にわかファンのにわかファンによる にわかファンのためのオリンピック企画  観たぞ、バンクーバーオリンピック!
いろんな競技がちょこちょこと。

ばん・くー・ばー!!!
さぁ、もう一度、
ばん・くー・ばー!!!
月曜日ですが、みなさん、ちゃんと寝てますか?
おまえが言うなとつっこまれそうですが、
みなさん、寝不足じゃないですか?
この週末もたくさんの名勝負が生まれました。
今日もたっぷり紹介していきますね。
おっと、申し遅れました、担当は私、
男子ロングトラック1000ライン、日本の永田です。
まずは「どぼん」の発表です。
本日のそれはこれ!
ジャンプラージヒル決勝。
アホネン選手が2回目のジャンプを棄権。
え? 出ないの? やめるの?
アホネン、なにしてマンニネン!
‥‥もう、とくに説明は要らないでしょう。
みながいっせいに、あのオリンピックギャグを。
読んでも読んでもメールに
「アホネン、なにしてマンニネン」。
このフレーズ、
みんなの心に残りすぎじゃないでしょうか?
さぁ、それでははじめます。
今日は、そのラージヒル決勝からいきましょうかね。
さいごまでどうぞのんびりお楽しみくださいませー。

ラージヒル決勝

しっかし寒いなこの部屋‥‥
あったかそうに見えるわ
バンクーバー。
(ともこり)
早朝、冷え切った自分の部屋と、
晴れ渡った雪のウィスラー。
寒いのは、どっち?
ラージヒル決勝がはじまる朝です。
一回目は50人なのに、
二回目は上位30人しか飛べない事を
初めて知りました‥‥。
がんばれ、にっぽん!!
(ふにゃ〜)
せっかく予選を通過しても
決勝の一回目で20人が落ちてしまう。
成田のジャンケンで勝っても
機内クイズで落ちる感じでしょうか。
ハッポネ〜ン!
スーツの規格が合わず、無念の失格。
名前が気になってたのに‥‥
(ペス。)
その名前を「観たぞ」読者に
いじられることもなく、
ハッポネン、失格。
葛西、ううー、かみかぜ吹かない。
でも、暫定11位。2回目に進めます。
(大阪@PUPPY)
予選で大ジャンプを決めて1位だった葛西選手、
1回目は大ジャンプならず。
ぎえー!アマン!何が違うの!
(おこりん母)
なぁにが違うんでしょうねぇ。
ノーマルヒル金メダルのシモン・アマン、
ラージヒルの1回目でもビッグジャンプ!
アマンはやっぱり魔法使い。
ひとりだけ、格が違うわ。
なんなの、アマン!
(まりい)
なんなの、アマン!
ジャンプラージヒル決勝1回目、
シモン・アマン別格。144m。安直だけど鳥のよう。
解説曰く「野球でいうなら場外ホームラン」。
実況曰く「しかも一球も逃さずに打ちます」。
葛西・伊東選手は決勝2回目いけた模様です。
ここからここから。
(セブンスター)
ジャンプって、飛べない選手を観ているときは、
「風に左右されすぎじゃないか」
「不公平じゃないか」って思うんだけど、
強い人がビッグジャンプをつぎつぎに決めるのを観ると
条件のいい人が勝つんじゃなく、
力のある人が勝つんだなとあらためて感じるんですよね。
ラージヒルでもけっきょく、
いわゆる世界ランキングの高いひとたちは
大きなジャンプを連発。
きゃーーーっ、葛西さんっ!!!
飛ぶ前にきゅっと胸が痛くなり、
着地したら涙が出ちゃった。
2本目、いいジャンプでした!
(さとこ)
葛西選手、2回目で見事に大ジャンプ!
すごい! 135m! 暫定1位!
葛西選手のピースサイン、かわいかった!!
(おこりん母)
子どものようにはしゃぐ葛西選手、
6大会連続出場37歳!
ジャンプのトップの選手は
指定の場所で立ちっぱなしで待つ。
ふかふかクッションが用意されていた
モーグルとは扱いが雲泥の差‥‥。
(ゆめ)
とはいえ、カメラに映されるたびに
にこにこしている葛西選手。
ジャンプのウェアは腹と背が半々が主流。
腹が赤、背が黒だと、
熱帯のヤモリみたいです。
葛西さんの順位がちょっとどきどきする位置なので、
気を紛らわしています。
実況さんと、解説さん。
あおるような放送をしないのがわかってるから、
期待しすぎてお腹痛い。
朝ごはんは美味しく食べたけど。
期待しつつ、応援しつつ、
他のことにも気を取られつつ。
(れいぞう)
2本のジャンプの合計だから、
終盤に強い人たちが飛べば
抜かれてしまうとは思うけれど、
ずっと葛西選手がトップだと、
なんともこう、落ち着かないんですよね。
ひょっとしてひょっとしたら? って。
あと13人でまだ一位。
あと12人でまだ一位。
どきどきしてきた。涙はまだまだ我慢。
あと11人。一位。
あと10人。一位。
国際映像が葛西選手のリプレイ。
会場のマイクが会場をあおる!
あと9人。ああ、二位に!!
(しまち)
うーん、残念!
さすがに終盤に飛ぶ人たちは違う!
葛西さん入賞!
おめでとうございます。
すごーい。
ベテランの活躍は、
オリンピックファンには嬉しい限り!
(れいぞう)
けっきょく1回目のジャンプが響いて
葛西選手は8位!
2回目のジャンプはトップレベルでした。
で、勝ったのは‥‥。
なんなの、シモン・アマン!!!!
(にーたん)
フライヤー、シモン・アマン。
またしても大ジャンプ!
オレより1cm、背が低いのに!
なんなの、シモン・アマン!
シモン・アマンすげー! 138m!
(momo♪)
別格!
金銀銅がノーマルヒルと全く同じって。
なんか圧倒的。
なんなの、この3人!
(銀のロマンティックわっはっは)
ノーマルヒルも、ラージヒルも、
アマン、マリシュ、
シュリーレンツァウアー。
つまり3人ともメダル2個ずつ。いいなあ!
おひとりさま1個に
限らせてもらえませんでしょうか。
なんなの認定資格員の永田さん。
シモン・アマンもなんなの指定決定でいいですね?
なんなの、シモン・アマン!
(ヤウヤウ)
うむ‥‥コホン‥‥認定!
なんなの、プルシェンコ!
なんなの、ショーン・ホワイト!
なんなの、シモン・アマン!
スキージャンプノーマルヒル、
ラージヒルで銀メダルを取ったマリシュの国、
ポーランドからです。
(ちなみに彼の正式なポーランド語名はマウィッシュ)
彼がジャンプする時、ポーランド人たちは
テレビ画面に向かって
フーッフーッと息を吹きかけ風を送るんです。
本番前のニュースでも、
「みんな、風を送りましょう!」って言ってました。
我が家もみんなでフーフーしましたよ。
うちの息子は次のオーストリアの選手にまで
間違って風送ってましたけど‥‥。
団体戦の時は、ぜひ日本人選手たちにも
精一杯の風を送りましょう!
ところで、ボヤッキーとか言われてたけど、
彼は本当に素朴で謙虚でいい人です。
「シモン・アマンに金取られて、首絞めたくならない?」
とアナウンサーに聞かれ、
「いやぁ、シモンはほんとにいいやつなんだよー」
と笑顔で答えていた彼。
見た目はパッとしないけど、本当に素敵な人です。
(マウィッシュの国から)
おっ、いいことを聞きましたね。
団体戦では、ぜひ、日本中で!
今目が覚めて、ラージヒル見逃した!
うわぁぁぁん。
スタッフルームにいる赤いジャンパー着た
メガネ男子がタイプなのに。
ノーマルヒルの時からチェックしてたのに。
次のチャンスは団体か。
これ逃したら一生見ることないので頑張ります。
(ま。)
すごいところに目をつけてるね。
たしかに、一生見ることはないかも。

