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表紙も擦り切れる、レベル７、蒲生邸事件
ほぼにちわ。もぎ・カエルでございます。
次の課題の本を読もうとすると、
ヨコから他の誘惑がやってきて困っているところです。
さて、現在、宮部さんの、「時代物」の
推薦本を募集しておりますが、
今回は、「現代物（？）」の最後、
やや時代物より、というところであります。
では、いきましょううう。
レベル7(セブン)新潮文庫
宮部 みゆき (著)
価格： ￥857
新潮社 ; ISBN: 4101369127 |
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なになにこの面白さは！と「レベル７」。
この辺りで人に勧めたくなって、
会社で回し読みし、「レベル７」は表紙が擦り切れました。
時間を忘れさせる長編のスピード感。
錠
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宮部みゆきさん、電車で読むのは、危険かも・・・
私は読み出したら一気に最後まで読んでしまいます。
現実派のひとと、SFっぽいのがすきなひとでは、
お勧めしたいものが
変わってくるのですが、最初に読むとしたら
“レベル７”とかは、展開も早いし、
面白く読めるのではないでしょうか。
iwanishi
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「レベル７（セブン）」です！！（新潮文庫）
どれを読んでもハズレは少ないかと思いますが、
「レベル７」は
ハラハラドキドキ度が特に高いです。
へたなサスペンスドラマや映画を見るより、
はるかに興奮します。
あのストーリーと文章力には、ただただ驚くばかり・・・
きどなつみ
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次は、やや、時代物、の、
蒲生邸事件っす。
ほぼ日のシェフ武井は、
「宮部みゆきなら、『蒲生邸事件』だよ！」
と強く主張。
「だいぶ前に集中して読んだから、
細かいことはわすれたけど、
とにかく、いちばんはこれだって思ったよ。」
とな。
蒲生邸事件文春文庫
宮部 みゆき (著)
価格： ￥829
文芸春秋 ; ISBN: 4167549034 |
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「蒲生邸事件」これを推します。
初めて読んだ宮部作品ですが、
読みやすかったので
初心者には 良いのでは
ないでしょうか？
とっつき易いと思います。
せがわ
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私の推薦は「蒲生邸事件」です。
読み終えて後書きを見るまで、
実在する人物を下敷きにして書いているものだと
思ってしまったほど
登場人物の描写は生き生きとして
魅力的です。
物語りもミステリー、ＳＦ、時代小説の要素を全て含み、
どんでん返しもちゃんと用意され、
読み終わった後はとってもやさしい気分になれます。
坂口雅敏
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さて、いかがでした？
次回は、「時代物」の宮部みゆきさんの本の
オススメでありますよ。
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