ながく続けてきたこの旅、
ゴールが見えた! ‥‥とは
まだまだ言えないのですけれど、
ひとまず最初の「宿場」のような場所が決まりました。

この秋、「ほぼ日」のウェブショップとともに、
伊勢丹新宿店で
期間限定のショップをひらくことになりました。

男子編・女子編の取材を通して出逢った
「じぶんたちがほしいと思ったシャツ」、
「着てみて、すごくよかったシャツ」。
そのなかから伊勢丹のバイヤーのみなさんと相談をかさね、
いくつかのブランドから、この秋冬の新作の白いシャツを
「ほぼ日」と伊勢丹新宿店で販売することになりました。

9月16日(水)から
22日(火/国民の休日)の1週間は、
伊勢丹新宿店の本館4階ウエストパークで、

というイベントをひらきます!
ここには、伊勢丹さんによる
期間限定のシャツ屋さんがオープン。
白いシャツに、チョーカーやカフスなどのレース雑貨、
ワッペンなどを組み合わせて
オリジナルのレディースのシャツができる
お店が出現します。
同時に、「白いシャツをめぐる旅。」との
コラボレーションコーナーをつくり、
おなじくレディースのシャツの
試着&販売を行なう予定です。
(試着しての撮影もできるように、調整中です。)

そして、9月18日(金)からの予定で
「ほぼ日ストア」でも白いシャツを販売します。
どんなラインナップかといいますと‥‥!


【女子編】


2006年創業、男子4人組によるレディースブランド
「ビューティフル ピープル」の三越伊勢丹限定ライン。
「大人のための子供服」をコンセプトにした
袖が短めでボーイッシュなシャツは、
ちいさく見えても、じつはうんと動きやすい!
今回のシャツの素材はシルクコットン。
ほんのり生成りの色をしています。

ニューヨークで立ち上げた、日本人女性二人組のユニット。
定番的につくっている白いシャツは、
シーズンごとにすぐ完売してしまうという人気。
メンズシャツのパターンを取り入れつつ、
フェミニンな印象のある
クラシックでベーシックな白いシャツを仕入れます。


洗いっ放しで、ノーアイロンのまま、
しわ感をいかして着られる麻のシャツです。
素材の麻は、イタリアのアルビニ社の高品質なものを使用。
ウエストをちょっとだけ絞ったシルエットがきれいです。
もちろん、通年、着ることができますよ。
ちなみにこのブランドは、伊勢丹さんのオリジナルです。


デニムの「KATO`」から派生したレディースライン。
メンズの素材を使いながら女性らしく見せる服づくりで
腕や腰まわりのうつくしさにも定評が。
コットン、透けない、やわらかい、というのも特長です。
丸襟で、前立てはかくしボタン、
もちろんデニムにもぴったりです。


「日記をつけるように、たいせつな日々を暮らす」
そんなライフスタイルをコンセプトに、
大人の女性のための上質な服づくりを続けるブランドです。
高品質なリネンの織り地を使い、襟はスタンドカラー、
前身ごろがピンタックのドレスシャツをつくりました。
ヨーロッパのアンティークのような雰囲気がありますよ。


【男子編】


日本で織った上質な綿生地をイタリアに送り、
老舗シャツメーカーのボレッリで縫製しました。
メンズのシャツはフィット感が大切、と、
伊勢丹新宿店メンズ館のシャツのバイヤーさんが、
日本人の体型に合うかたちを推奨するボレッリと開発。
「白いシャツをめぐる旅。」のためだけの
シャツができました。
襟と生地のちがいで、2つのパターンを準備中です。
なお、男子編のシャツは
「ほぼ日ストア」のみではの販売となります。

伊勢丹新宿店での期間限定ショップについても、
さらにいろいろな企画を準備中。
追って、おしらせしまーす!

2015-08-13-THU