まだまだフィギュア!

オリンピックでも、あの‥‥
イキビシ‥‥
エキュビシ‥‥
エクショビ‥‥
あー! もう!
メダル取った人とかだけが滑る
余興みたいなのやるんですか?!
(レレレのおばさん)
エキシビションですね。
やりますよー。
日本時間2月28日午前9時から。
ジョニー・ウィアーが出ますように。
あ、あと、プルシェンコの
筋肉ムキムキのやつとかやんないかな。
キスアンドクライでプルシェンコの左脇の人が、
ちらっと手に持っていたカードって、
皇帝のタロットカードでしょうか?
(たの)
あ、そういうこと?
ていうか、それだけ?
プルシェンコが「皇帝」だから「皇帝」を?
それって、つまりあれですか、
達川監督がドラフトの当たりくじを
見事引き当てたとき、
タバコのラッキーストライクを出して
周囲に見せたのと同じ?
フィギュア男子のために有給をとってしまいました。
私のひいきはウィアー選手。
女性的ですけど大学進学をあきらめて
弟の学費を払うよきお兄さんなんですよね。
プルシェンコ選手は、最近不調のロシアを
ソチ五輪のために盛り上げようと
頑張っているんだろうなぁ。
なにしろ招致の最前線にいた
市議会議員さんですもんね。
背負っているものが大きすぎて、
さらに皇帝っぽく見えちゃいますよ。
日本人も外国人も、みんな頑張れ!
ばん・くー・ばー!
(たすく)
こちらはフィギュアの前にいただいたメール。
ジョニー・ウィアー選手の話も
プルシェンコ選手の話も
たいへん興味深く読みました。
ソチ五輪のための現役復帰というのは
なるほどなぁと思いました。
もう遅すぎな話題ですが、
永田さんだけに教えてあげます。
中国夫婦がライサチェックのところに祝福に来たのは
振付師ロリ・ニコル
(キス&クライの時にライサチェックの左側に座る人です。
 彼女はカナダ人ですが国を超えて
 ものすごくたくさんの選手の振付けを担当してます)
繋がりです。
夫婦がライサチェックと知り合いというよりは、
自分達の振付けもしてもらった
ロリのお祝いにあそこにいたと思われます。
(カナダの下の国より)
おお、なるほど、なるほど。
そういうつながりかー。
すっきりしました、
どうもありがとうございます。
ポニョの替え歌、
プル様の歌がエンドレスで聞こえてます。
(かっぱ)
『氷の上のプル』
プール プール プル プルシェンコー
さむい国からーやってきたー
プール プール プル プルシェンコー
とんがりお鼻の男の子
グールグル ピョーンピョン
ジャンプはいいな まわっちゃお!
イーチニイ サーンシイ
ぼくだけ4回 まわっちゃお!
あの子がすべるとー
氷もとけるよー
わくわく、ジーニャ
鼻、ヒゲ、ジーニャ
あの子が降臨ー ワッハッハッハ!
(※サビくり返し)
男子フィギュア実況の
西岡アナの名前がぽつぽつ出てきますね。
西岡くんは私の高校の同級生です。
彼はハンドボール部のキャプテンで
生徒会長もしていました。
実況の顔はあまり映らないかもしれませんが、
なかなかのイケメンで人気もありました。
フジテレビに入社していたのも、
スポーツ実況をしているのも知っていたのですが、
まさか同級生がオリンピックに関わって、
こうして自分の好きな
「ほぼ日」のみなさんに認めてもらえるなんて。
そんなに親しかったわけではないのですが、嬉しいですね。
アナウンサーの彼にとっても、
オリンピックは夢実現の舞台。
期待して今後を見守りたいです。
(ぴよぴよ)
誠実な実況で人気の西岡アナウンサー。
ハンドボール部キャプテンで生徒会長でイケメン!
そりゃちょっと非の打ち所がなさすぎませんか。
尻尾が生えてるとか、無類のマーガリン好きとか、
そういう困った一面もありませんか。
フィギュアでおなじみの『アランフェス協奏曲』。
たぶん、私と同世代の女子の多くが、
『アランフェス』といえば
『愛のアランフェス』(槙村さとる)だと思います。
昭和53年から55年にかけて連載され、おそらく、
日本で初めてフィギュアスケートの
ペアを題材にした漫画です。
フィギュアの競技が始まると、
どうしても『愛のアランフェス』を読みたくなり、
何故か最初の一巻が
なくなってしまったコミックスを読み返し、
途中で、これは『アラベスク』(山岸凉子)的な展開!
と思いはじめ、『アラベスク』を全巻読破した頃には、
新聞配達のバイクの音が聞こえてくる。
そんな冬のオリンピックシーズンです。
(4時に寝て7時に起きて犬の世話)
挙げられた作品は、
「観たぞ」に送られてくるメールのなかにも
ちょいちょい登場します。
残念ながら、ぼくはまだ
いずれも読んだことがないんですけど。
かわりに『ドカベン』の話を、
と思いましたが、割愛いたします。
バン・クー・バ〜の出場選手を
バレエ作品の王子と仲間たちに例えるならば‥‥。
ドン・キホーテのバジル:
間違いなく、セクシーさと力強さを備えた、高橋大輔。
ジゼルのアルブレヒト:
う〜ん、これは、少し野趣もにじみ出る王子、
ステファン・ランビエールかな?
眠りの王子:
サラブレッドで気品があり、
自らのノブリス・オブリージに忠実な、小塚崇彦。
眠りの悪い妖精・カラボス:
鼻の魔術師、プルシェンコ
白鳥の王子:
美しいけど、シャイで少し気弱さ漂い、
黒鳥にだまされそうな、ジェレミー・アボット。
白鳥の悪い奴・ロットバルト:
皆さん、もう分かりますね、エヴァン・ライサチェック。
白鳥の姫、オデット/オディール:
もちろんこの人しかいません、ジョニー・ウィアー!!
小塚くんには、個人的には、「海賊」もいいよね〜
もちろん、これは上半身裸体です。
そうだ、出場選手全員「海賊」、コンパルソリーで!
(ぽんちゃんママ)
お、これは大作。
男子フィギュアのメンバーを
さまざまなジャンルのなにかに
あてはめていくとおもしろいかもしれません。
それでさっそくぼくも『ドカベン』で。
小柄で強気、ケガと戦い乗り越えてきた
エース里中智は、高橋大輔。
「高校野球に悔いあり。プロで会おう」
と断言した好敵手、不知火守はプルシェンコ。
明訓高校のライバル土佐丸の‥‥‥‥え?
ちょ、ちょっと、なんですか、
まだこれからなんですよ、ちょっと、
なんでぼくがつまみ出されるんですか、
まだ、続きがあるんですよ、ちょっと!
(ギャルソンにつまみ出されて退場)
録画しておいた男子フィギュアを
ようやく観る事ができました。
結果も知ってるし、テレビでダイジェスト版も観てるし、
「観たぞ」も既に頭の中に入っているので、
焼酎のロックなど片手にニーチェアに座り余裕の観戦態勢。
が、小塚くんの演技で衝撃を受けました。
想像していた以上です!
これまで観ていた彼とは別人のようでした。
伸び盛りってこういうことなんでしょうか?
4回転の成功はもちろんですが、演技力が大成長。
素晴らしい!
その後は完全に前傾姿勢です。
織田くんのアクシデント。
知ってました。
知ってましたけど、やっぱり泣けます。
そして高橋。
転倒の後の、ものすごい早さで演技に戻って行く姿に涙。
彼の演じる世界観に涙。
何より、終わった後の晴れやかな笑顔と
ガッツポーズに涙です。
気がつけば、ノドの渇きを癒すため、
がぶ飲みしている焼酎ロック。
表彰式ではべろんべろん。
うまい酒だったなぁ。
(しーさま)
わぁ、そんなこと言われたら、
また観たくなっちゃうじゃんか。
よし、つぎに観るときは
「転倒後、ものすごいはやさで
 演技に戻っていく高橋選手」を
観ることにしよう。
何回、観るんだ、オレ。

