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第918回
ほぼ日編集部様
9月26日のニュースから
昨日書いたかもしれないけど、
いよいよ明日の放送で「ザ・スクープ」は終りだなあ・・・
テレビ局では
「終わりじゃない」
なんて言ってるけど、これはやはり終わりなんですね。
週に1回だからこそ出来ることがあるんで、
3ヶ月に1回になっても
「番組は続いている」なんてーことは
私たちにはとても言えませんね。
まあ、そういうことで明日はちらっとでもいいので
見てやって下さい。
26日の毎日新聞の社会面に
そうあまり大きな見出しじゃないんだけど、
これはやっぱり気になるなあ、という記事が出ていた。
こういう記事はテレビのワイドショーあたりには
格好のネタなので色々料理されているだろうけど、
私なりに取り上げておきますばい。
「ハートマーク
(実際にはここにはマークなんだけど
絵文字の出し方を知りませんので、
すみませんハートマークの絵を想像して下さい)
壊れて・・・妻が9時間半暴行
『少年が夫を・・・・』はウソ
北海道傷害致死容疑で逮捕」
この記事には人生の深淵が
透けて見えてくるような気がするんですばい。
どこかのテレビであるコメンテーターがこの容疑者、
つまり、71歳の妻ですね、
彼女を何か病気じゃないかと言ってましたが、
病気で済ませてしまえば確かにそれで終わりですけど、
それじゃあこの事件の本質を
何も説明していることにはならないんじゃないだろうか。
先ず、事件の概要を。
北海道の白老町で、74歳の夫が
全身に暴行を受けて死亡した。
最初は妻(71)が警察に対し
「夫が5〜6人の若者にたたかれた」
と通報していたが、結局調べに対し、
ウソをついていたことを認め、
自分が叩いて死に至らしめた事情を話したようだ。
記事によれば、午前11時頃、
74歳の夫と71歳の妻は口げんかになったという。
夫婦げんかというヤツですね。
その後妻は殴る蹴るなどして夫に暴行を加えたという。
その日の夜まで9時間半にわたって
これは続けられたという。
結局、妻の119電話で救急隊が駆けつけ
病院に収容したものの、
全身打撲から来る心不全で死亡したそうだ。
妻は調べに対し
「過去の愛人問題や酒の上での積年の恨みがあった」
などと激しい暴行の理由を語っているという。
それにしても、「積年の恨み」というのは怖いですね。
この記事を見て願わくば、
多くの男性が妻への対応を
少し考え直したらいいんですけどねえ。
これは私の持論ですが、
若いとき、例えば30代40代のころに
夫から優しくされた記憶のない妻は
高齢になって夫が体が不自由になっても
心からその夫に優しくは出来ないと思うのです。
今回は極端な例ですが、
ここに流れているテーマは
どこの家にもあるんじゃないでしょうか???
若いときは、高齢者になったとき
まさかそういう事態が発生するなんて
想像もつかないから、
男性はいい気になってやりたい放題にやっている。
でも妻の体中に、そして心の中に「積年の恨み」、
簡単に言えば「チロチロと燃える火種」のような
「青い怒りの炎」が燃え続けているんですばい。
男はそういう妻の様子には全く気がつかない。
妻をバカにしてしまっている。
まさか自分の妻の心の中で
そんな化学反応が起こっているなんて知りもしない。
もう一度言います。
若いときに優しくされた記憶のない妻は
高齢になってから夫に優しく出来ない。
もちろんこれは一般論ですから、いえ、
私は違いますわ!
という女性もいらっしゃるとは思いますが、
世の男性諸氏に私の経験としてそういうことを
言っておきたいと思います。
9時間半にわたって殴り蹴る、
こういう行為を続けた妻、
そして何の抵抗もしなかった夫
(詳しいことは分かりません。
単に体が不自由で抵抗できなかったのか、
積年の恨みを自ら受け止めていたのか???)
事実関係が詳しくは分かりませんので、
これ以上は言えませんが、以上の事実だけでも、
それぞれが何かを考えてみる材料にはなるような
気がしますねえ。
また明日・・・は無理かなあ。
番組終了後は私がスタッフ全員を熱海の温泉に招待、
労をねぎらいながら
一晩を過ごしたいと思いますので・・・
原稿書いている時間はないかも・・・・・
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