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第928回
ほぼ日編集部様
10月7日のニュースから
現在時間午前4時。
私の一日はこうして始まるようになった。
これから冬に向い少々辛いかもしれないな。
ま、半年は頑張ってみるか!?
さて、7日の毎日新聞の5面、
「オピニオン」のページ、所謂投書のページですね。
ここには時々どきっ!!
とするようなものが出ていることがある。
要チェックページなのだ。
コーナーのタイトルは
「みんなの広場」
タイトルとしては30〜40年前ぐらいの感覚で
ハッキリ言うとださい。
ださいけどまあ、こうやって続いてきたんだから
そう目くじらを立てることはないか?
でも新聞記者に言いたい。こういうところは
気がつかないんだろうけど、
時代の感覚に取り残されていくので
誰かが改革したほうがいいよねえ。
ところで、今日の投書に二つ医療に関することがあった。
どちらもなるほどそういうことが起きているのか?
と私たちに認識を迫るようなもので実に参考になった。
まずはこれ!
「無神経な大学病院の教授回診」
岩手県の37歳の女性の意見だ。
この方は現在大学病院に入院しているそうだが、
週に2回の教授回診が大変だそうだ。
教授回診の度に患者は順番に並ばされ、
ベルトコンベヤーの上に乗せられた品物の如く
次々に押しだされて行くんだそうですが、
その際に、担当医が患者のカルテを
大声で読み上げるんだそうだ。
氏名、年齢、病歴や病名、現在の状況・・・・
これはどうしたってそこで順番待ちをしている
他の多くの患者さんたちに聞かれてしまいますよね。
投書されたこの女性はこういう状況を
「これは医師の守秘義務違反に
なるんではないでしょうか?」
と疑問を投げ掛けておられます。
担当医はカルテを読み上げるとき、教授に向って
「よろしくお願いします」
と頭を下げるそうですが、
患者には目もくれないそうです。
教授命ということで、
患者の存在なんかどこかへ
飛んでしまっているんでしょうかねえ。
この女性によれば、
カルテは患者の個人情報が詰まっている
重要書類なわけで、
それを患者以外の多くの人間が集っているところで
明らかにするなんて無神経な行為だと怒っておられます。
医師も看護士も病院側はこういう行為を
至極当然と思っているようだが、
おかしくはないですか??
と読者に問うています。
私もこれはおかしいと思いますよ。
昔は病院では医者が一番偉い!
中でも大学病院では教授が大将!
誰もが教授回診となると「大名行列」の前では
ははあー・・・・とへりくだっている、
そんな情景を思い浮かべます。
まるで封建時代のようじゃないですか?
今や、医師あるいは病院と患者は
対等な関係になりつつある、
そのプロセスにあります。
人口が減り、少子化が進む。
そういうように社会の状況が変化してくると、
病院も昔と違ってサービス産業の側面を
持たなければ生き残っていけなくなっているんでしょう。
大学病院だからといって安心していいはずがありません。
患者が病院を選ぶ時代なんです。
大学病院はあの薬局で長く長く
待たされるのが本当に嫌ですよね。
私は某大学病院で診察5分、
薬待ち3時間というのも経験しましたからね。
もう一つの投書も怖いよ。
「ゾッ!!妻の薬は別人のだった」
73歳の男性の投書だ。
とある病院で、
「ハイ、薬をここへ置いておきますよ」
50年配のヘルパーのおばさんが
入院中の奥さんのベッドサイドへ
薬の包みを置いて去ろうとしたそうです。
奥さんが何気なくその薬包みの名前を見るとなんと、
別の人の名前が書いてあったそうです。
「これ、私のじゃないですよ」
と奥さんが呼び止めると
「あれっ?お宅なんてったっけ?」
ベッドには名前がかいてあるのに
確認もしないで薬を配っているのか恐ろしくなった、
ぞっとしたと投書の男性は書いています。
そして、その後奥さんの薬は戻ってこなかったそうです。
つまり、奥さんの薬を誰か間違えられた人が
飲んでしまったに違いないというんですね。
まあ、これで何も問題は起きてなさそうですけど、
やはり怖いですよね。
現場ではこういううっかりミスみたいなものが
しょっちゅう起きていて、
時にそれが取り返しのつかない
大事故に発展してしまうんでしょうね。
ではこれで出かけますので・・・
また明日・・・・・
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