おっとっと、フィギュアの衣装

ベージュのジャケットを着た
佐藤コーチに背中を押され
小塚崇彦選手リンクへ。
柔らかそうな厚地黒の上下。
上半身肩から銀のスパンコールが
滝のように流れています。
右の肘から袖口にかけ銀の滝。
ウエストも銀。
4回転!
後半の3連続ジャンプ!
途中ジャンプ失敗もありましたが
最後は高速スピンを決めます。
ガッツポーズ。額にびっしり汗。
佐藤コーチとがっちり握手。
(ぬばたまの)
すいません! 
メールがぎっしり詰まった
コンテナの奥に埋もれてました。
毎回、待ち望んでる人もいる、
ぬばたまのさんのコスチュームレポートです。
ぜんぶで9人分続けてどうぞー。
デニス・テン選手登場。
黒いズボンの右外側側面に
光る銀の筋。
上半身は赤く、
おなか周りはその赤に向かって
ズボンからの黒が
炎のように燃え上がっています。
肩から放射状に光る銀色、
袖にもたくさんの銀色。
両手に黒い手袋。
胸元深くあいていて
太いネックレスが光ります。
(ぬばたまの)
パトリック・チャン選手登場。
19歳、地元カナダの選手。
会場大歓声で迎えます。
黒ズボンの両足外側側面に
銀の筋が光ります。
上半身は黒、
端正な襟と袖口は白。
背面にスリーピースのベストに
あるような小さなベルト状の飾り。
上半身前面は他の部分より薄く、
そこへ縦に4列
ボタンやスパンコールの筋。
(ぬばたまの)
エバン・ライサチェック選手登場。
アメリカの選手。現在世界王者。
曲はシェヘラザード。
以前安藤選手も使った曲です。
上下黒。
上半身首周りよりやや下あたりに
太めの銀の筋。蛇のような感じ。
肩口にも。
心臓のあたりから下に緩やかに
弧を描いた銀の筋は背中左上部へ。
(ぬばたまの)
織田信成選手登場。
濃いグレーのズボン。
短めの黒の上着。
襟もとは白いシャツ、
首に黒の蝶ネクタイ。
チャップリンメドレーです。
(ぬばたまの)
ステファン・ランビエール選手登場。
黒ズボン。
白いゆったりとした袖のシャツ、
黒のベスト前面に
金の筋が噴水のように伸びています。
背中に2本金色ライン。
ベスト上部の両肩と袖口に
白いレースのような飾り。
スピンの時に肩についた白い房が
ふわっと揺れます。
ベスト両脇には銀色スパンコール。
首に金のネックレス。
(ぬばたまの)
たかはし選手登場。
黒のような、
光る青が見えるような、
滑らかなズボン。
青のビロードでしょうか。
白黒チェックのシャツ。
ズボンと同様の色合いの
黒っぽいベスト中央は赤。
背中にも2本の赤ライン。
襟もとはシャツと同じ布で
ゆるくスカーフ状。
スカーフ周りはフリンジ。
金のネックレスの先に
小さな四角い金の飾り。
(ぬばたまの)
ジョニー・ウィアー選手登場。
先の方に丸い飾りが沢山ついた
金色の細い鎖が首元に。
深くあいた胸元背中は肌色布。
上半身は白い薄い布。
手袋は白。
右袖縦にあいていて
肌色がのぞいています。
なんとも色っぽい。
右のお尻上部から左肩、
そこから右腰をとおり
右のお尻上部に向かって
太い白と銀の翼のように
布とスパンコール。
胴体中央の両脇から
前面背面にかけて
太く白く4本のライン。
ズボンは黒。
キスアンドクライでは
真っ赤なバラの冠。
手には紅白のバラの花束。
似合う。似合いすぎる。
(ぬばたまの)
エフゲニー・プルシェンコ選手登場。
ショートプログラムの時には
黒上下に肩口からシュロの葉のように
銀色のラインが放射状に広がる
シックな衣装でした。
フリーでも上下黒。
肘から袖口にかけて光る銀色。
首元ネクタイのように光る銀色。
ベストのように光る赤色。
そこからズボン側面へ
光のラインがつづいていきます。
ジャンプのたびに揺れる
丸い大きめの飾りのついた
太めの金のネックレス。
(ぬばたまの)
ありがとうございました!
待ってくださっていたみなさん、
変なタイミングの掲載ですいません!

オリンピックと、婚活と

ボードとフィギュアが好きです。
フィギュアのルッツは、
ボードのフロントサイドのトゥ抜け、
みたいなもんだと思うんですけど、
どうでしょう?
分かる人がいたら結婚して欲しいです。
(ひよっこ研修医)
ラスト1行がまさかの展開でしたね。
どうも今年は、こういう傾向のメールが多いような。
そんなわけで小コーナー。
「オリンピックと、婚活と」
ばん・くー・ばー!!
「次のオリンピックのときには
 素敵な旦那様と観戦してるのかなー♪」
ってオリンピックのたびに思い続けてはや10年。
いまだ独身です‥‥。
このままではロンドンはおろか、
ソチも独りの可能性大です。
贅沢はいいませんが、
ランビエールのような旦那さまがいいです。
どうにかして永田さん。
(なんて素敵な婚活娘)
お客様、ランビエールクラスとなりますと
なかなか難しゅうございまして。
世界陸上のときに好きだった人から
北京ぶりに連絡がありました。
元気でやっているかと。
会いたいけど、向こうは1位フィギュアペア、
こちらは女子シングルフリー。
勝負になりません。
幸せになりたいけれど、
朴訥な巨人には身をまかせられず、
優男のことは信じることができません。
実力者達が実力があるにもかかわらず、
すべて出し切れずに敗退していくなか、
なにをどれだけ練習したら、
身につくのかすらわかりません。
若さと勢いで結婚しちゃえばよかったのでしょうか。
でももう、あの頃の瞬発力はありません。
どうしたら幸せになれるのですか。
(ねえマスター)
そのおもしろ文才を活かしたらええんちゃうかな。
ラージヒル決勝を見るために、
昨晩、好きな人に会えるかもしれなかった
飲み会をパスしました。
その人とはバレンタイン当日に
たまたま会うことになって
どさくさ義理紛れにチョコを渡せたから、
今週末はオリンピック優先です!
(3103番)
カーリング並の戦略ですね。
「どさくさ義理紛れ」のチョコを
ポイントとしてどうとらえるかが今後のカギでしょう。

