「だれでもつくれる永田野菜」DVDを
販売しはじめてから
「海外でもつくれますか?」
という問い合わせをよくいただきます。
ほとんどの野菜の原産地は日本以外の場所。
どんな国でも野菜の栽培は
可能だと思いますが
DVDでお伝えしているのは
「平均」的なところ目安としているので
気候や土壌の条件によって
あわせていくことも
必要になってくると思います。

今日は夏が短い北海道から参加されている
ブログからご紹介します。



「B型夫婦"野菜"を作る」
北海道からエントリーの「B型夫婦」さん
(農業歴 夫3年、妻2年)

北海道の中でも一番の豪雪地帯である
ニセコアンヌプリの麓で永田農法に挑戦中の
「B型夫婦」さん。
北海道で永田農法に挑戦している人、
これから挑戦しようと思っている人は
ぜひ、このブログを参考にしてください。
別の機会でもご紹介しますが
「B型夫婦」の夫の方は
諏訪さんと「ほぼ日」スタッフが
北海道視察を行っている時に知り合った方。
北海道の中でも気候が涼しく、
夏が短いニセコでの栽培は
DVD通りではなく
「根のカットの分量も少なめに」
「土は洗い流さずに払い落とすくらいに」
と諏訪さんがアドバイスをされたことから
こともあって、
寒い地方での永田農法の栽培については
こちらが一番参考になるかもしれませんよ。


続いては暖かい千葉の木更津からのエントリー。



「ロハスな生活in木更津」
千葉県よりエントリーの「yaz」さん
(農業歴半年)


「家で作る野菜は果たして
 一個いくらになるのだろう?」
毎日の記録に現在までにかかった金額が
明記されているというブログです。
海釣りに行く人が鯛を釣っては
「これ、料亭で食べると
 いくらかかると思ってんだよ」
と自慢したりしますが
実際には船をのれる場所まで遠出して
船をチャーターしたりしてと
実際には料亭で食べた金額より
お金がかかったりしますが(笑)。
野菜づくりも同じようなものなんでしょうね。
まず、毎日、野菜づくりにかける
労働のコストって大きいですが
楽しみのコストはプライスレスですから。

本日最後にご紹介するのは
本もDVDももってないけど
とりあえず永田農法をはじめてみたいんです!
という方にうってつけのサイト。



「ほんとうに永田農法でおいしい野菜はできるのか?」
準備編〜30日目
31日目〜60日目
61日目〜90日目
90日目〜120日目

東京都よりエントリーの「ナナヒメ」さん
(農業歴 まったくの素人です)


多くのエントリーをいただいた
「みんなでつくろう永田野菜」企画。
定点レポートではおそらく
こちらのサイトが最強になるでしょう。
「ほぼ日」も「ほぼ」といいながらも
毎日、更新していますが
こちらも毎日更新中。
まったくの素人とおっしゃる
「ナナヒメ」さんですが
その記録といい、
栽培のようすといい
まったくの素人さを感じさせない内容。
準備編からあわせてどうぞ!

さて、ひきつづき、
DVDをつかって
永田農法にチャレンジする方を募集中です。

参加希望の方は
メールの件名を「公開します!」として
●お名前(ペンネーム)
●ご住所
●連絡先(メールでも可)
●サイトアドレス
●栽培環境
●野菜栽培歴
●これから育ててみようと思う野菜
●自己紹介(30文字以内)
これらを明記して
postman@1101.comまでお知らせください。

掲載やお返事に少しお時間をいただきますが
このページがきっかけとなって
サイト同士の横のつながりがうまれると
うれしいです。

リンクさせていただく方には
「永田先生おサルバナー」をお送りします。

それではお待ちしております。

2005-07-16-SUN