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元ちとせ
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1979年生まれ。歌手。鹿児島県奄美大島出身。
小学生から島唄を習い始め、高校3年で
「奄美民謡大賞」の「民謡大賞」を史上最年少で受賞。
2002年2月にリリースした
メジャー・デビュー・シングル
『ワダツミの木』が大ヒット。
結婚、出産のため、活動を休止していたが
2005年10月、活動を再開。
11月23日に『語り継ぐこと』をリリースする。
YOMERU?



編纂
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いろいろな材料を集めて整理し書物をつくること。編修。
三省堂『大辞林 第二版』より
YOMERU?



無花果
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クワ科の落葉小高木。小アジア原産。
高さ2〜4メートル。
葉は互生し、大形で掌状に切れ込む。
枝葉を切ると、白色の乳液が出る。
春から夏にかけ、葉腋に壺状の花序をつける。
中に無数の白色小花がつくが、外から見えないので
「無花果」と書かれる。果実は熟すと甘く食用。
乾燥した茎葉・果実は緩下剤とされ、乳液はいぼ取り、
生葉は殺虫などに利用。
三省堂『大辞林 第二版』より
YOMERU?



deleteキー
読みかたボタン【2004.11.01出題分より】

パソコンのキーボードにあるキーのひとつ。
「Del」などの表記もある。
単独でも、他のキーと
組み合わせてもつかわれ、
主に「削除」を目的とした命令に関わる。
YOMERU?


鼎談
読みかたボタン【2004.10.29出題分より】

(鼎(かなえ)の足のように)
三人が向かい合って話し合うこと。
「経済動向について−−する」
三省堂『大辞林 第二版』より
YOMERU?

毎日変わります!
https://www.1101.com/yomenago/i/



(詳しくは下をごらんください。 )

いえ、キッカリ読めるはずでした。
読めているはずでした。
中学の国語の授業。
指名されて音読していた私。
見慣れぬ漢字。
(お、ラッキー。昨日読んだマンガで出てきたし〜)
と心の中でガッツポーズ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文章)〜〜であろうか。アンズ、そうではない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホラ、読めたしー!
とほくそ笑みそうになった瞬間、
「いな! い・な!」と教師。
あーそーですね。
杏と否は似てるようで違う‥‥。
(KIKU)



有名な作家の「大佛次郎」をずーっと
「だいぶつじろう」と読んでいたのは私です。
母に思い切り馬鹿にされたことを思い出しました。
でもね、「大佛」を「おさらぎ」とは
絶対に読めないでしょう!
(Hidy)



高校受験の会場に向かう際に、
「蛇の目寿司」というおすし屋さんがあって、
一緒に来た母に
「おかーさん!! へびのめずしなんて、
 食べたくないよね! アハハ、アハハ!!」
と笑ったら、母は頭を抱え
「それはね、『じゃのめ』って読むの‥‥」
と受験の行く末を心配していました。
無事高校には受かりましたが、
未だに「蛇の目」って何なのかは不明なままです。
(かな 29歳)



私のヨメナ語は「興味津々」です。
「きょうみしんしん」という言葉は知っていたし、
「津」が「しん」と読むことも習っていました。
けれども本の中にこの言葉が出てくると
「きょうみつつ」と読み飛ばしていたのです。
日常会話には使わない言葉だったので、
恥をかいたことはありませんが、
20歳をだいぶこえてから気づいて青くなりました。
(靖)



高校生の頃、遠足の行き先を決める事になり
学級委員が行き先候補の案内を読みました。
「‥‥おさかおちな所で‥‥」などと
「おさかおち」を連発するのです。
おかしいなあと思いつつ聞いていたら
「お洒落」の読みまつがいでした。
お洒落の「洒」は「酒」と違うのに。
結局「おさかおち」な所へ行きました。
瀟洒」の「洒」でもありますが、
こちらは既に出ていますね。
(じんげん)


私は「ヨメナ語」を
勝手に自己変換していつも読んでしまっています。
(たまに、ほんとたまに当たることもあるんですが)
今までにも数え切れないほどしていると思います。
例えば「芥川賞」の「芥川」。
クラスのみんなの前で言うまで
ずーっと「ちゃがわ」と読むと思っていました。
それと玉泉院(ぎょくせんいん)の
「玉泉」は「たまいずみ」。
読書量は多いので、
一応難しい漢字とかは読めるんですが、
変なところで読めません。
これはヤバいと思いつつ、
今日も「ヨメナ語」と戦っています。
(すごろく)



中学生の頃、読めない漢字や当て字を
通学鞄にレタリングするのが流行っていました。
私が選んだ文字は「木乃伊」。
周りの友達には、これを「ミイラ」と読ませていました。
なぜこんな言葉を選んだのか、
今の私にはさっぱりわかりません。
(ハッピー)



わたしの「ヨメナ語」は「宍戸錠」さんです。
正確に言えば、わたしの主人の「ヨメナ語」ですが。
あれは、忘れもしない新婚の頃、
とあるホテルに食事に行ったときのことです。
少し離れたテーブルがとても盛り上がっていました。
その中心にいらしたのが宍戸さんでした。
お酒も入ってごきげんな主人は
目ざとく彼を見つけると
「あっ、アナゴ ジョーだ」
と叫んだのです。
「いや、ち、違うから」と小声で言うわたしを無視して、
気分も声も大きくなった主人は
なおも「ね、アナゴ ジョーだよね」と繰り返します。
そのときです、宍戸さんが
あの印象的な眼でギロッと睨んだのは。
そのあとは、食べ物がどこを通ってどこに入ったのか、
何をしゃべったのかもよく覚えていません。
ただただ、早くその場を立ち去りたくて。
いまでは、主人もシシドさんとちゃんと読めます。
(とまと)
幕間」の例文には笑えました。
しーんとした職場で我慢できなくなるほど。
しかも仕事中。
結局笑い転げましたが。
その瞬間、
みんなから「頭、大丈夫?」という目で見られました。
(児)



委細面談
息子が職探しをしていたので見せてやった。
英会話以外は‥‥と、真剣に読んでいた。
親として悲しかった
(hisae)



毎回「ヨメナ語」の例文を楽しみに読んでいます。
その中で僕が一番好きな例文は「DENON」です。
面接という大事な場面で
やっちゃいけない事をみんなで
ことごとくやっているのが笑えます。
そしてみんながそう言っちゃう
気持ちがわかるので好きです。
(ピロアキ)



私が好きな例文は「FRAGILE」です。
この例文を読んで以来
事務所の先輩(43歳・独身・美人)のことを
心の中で「ミス・ふらじゃいる」と呼んでいます。
(REN)



吉良上野介義央」の例文。
こういうのは回文とも違うし、
何と呼んだらいいのでしょう。
「順序はともかくひらがな一致文」
とでも言えばいいのでしょうか。
ビミョーにすごいと思います。
(北海道 Y.K)
「声に出して読めない日本語。」
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2005-10-28-FRI

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