そのほかの競技

アイスホッケー日本人ただ一人の出場、中山美幸さん。
ニュースになったので有名ですが審判ですよ!
あのおっきな選手達がぶつかり合ってるような怖い所に。
画面で見る限りは小柄な女性なのに凄いですね。
今回は予選の審判のようですが、
決勝の審判をするのが夢だとか。
お昼は保険会社で働き、夜はホッケーの審判。
どちらかというと、日本では
あまりなじみのないアイスホッケーですが、
少しずつメジャーになるといいですね。
(だやん)
うっそ、あのものすごいところで
日本人が審判をやるんですか。
エキサイトしてシバき合ったりしている選手のあいだ
割って入って落ち着かせて処分として
ペナルティーボックスにぶちこんだりするんですか。
ぼくにはとてもムリです。
見て見ぬ振りをしてしまいそうです。
やめようよ、くらいは小声で言うかもしれませんが、
それ以上は本人の自主性に任せてしまいそうです。
それでは審判は務まらないと思います。
長々と書きましたが、ようするに、
ぼくにはアイスホッケーの審判は務まらないと思います。
失礼します。カツカツカツ‥‥バタン。
カーリングのメジャー、近くで見ると
ホテルのタオル掛けそのまんまです。
カーリングを始めた頃、
雑巾掛けかと勘違いしてました。
仕様はまんま巨大コンパス、結構おもかったです。
あと、カーリングの入場行進の曲は
『偉大なるスコットランド』
試合開始と終了は素手で全員と握手がルールです。
選手と観客の野次も禁止で、即退場。
負ける側が握手を申し出るのが正しい「ギブアップ」で、
勝利側からの握手の申し出は違反ですよ。
カーペット部分は隣レーンの給水ボトルとか、
靴のスライダーとかが転がっているので、
撮影クルーが思わずカーリングと
ならない事を心配してます。
(ライム)
おお、カーリングの豆知識をたっぷりと。
どうもありがとうございます!
みなさん、即戦力の情報ですよー。
テレビを観ながら、
たくみに会話に盛り込んでくださーい。
クリスタルガールズのメイクの話が出ましたが、
私が見習いたいのは、髪の毛!
アメリカ戦では近江谷さんの前髪が編み込まれていました。
カナダ戦ではマリリンの編み込みが見事でした。
めぐろんの後ろもちょっと編まれていました。
ということは、みんなの髪の毛を編んでいるのは
市川さんなのでは‥‥!
もしくは、山浦さん?!
で、ワタクシはというと、この3日間というもの、
夜のBSでカーリング再放送を見ながら、
自毛で編み込み練習をしております。
オリンピック閉幕までには
素敵な編み込みをマスターしますっ!
(さささ)
なんだかたのしそうでいいなぁ。
スノボハーフパイプの
岡田良菜選手の可愛い情報をお伝えします。
テレビでやってました。
両親のことは「父ちゃん」「母ちゃん」と
呼んでいるそうです。
母ちゃんはお守りは渡してくれず、
どこかにこそっと潜ませている!
例えばウエアのポケットとか、スノボケースとか。
それを見つけるのが楽しみなんだって!
かわいい〜。
あと、可愛くない情報としては、
ハーフパイプは脳しんとう起こしまくりやから、
「脳しんとう慣れました」だそうです!
ひぃぃ。
(mami)
ひーーー、脳しんとう起こしまくりって!
もういっちょ、岡田良菜選手情報。
岡田良菜選手。
名前はアニメ「未来少年コナン」に登場する
テレパシー少女「ラナ」にちなんで
つけられたそうですょ。
(ゆっ)
コナンが冬季五輪に出たら、
ラージヒルもハーフパイプも
裸足で走りまくりだね。
でもそれじゃ失格だね。
45歳、越選手。
スタート前の指差しポーズがしびれます。
最後のオリンピック、お疲れ様でした。
(ゆうこりん)
田山選手が越選手のひとつ上の順位にいたこと。
とても象徴的だと思いました。
このようにして、積み重ねていくのでしょう。
女子スーパー大回転、
大阪のおばちゃんは得意です。
個数限定の特売品をよりたくさん買うために、
通るレジを変えて1回、2回と
スーパーの中を何度も駆け巡ります。
これぞ大阪名物「スーパー大回転」じゃ〜!
私は小心者なので、まだこの種目には
エントリーしていません。
(大阪@PUPPY)
これ、そのまま、
冬季オリンピックのCMになりそうなんだけど。
スケートの国オランダから、清水続報です。
ネットで引退のニュースにおどろいて、
オランダ人のダンナに伝えたところ、
「知ってる、今さっきテレビで言ってた」と。
清水に限っては時差がありません。
すごいぞ清水。
ありがとう清水。
(のり犬)
すごいなー清水さん。
フジテレビのレース分析観ました?
朝日新聞のコラム、
「条治よ 悔しかったか」読みました?
やっぱり突き詰めた人は、すごい。
おはようございます。
20分位前から、「パシュート」を旦那と見ています。
「パシュート」がいったい何か
わからないという理由で見ています。
何かわからない競技を見る、これこそオリンピック!
(ゆきやま)
いえてる、いえてる。
で、なんだかわかんない競技も
観ているうちに、
わかんないながらもわかってくるんだよね。
スキー競技の応援にカウベルというのは、
スイスのお祭が起源のようですよ。
悪霊を追い払うためにカウベルや角笛で
大きな音をならす土着のお祭と
聖ニクラウスのお祭(クリスマス)とが
結びついたものらしいです。
競技の「魔」から選手を守るための音ですね。
アルペンスキーが得意のスポーツ用品などでは、
応援用・お守りとしても
様々なカウベルが揃ってるそうです。
(も〜)
なるほど!
ん? じゃ、牛は関係ないってこと?
カウベルだから、ついでにカウも、
っていうくらいの話?
わ! ショートトラック女子1500m、
準決勝、6人中4人が転倒!!
これって、あの、
オーストラリアの、ナントカ戦法では!
あ、でも救済処置あるかもなの!?
全然わからん!
(ころりん)
出た、ブラッドバリー戦法‥‥?
救済処置があると、またちょっと違いますね。
ショートトラック見ながら
「あいつが押した」
「こいつが悪い」
と家族で大論争中。
審議の結果と8割違うし。
(にこにこ)
それもまたたのしそう。
基板チックなウェア、斬新です。
(LLG)
これは、ショートトラックの
オーストラリアのユニフォームですね。
たしかに基板チック。
すみません、やっぱり
オーストラリアの選手のスーツはキカイダーです。
S42年早生まれのダンナも同意見でしたから、
まちがいありません。
(博多にわか)
基板じゃなくてキカイダーだと。
ボブスレー。
オーストラリア1のパイロットの選手の足が大写しに。
左足ふくらはぎにオーストラリアの
国旗がたくさん(シール?)。
右足にはカナダ国旗と
「FOR AMANDA」の文字が‥‥。
思いは伝わるのでしょうか?
しかし、カナダの国際映像もやるね。
(お前と呼ばれた男 らすと)
いいねー。ぼくはこういう、
「個人的なメッセージを
 なんとかオリンピックの国際映像に紛れ込ませようと
 競技と関係ないところで選手が工夫するあれこれ」
というのが大好きです。
なんというか、努力してあの場所にいる彼らの
ちょっとしたご褒美のような気がして。
イギリスのスキップ、ミュアヘッドが
「Line is Good!!」「Whooooa!」
(コースはバッチリだから手出しすんじゃねえよ!)
と絶叫しているにもかかわらず、
ゴシゴシしまくる他の選手。
皆自分で考えて動いているんですね。
(六連星)
その翻訳文がおかしいわ。
たしかに、そんな口調かもしれない。
あの、海外の選手のコメントを
日本のテレビで流すとき、
その日本語訳の口調をどうするかって
番組によってさまざまじゃないですか。
前、マイク・タイソンのコメントが
「です、ます」調になってて
違和感あったんだよなー。
すでに顔にタトゥーも入ってるころ。

