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第909回
ほぼ日編集部様
9月15日のニュースから
新聞にはあまり興味を惹く記事がなかった。
夜ゴルフで疲れた頭でぼんやり見ていた
「NHKスぺシアル」が強烈な印象を与えた。
タイトルは「強制収容」。
アメリカでは今、
イスラム系移民に対する政府の監視だけではなく、
何と住民による監視活動が盛んになっているというのだ。
とうとうアメリカもここまで来てしまったのか????!!!
という驚きとやり切れなさとで見ちょりましたばい。
「近隣監視活動」
と呼ばれる組織が全米に現在7500くらいできていて
活動中だそうだ。
これを政府はさらに増やして
1万5千くらいの組織に増やそうとしていると
番組では言っちょりました。
ふーん、番組では明確に「イスラム系移民」ヘの
監視活動と言っていたなあ。
こういう活動は昨年の
同時多発テロを見てしまったアメリカ人からすると
当然なのかもしれまっせんが、ばってん、
私からするとこれは明らかに白人を中心とする
アメリカ人とイスラム系住民、イスラムの国、
要するにイスラム社会との確執、対立を今後に残し、
さらにその傷口は広がっていき、
最後には誰もコントロールできないようになってしまう
可能性があるんですばい。
いかんなあ、いかんばい・・・・
こういうことばかりやっていては・・・・
イスラエルとパレスチナの今も続く血の抗争、
今や誰もこれにストップをかけられない。
ここまで政治的な野望、宗教的な情熱、民族的な憎悪、
この三つが煮詰まってしまったものは
今となっては誰にもどうしようもない。
それは最近の激しい戦闘とテロの応酬を見ちょれば
分かりますたいね。
今、アメリカは21世紀の長く続く対立と抗争の歴史を
自ら作り出そうとしてる。
確かにアルカイダやオサマ・ビンラディンなどの
無差別テロによる挑戦は許さるべきモノではない。
しかし、恐怖と警戒心のあまり
世界中のイスラムを敵に回すようなやり方だけは
止めたほうが良いと私は思う。
日本人は広島と長崎で大虐殺を経験したけど、
アメリカに報復は考えなかった。
だからといって日本人の心の中に
アメリカへの複雑な気持ちがなくなっているわけではないんだね。
そういうもんだよ。
私は先にあげた
1.政治的な野望(経済的な野望も含む)
2.宗教的な情熱
3.民族的な憎悪
この三つがこれからのキーワードだと思う。
私は個人的にはこういうものからは
自由でありたいと思うけど、
こういうものに取りつかれてしまっている人たちが
地球上にはいっぱいいるからねえ・・・
今、ブッシュ連とビンラディン連の衝突は
「非対称の戦争」と呼ばれているけど、
私にすればそれは非対称ではなく、
上記のようにまさに対称的な戦争なんですばい。
今日はここまで・・・
また明日・・・・
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