みずかき

【蹼】



えー! みずかき
ひと文字で?
「みず」はどこにいったの?
「かき」だって、「掻く」っていう字が
あるじゃないですか。
‥‥え、「水掻き」でもいいの?
あ、そうなの。じゃあ、いいけど。
って、なにそれー。
むしろ、もやもやするわ!
そういえば、「手へん」に「僕(しもべ)」の右で
「撲」っていう字がありますよね。
何か関係が‥‥‥‥ないの?
なにかとセットで覚えると、
覚えやすいんですけどねえ。
ま、がんばって覚えます!

【解説】 みずかき みづ―【水掻き/蹼】
水鳥やカエルの手足の指の間にある膜。
泳ぐときに水を掻くはたらきをする。
三省堂『大辞林 第二版』より

とじる