似てる問題

私は、高木美帆選手は、
お祭りで売ってるリンゴ飴だと思います!
(ゆっ)
うん。いいね(佐野元春風)
高木美帆選手はチェブラーシカに似てませんか?
(さと)
チェブラーシカはぼくの友だち(佐野元春風)
カーリング「クリスタルジャパン」の
お姉さん方は歯科助手っぽいです。
(ただ今治療中の主婦)
あ、絶対そうですね。
そうとしか思えなくなってきました。
葛西? 伊達公子? 笑顔がそっくり。
(ハントン)
両者ベテランなのに、
いままで指摘されたことはなかったのでしょうか。
真央ちゃんは、邦衛さん似だと思う。
やっと言えた。
(すっきり)
‥‥‥‥あー、なるほど。
しばらく考えると、なんとなくつながりますね。
カーリング女子カナダチームのリーダー?的なひとは
「アグリー・ベティ」のウィルミナに似てます。
本気の顔の、おっかない雰囲気がそっくりです。
(おびうり)
ええと、調べてみると、ヴァネッサ・ウィリアムス?
そうなの? ドラマに出てるの?
ちなみにカナダチームのあの人は
『奥様は魔女』のサマンサに似てませんでしたか。
バンクーバー(今回)の阿部監督と、
トリノ(前回)の目黒選手が似ていると思うのは
私だけでしょうか‥‥。
(六連星)
うわー、なにそれ。
いまの目黒選手じゃなくて、
4年前の目黒選手と阿部監督が似てるってこと?
‥‥‥‥はっ!
すると、いま、我々が阿部監督だと
思っている人は、じつは‥‥!
スピードスケートの選手が、
ゴール通過時にタイムを稼ぐために、
足を無理やり振り上げる姿を見て、
『007ロシアより愛をこめて』
の終わりのほうに出てくる、
足を振り回しながら、
パンプスの爪先に仕込んだ刃物で襲いかかって来る
強面のおばさんを思い出しました。
(日の丸飛行隊は笠谷、金野、青地でしたよね?)
とにかく、あれは見てて危ない、と。
鈴木明子選手、いろんな方(?)に似ている
という投稿拝見しましたが、
うちの家族がいつも「似てるね」というのは
「ボストンテリア」です。
こぼれちゃいそうな大きな目とか、
愛嬌のある笑顔とか、
ちょっとぷにっ、と見えるほっぺたとか。
画面に映るだけで
「可愛いね〜」と言ってなごむ家族‥‥。
(王様の耳はロバの耳)
いまだ絶えぬ鈴木選手への「似てる」。
なんというか、
鈴木選手の容貌というのは
「想像するのりしろ」を
多く含むのかもしれません。
アポロ大野って、芸人いそう。
上方じゃなくて、東京弁で。
(nge426)
いつもあなたに救済措置!
こんにちはー、アポロ大野ですー。
「本日の訂正事項」で青ざめている永田さんが、
「振り返れば奴がいる」で、
石黒賢さん演じる
石川先生(最終回で死亡)にそっくりですよ。
(ぱあこ)
「最終回で死亡」っていう部分は
なくてもいいんじゃないのか。

