悲しくて純粋なマンガ。
北海道の高校生の恋愛系統。
それだけでは終わらないんだけど。
ともかく、語り尽くせません。一回は読んでほしい!!
(makino)

「最終兵器彼女」(全7巻 高橋しん 小学館)
自分だったらどうしよう、と引き寄せて読んでしまい、
立ち読みしていて
泣きそうになったり
苦しくなったり

毎週本屋から逃げるように帰っていました。 
37歳にもなってるのにどうしよう私、
と身悶えしながら読みました。
でも全編に流れているのは不器用な愛情です。 
できれば1人で読んで欲しいです。
(まだむー)


最終兵器彼女

■著者名:高橋しん
出版社:小学館ビッグコミックス
(全7巻)

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絶版になっているものは、
古本屋さんにレッツ・ゴーですぞ。
それから、単行本ででていたときと、
文庫本になっているときで、巻の数が
ちょっと違ってきているので、
データの部分ご注意くださいね!

もっちろん、メールまだまだまってますよ!

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「本読む馬鹿が、私は好きよ。(番外編)」と書いて
postman@1101.comに送ろう。

2002-05-03-FRI

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