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第948回
ほぼ日編集部様
10月30日のニュースから
この記事を読んだときは「あれれれ・・・」と思った。
話が違うんじゃない、ということなんだ。
書いた記者は気づいていないのかしら?
これはかなり重大なこれまでの報道の修正なんだけどねえ。
毎日新聞30日夕刊。社会面の上部に
「思い 拉致被害者帰国」
という連載の記事が出ている。
朝刊や夕刊で被害者の周辺で本人らと
深く関わった人たちを取り上げているシリーズ記事だ。
本人の直接の取材が出来ない現状では、
周囲の人で5人の拉致被害者と
何らかの会話を交わした人は、
本人の声を聞く上では貴重な取材源だと思う。
毎日新聞の工夫なんだと思う。
今回は
「北朝鮮に拉致された日本人を救出する福井の会」の
会長を務める池田欣一さん(79)の話だ。
池田さんは地村保志さんの実家近くに住む
元中学校の校長さんだ。
校長の後は市の教育長を務め、退職後は地村さん、
浜本富貴恵さんの救出のために会を作ったという。
記事ではこの池田さんのことが書いてあるんだが、
こういう下りが出てくる。
「『子どもは日本語を知っているか』
と尋ねた池田さんに、地村さんは
『単語は少し知っている。
でも生活には間に合わない』と答えたという」
ふーん、とうっかり読み流してしまいそうなところだ。
ばってん、職人はこういうところ
で勘がピーンと働くんですばい。
あれれっ???
確か帰国された被害者5人のうちで子供たちに、
自分たち、あるいは自分は「日本人である」と
告げているのは曽我ひとみさんだけで、
後の4人は子供たちは親が日本人であることは知らない、
まして拉致されたことも知らない、
だから急に日本人というとショックを受けるだろうから
今回も「旅行」「出張」などと子どもに言って
帰国したということになっていたはずだ。
確か地村さんもそういう話じゃなかったかなあ・・・
そういう事情なので彼らは一時帰国の後は、
やはり一回は子どもにチャンと説明するために
北朝鮮に「帰る」必要があると
いわれてきたんじゃなかったか?
私もテレビの番組で
「子どもはそういう重要なことは
直接親から聞きたいはずだ。
だからもう1回北朝鮮に行って、
子供たちに説明、説得して一緒に帰国すればいい」
などと意見を言ってきたんだ。
ところがどっこい!!だぜえ・・・・
地村さんはこの元校長先生には自分たちの子どもは
日本語の単語は知っているということを
漏らしているんだよ。
これは朝鮮人として外国語である
日本語をちょっと知っているという感じじゃないなあ。
この下りを読むと日本語の単語を知っているだけでなく、
彼らは自分たちの親が日本人であることも
知っているようだねえ。
ああ、そうか、彼らは在日朝鮮人で、
北朝鮮に帰国したと説明していたんだっけ・・・・??
ま、それなら日本語の単語が多少わかるというのは
理解できるけど・・・・さ。
なんかおかしいぞ。
これは彼ら家族は全部事情を分かっているんだけど、
5人が一時帰国で、また北朝鮮に帰ることのために、
事前に北朝鮮の当局者の指図で
そういうふうにしたのかなあ???
だから今回のクアランプールでの日朝交渉で
「約束違反」
という言葉を言い立てて
交渉を決裂に持ち込んだんだろうな。
この辺のことは今後大事なことだ気をつけて見ていこう!
ではまた明日・・・
あ、今週土曜日また「スマステ」に
出ることになりました。
慎吾くんからの要望だそうです。
北朝鮮問題が出るからでしょうね。
今日はここまで
また明日・・・
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