オリンピックのいい話

昨日の夕刊に、小塚くんの記事がでていました。
父をコーチに持つ小塚くんは、父と子、
コーチと選手という異なる立場に戸惑い、
余計な反発をしてしまう時期があったようです。
そんなときにアドバイスをしてくれたのが、
ハンマー投げの室伏広治さんなんですって。
室伏さんも同じ境遇、
「父の言葉を、素直に受け入れられるようになれば、
 もう一段上にいける」。
これって、スポーツ選手としても、
人間としても成長できるようなアドバイスですよね。
難しい言葉じゃないけど、
とてもいい言葉をもらったなぁって、
嬉しくなると同時に、室伏さんのことも尊敬しました。
スポーツが人間を育てるって、こういうことなんだなぁ。
(ワナ)
室伏選手の試合のときは
客席にかならずビデオを回すお父さんがいますよね。
おそらく多くの方がメールしていると思いますが‥‥
フィギュアスケート・高橋大輔選手に
試合後インタビューした松岡修造さんのお話から。
織田選手が競技中に靴のひもが切れてしまったことを知り、
「実は僕の靴のひもも、前日にほつれてしまったんです。
 でも、ひもは替えませんでした」と、高橋選手。
おそらく織田選手と同じように、
微妙な感覚が変わるのが嫌だったのではないでしょうか。
「本番中にひもが切れたら、それもまた自分の運命」
と思って、高橋選手はひもを替えなかったそうです。
すると長光コーチが、
「実は前日の夜に、
 内緒でひもを替えておいたんですよ」と。
それを聞いた高橋選手は驚き、
「全く気付きませんでした」とおっしゃったそうです。
たぶん靴ひもを替えても、感覚にそこまで大きな
差はでないのではないかと思います。
でも、試合前のナーバスになっている選手にとって、
些細な「違い」が、大きな不安になってしまう。
しかし、ほつれたままでは
演技に支障がでてしまうかもしれない。
それらすべてを考え、こっそり靴ひもを替えた長光コーチ。
長年高橋選手を支え、見守ってきた長光コーチだからこそ、
高橋選手にとって最もベストな
選択をすることができたのではないでしょうか。
私は長光コーチに金メダルを贈りたいです。
(大魔神先生)
うーん、すごい話ですねぇ!
どうもありがとうございます。

どうでも情報

「浅田、現地へ出発‥‥取材に『金がほしい』」
というネットのニュースの見出しを
「カネがほしい」と読みまつがえてしまい、
「ええっ? 真央ちゃんもカツカツなんだ」
と一瞬だけ心配になった。
(目指せ!キン)
ありえへんやろ。
真央ちゃんが「カネがほしい」
言うわけないやろ。
しかも取材で。わざわざ。
ありえへんやろ。
ホッさんはガンダムファンだそうですが、
彼ならモビルスーツもたやすく操れるでしょうね。
白い新星とか呼ばれそう。
(ちまき)
あ、そういう設定にすればいいんじゃない?
新シリーズというか、外伝みたいなやつで。
スノーボードのチャンピオンが
その類い希なる身体能力を活かして
プロトタイプのガンダムを操作するという。
「宇宙世紀0089‥‥
 これが人類の回せる限界だった‥‥」
ついに、メダルを噛んで歯が折れる選手が現れました。
リュージュのダビット・メラー選手(ドイツ)。
表彰式で噛んだところ、上の前歯が欠けたそうです‥‥。
せんべい、堅かったんだね‥‥。
オリンピック選手の皆さん、カルシウムを!
(ワナ)
噛まなきゃいいのに、とは思いますが、
いざ、自分がメダルをとって、
もう、うれしくてうれしくて、
寄ってきたカメラマンさんたちが、
「噛んで!」「噛んで!」って
口々にリクエストしてきたら、
まぁ、噛んじゃうかな、形だけでも。
いや、まぁ、取れないんですけどね、メダル。
だから噛めないし、欠けないんですけどね。
ばん・くー・ばー!
はじめまして、高木美帆です。
や、ホントに「高木美帆」です。
いつも「高木美保」さんと間違われたケド、
彼女のおかげでもう間違われない!!
‥‥だから、頑張れ!!
(はしごだかのみほ)
ぼくのPCでも
「みほ」で「美帆」が一発変換です。
ま、でも、ぼくの日本語入力ソフトはいま、
オリンピック関係のことばが
優先されすぎてるんですけどね。
だって、「ショート」って打ったら
つぎの候補に「プログラム」って出るし。
「ゆー・」って入れたら、
「ユー・アー・ドボン!」って出るし。
会場違いで申し訳ないです。
東京ドームで開催されている蘭展、
オリンピックのせいなのか、
一画にフィギュア男子選手達の名前が
