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第926回
ほぼ日編集部様
10月5日のニュースから
今日は何曜日だっけ???
自分でも時間の流れの感覚が
おかしくなっているのが分かる。
朝3時に起きて、仕事が終ってみると
まだ午前10時なんだね。普通の市民の場合、
その辺から一日の活動が始まるんじゃないかなあ・・・
それなのに・・・
だからその内今何曜日なのかも分からない程
頭が混乱してくるんだねえ。
そう、今日は土曜日だ。
久し振りに昼過ぎまで寝ていたよ。
さて、今日のニュースの料理は
おいしいものはあるかいなあ?・・・・
うん、これは面白いぞ!
毎日新聞の2面にベタ記事でこういうのが出ている。
「拉致責任者の経歴を報じる 聯合ニュース」
ソウル発の特派員電だが、元のニュース源は韓国の通信社、
「聯合ニュース」。3日に報じたものらしい。
日本人拉致事件の責任者として北朝鮮が死刑にしたと
日本側に通告した人物、「チャン・ボンリム」なる人物。
これまでの一部報道では確かにそういう名前の人物が
北朝鮮の情報関係者の中にいるらしいとは分かっていた。
しかし、それがどういう経歴の人物かは分からなかった。
この聯合ニュースの記事はその当りのことを
詳しく記述しているらしい。
毎日の記事によると、聯合ニュース社の発行している
『北韓(北朝鮮)年鑑ー人名編』(02年版)
にその人物の名前は収録されていた。
それによると、チャン・ボンリムは1941年生まれ。
おおっ!私の一つ歳下だぞ。
ちゅうことは生きてれば61歳ちゅうことですたいね。
で、平壌外国語大学を卒業、
86年に人民武力省偵察局第584部隊長になったという。
人民武力省というのは軍隊のことだろうから、
軍の中でも「偵察局」、
つまりスパイ機関の部隊長になったのが45歳の時。
45歳で部隊長というのは結構出世している方でしょうね。
で、その3年後の89年、
今度は朝鮮労働党の対外情報調査部副部長に就任。
その後は対外工作に専念したと記事は書いている。
この「対外情報調査部」というのが、
実は87年には大韓航空機爆破事件に関わったとされており、
さらに拉致問題でも重要な役割を果たしている
可能性があるんだけれど、
この組織は最近は別名の「35号室」と呼ばれている。
そして彼は93年12月には人民軍中将に昇進、
94年8月に祖国平和統一委員会副委員長、
同年10月に人民武力省偵察局副局長になっている、
そうだ。
軍隊の中将というのは大将の一つ下、軍では大幹部だよ。
どんどん出世しているなあ。
これってエリートじゃん!
その彼が98年に職権乱用を含む6件の容疑で裁判にかけられ死刑。
もう一人「キム・ソンチョル」
(こっちは対南工作を担当する対外連絡部の副部長だったという)
は15年の長期教化刑に処せられたという。
朝日新聞も1面でこの問題を取り上げているので、
こちらも参考にしながら解説しておきたい。
朝日の記事はこういう見出しだ。
「拉致とは別件で処罰? 朝鮮労働党の元副部長2人 実在は確認」
朝日新聞も日本政府が韓国など
関係国に照会した結果として、
この二人の身分を確認したとしている。
ただし、朝日はこの二人は大韓航空機爆破事件や
韓国内のスパイ工作に関わったのは間違いないが、
処分は国内での汚職事件などで立件され、処分されたとしている。
つまり、この二人の処分は北朝鮮が言うような
日本人拉致に関して処分されたという事実は
ないということらしい。
拉致問題について金正日総書記を責任者として
その首を差し出すことは出来ない相談で、
その身代わりとして他の事案で処分していた
それらしい人物を
「これがその責任者です。
チャント処分しましたけん、
ひとつこれでチャラにしてつかーさい」
と言うとる訳でしょうたいね。
朝日新聞の記事の最後はこう結んである。
「日本人拉致のような対外工作は、
副部長が単独で決められるものではなく、
『身代わり』の疑いも残る」
ここもじゃあ、誰の『身代わり』なんじゃあ???
ということですたいね!ばってん、
朝日にゃそこまでは書いちょらんですばい。
と、いうこつですけん、今後の再調査でも北朝鮮に対し、
この二人の裁判記録をチャント提出するように
要求していく必要があるんでしょうたいね。
北朝鮮が言っていることのどこかひとつでも
意図的なウソがばれれば、
そこは土手に空いた小さな穴と一緒で
あっという間に全体の構図のウソが露呈してくるように思えますね。
と言うところで、はい今日はゆっくりとお休みです。
また明日・・・・
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