命名された蘭がざかっと。
(にゃかはら)
さもありなん。
BSの映像が乱れました!
スケルトン、越選手の映像が終わったかと思ったら、
目黒選手がショットを投げようとする静止画像。
次の瞬間、スタジオの画像に。
男性が「映像が乱れて‥‥」と言っている中、
女性は気づかず、
スタッフに髪を直してもらっていますよ。
(とも)
絵に描いたような
「スタジオが映ってるけど
 気づいてません」状態でしたね。
週末の昼3時ということもあって、
けっこうツッコミのメールがありました。
ほぼ日の女子乗組員でだした結論です。
「ハーフパイプの選手は、
 緑のラインを超えたところで、
 ヘルメットと帽子とゴーグルをはずす
 ということを義務化すべきである。」
つまり、そうしてくれないと、
イケメンかどうかが判別できないから、
という理由です。
(もぎこ)
だから、わかったから、
わざわざ投稿するなって。
パラレル大回転に出場する
家根谷選手の所属する
「へそ曲がりスキークラブ」が
気になってしかたありません。
(ぼちぼち花粉症)
私たちも気になっているのですが、
はっきりした情報がないままです。
「おーい、家根谷、おまえさぁ、
 所属先、どこにする?」
「ん?、どこでもいいよー」
「それじゃだめなんだよ。
 きちんと登録しなきゃいけないんだから。
 そんなこっちゃバンクーバー行けないぞ!」
「わかったよ、うるさいなぁ! 
 じゃあ、もう、へそ曲がりスキークラブ!
 それでいいでしょ!」
というような経緯で
決まったのでないといいのですが‥‥。
バンクーバー在住の妹から、
オリンピック公式グッズの赤いミトンが届きました。
聖火リレーのランナーの人たちがしていた、
あの赤いミトンです!
妹が送料をケチって船便で送ったのでなかなか届かず、
もしやオリンピック終わっちゃうんじゃ?!
とヒヤヒヤしておりましたが、
無事大会七日目にして手にすることが出来ました。
これでオリンピック観戦にも力が入るというものです。
今日からは赤いこぶしを突き上げますよー!
ばん・くー・ばー!!
(りーちん)
ふーん、そうですか。よかったですね。
それじゃ、ぼくはこれで。
カツカツカツ‥‥バタン。
(自分の部屋の扉を閉めてひとりになる)
‥‥いいいいいいいなぁああああ!
うらやましぃぃぃなぁぁぁああ!
「三津屋商店街とカーリングのつながりがなぞ」
という投稿がありましたが、
この商店街は「ヤカーリング」発祥の地。
名前から察する通り、
ヤカンをストーンに見立てたカーリングです。
しかも「世界大会」を開催してます。
(ふう)
おお、明解な解答が。
それにしてもヤカンでカーリングですか。
おもしろいと思いますが、
フタはどうなるのか、気になります。
だって、こう、投げると、
カンカラカンとなっちゃわない?
カーリング女子。
中国チームのユニフォームの胸元に
「361(さむい)」って書いてます。
(スモークのお嬢さん)
そりゃ氷の上ですからね。
あまりに失礼かな、と思い
送るのを躊躇ったのですが。
ボロドゥリンはドゥにアクセントをおくと、
「ボロ雑巾」に聞こえます‥‥。
(momo♪)
‥‥ごそごそごそ‥‥
(内容があまりに失礼なため、
 メールをコンテナの中に戻す)
滑降の人が持ってるストック。
「本当はまっすぐだけど、
 すごいスピードで滑るのを
 テレビカメラで撮っているから
 曲がって見える」
と小さいときに親にだまされて、
いまだに「どっちだっけ?」と思うときがあります。
(うにのよめ)
「お、これはいい」とニヤニヤしている
全国のイタズラ好きのお父さんたち。
オリンピック期間中のCMにゆずを使う時は、
「これからゆずが流れます」
っていうテロップを入れてからにして欲しいです。
興奮してる時に聞くと、条件反射で涙でちゃうから。
(北の庄)
だめだ、これも、じわじわおかしい。
「これからゆずが流れます」
っていうテロップを入れてからゆずを流すの?
いや、条件反射的にグッとくる点は
わかりますけれど、
「これからゆずが流れます」
っていうテロップが実際に
テレビに出るところを想像すると、
だめだ、じわじわ、おかしい。
「森ソリ釣り」と同じくらいじわじわおかしい。
うちのかーちゃんは、
東京、札幌、長野
全部ご当地の人でした。
もう一度日本でオリンピックを開催したくば、
まずかーちゃんを立候補地に手配してください。
(春まだ遠し)
コーヒー、吹き出しちゃったよ。
今日はずっと耐えてたのに。

オリンピックのある風景

職場の応接室の蛍光灯(サークル管)が
切れたので、交換しました。
思いつきで5本並べたら、
五輪マークになりました。
私、カウンセリングが必要でしょうか。
(のだめ)
ほかにも「ハンバーグ」という
ことばを見るたび彼の地を連想する者、
「カラーリング」が競技名に見える者、
なぜか帰り道にまがりせんべいを
買ってしまった人など地味な影響があちこちに。
大丈夫、あと10日ほどすれば完治しますよ。
オリンピックのない風景in英国
私 「もしもし」
友人「あ、今電話大丈夫?」
私 「今オリンピック観てる」
友人「ふーん。‥‥なんで?」
なんでって‥‥。
(ラ石)
なんでって‥‥。
滑降すごい。あんなに長い距離を滑るのに、
差が1秒ないなんて!
夏の100m走と、差が同じくらいじゃん。
あれが人間の限界なんだな〜。
ってことを今起きてきた旦那に力説したら、ウザがられた。
オリンピックは楽しいのだ。早起きでなにが悪い!
(ゆきやま)
朝イチで人間の限界について力説する妻。
そりゃぁ、温度差があろう。
私の中では、
オリンピックと言えばカール・ルイス。
なぜ彼が思い浮かんでしまうのかずっと謎でしたが、
皆さんの投稿を読んで、今思い出しました。
小学生の頃、
大好きだった担任の先生が
私たちの声に押されて、ちょっとだけだぞ、と言って
授業中なのにオリンピックを
見せてくれたことがあったんです。
カール・ルイスの金メダルの瞬間。
先生も私たちも、歓声をあげてえらく感動しました。
バンクーバーは、あまり関心がなかったんですが、
それでも、テレビで中継を見ると血が騒いでしまうのは
このせいかもしれません。
(えい)
わぁ、素敵な話だ。
どうもありがとうございます。
空港の出発ロビーで、
だれも座っていないテレビがあったので、
やったぁと、すかさずオリンピック観戦を開始。
一番前のシートでベーグル食べながら
テレビに食いつくように応援していたら、
気づけば後ろの席は人でいっぱいになってました。
ビジネスマン風の人たちみんな、真剣に見ています。
なんか、ちょっと気の利いたことをした気分でした。
私のテレビじゃないんですけどね。
(人生はキスアンドクライ)
ああ、オリンピックのある風景。
冬期五輪が始まるたび、私は宝物
「長野オリンピックのフリース」を引っ張り出して
それを羽織って応援することにしています。
長野五輪のときボランティアをして
いただいたフリースです。
今回、ずいぶん縮んでいました。
フリースも縮むんですね。縮むと信じたい!
(中山間地美人妻)
こちらは長野の思い出の品。
ようやく子ども達がが登校しました。
「ヤッヤッヤッ!」と追い立てたのに、
あいつら「ウォー」とのんびり。
スキップの指示に従え!!!
(うしポン)
ははははははは。
母がさっき呟いていました。
「オリンピック、こんなに楽しませてもらって
 タダなんてすごすぎる」
(焼いた玉ねぎ)
おかん、いいわー。
それでは、また明日。
せー、の!
ばん・くー・ばー!!!
2010-02-22-MON




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